気がつけば、もう8月。
そして気がつけば、もうカウンターが25000。
最近、Hit数が思いのほか多くて感謝!です。
と、いうワケで(?)見事25000のキリバンをGETしたのは、「I LOVE WAKAYAMA」の管理人、ゆみさんでした。
普通、良心的なHPだと、キリバンプレゼントなどあるのでしょうが、いかんせん、火の車6速全開!貧乏街道まっしぐら!の私が運営するHPですので、キリバンGETの名誉だけ・・・ってコトでよろしくです。(^_^;)
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♪ 本気になんてならなくていい 普通でいいから ♪
・・・と言われても普通の状態などでいれるハズもない、矢井田瞳の野外ライブ「Summer festival Music Pool 2002」に大阪万博記念公園まで土曜日に行ってきた。
年越しのカウントダウンライブと前回のフェスティバルホール、今回の野外ライブと、今年3回目のヤイコのライブである。
地元アーティストであるウインズのライブを除けば、圧倒的な回数である。
つーか、私の場合、ほとんどウインズかヤイコしか行ってないのだが・・・。(^_^;)
でもって、今回のパートナーは前回フェスティバルホールに一緒に行ったたかへい。
そして、戯言にもたびたび登場のかりんさんとNinjaさんもご一緒することが出来た。
・・・と言うよりも、本当は4人一緒に並んで観る予定だったのだが、チケットの整理番号の関係上、観る場所が離れてしまったのだ。
ま、観る場所は違えど同じライブを観に行くんだからってんで、和歌山市駅集合で万博公園目指してGo!!
・・・のつもりだったのだが、Ninjaさんだけは、一足先に日本橋へ行っていて、難波で合流することに。
なんでも日本橋にDVDソフトを購入しにいったのだとか・・・。
わざわざ日本橋まで一足先に行ってDVDソフト物色とな!?
もしやイヤンなDVDか!?(^_^;)
Ninjaさんと合流後、問いただしてみたが、イヤンなDVDソフトではなかったようだ。
やはりなんでも自分の行動パターンを当てはめて考えるのは良くないようだ。(^_^;)
それはさておき、難波から地下鉄に乗り変え「千里中央」を目指す。
千里中央からはモノレールに乗り変え、「万博記念公園駅」まで。
この乗り変えのナビゲーターはすべてたかへいがこなした。
実はたかへいは先週の日曜日に同じ場所で行われていた大阪FM802主催の「Meet The World Beat」にも来ていたのだった。
それゆえに完ぺきなナビゲートを行えたワケだが、彼との20数年来にも及ぶ付き合いの中で、この日ほど頼りになった日があっただろうか?
いや。ない!(^_^:)
しかしこの時だけは少しばかり、たかへいが大きく見えたような気がする・・・。(^_^;)
でもって、一行は無事に万博記念公園に到着。
早速入場券を購入し、公園内へ。
そして公園内に入り真っ先にそこで見たのは・・・・ショッカーだった!!
なんでショッカーがこんなトコにおんねん!!
もしかして、「サクラ幼稚園のケンジ君」を誘拐して世界征服を狙う気か!?
・・・って、んなワケないか。(^_^;)
どうやらこのショッカー、ヤイコファンの間では有名人らしい。
で、そのショッカーを片目に見ながら、お祭り広場へ。
ここでグッズ販売が行われていたので、私とたかへいは一目散にグッズ売り場へ。
そりゃもう、なんでそんな必死やねん、っちゅうくらい一目散であった。(^_^;)
今回、私はTシャツと扇子、リストバンドの3点を購入。
合計¥5000なり。
今回は比較的控えめなグッズ購入であった。(^_^;)
とりあえず、まだ席取りのための列がなかったため、木陰に入って昼食を取ることに。
この日、天気はすごく良くて、陽射しが痛いくらいであった。
そのうえ、和歌山市駅を出発してから、ひたすら移動で休憩らしい休憩もしてなかったので、この木陰での昼食でゆっくりして、この後に控える席取りに備える・・・ハズだった。
芝生の上の木陰部分に腰を降ろし、道中のコンビニで買ったサンドイッチなどを食べようとしたその時、お祭り広場の方でスタッフと見られる人達が動きだした。
どうみても、人の列を仕切るために用意したとしか思えない柵をセッティングしだすスタッフ達。
ようやく休憩らしい休憩を取ろうとした瞬間の出来事に、最初、戸惑いもしたのだが、食べかけた昼食を中断し、ダッシュでその列に加わる。
かりんさんとNinjaさんは指定ブロックが私達とは違ったので、ここでは違う列に並んでいた。
昼食を中断してまで列に加わったおかげで、ブロック別に並んだ列の最前列をGET!!
これでヤイコにいちばん近い場所を獲ったも同じだぜ!!(^o^)v
しかし、喜んだのも束の間、実はここからが地獄だったのだ。
タチの悪いコトにこの「お祭り広場」は、ほとんど駐車場のような作りで、陽射しを遮るモノなど何もなく、その上、足元はアスファルトであったのだ。
天から容赦なく降り注ぐ陽射し。
そして足元からはその照り返し。
なんでこんなトコで待たすねん!!(>_<)
紫外線をたっぷりと含んだ直射日光はデリケートな私の肌をじりじりと焼いてゆき、足元からくる熱気は私の体力と気力を奪ってゆく。
開場時間は3:00。
この地点ではまだ2時にもなっていなかったのだ。
開場時間までの灼熱地獄を耐えるには、気が狂いそうに長い時間ではあるが、ライブでナイスなポジションを得るためにひたすら耐えるしかあるまいってんで、耐え続けていた。
しかし、この日の誘導員(つーのか?)は、どうも教育・・・というか、段取りが悪くて、一見、ブロック指定のみの整理番号関係無しで早い者勝ち!みたいな並べ方させておいて、あとで整理番号順に並び直すようなことを言っていた。
ちょっと待ったらんかい!!
そんなんやったら、なんもこの炎天下の中、わざわざ溶けそうな思いせんでもええやんけ!!
私とたかへいのチケットはブロックこそ最前列正面であるが、整理番号自体は200番台と比較的速い番号ではあるものの絶対的な数字ではなかった。
並んだ順番で入場であれば、10番目以内に入れるのだ。
整理番号順とは大違いである。
なにも好き好んでこの灼熱地獄を耐えているわけではない。
ライブでナイスなポジションを得る・・・その一念でこの辛い時間を耐えているのだ!!
早く来ようが遅く来ようが整理番号順で入場するのであれば、この灼熱地獄に耐えてるのはただのマゾ行為である。
しかし、なにが起こるか解らないのが、この手のイベント。
せっかくここまで耐え忍んできたので、とりあえず、このまま並んでおいて、起死回生の一撃があることを祈り続けることに決定!
ちなみに、この地点で私もたかへいもすでに喋る気力も失せていたのだった。(^_^;)
で、ようやくこの「お祭り広場」から、ライブ会場へと移動が始まった。
ここでも誘導の段取りの悪さが目立ったが、それが結果として幸運を呼び込むことになろうとは・・・!
今回のライブでは、A〜Fのブロックに別れていて、各ブロックをさらに3等分、A−1ブロック・A−2ブロック・A−3ブロックと別れていた。
私とたかへいはB−1ブロック、かりんさんとNinjaさんはB−3ブロックだった。
で、Aブロックから順番に入場していったのだが、誘導員の手際の悪さで入場に時間がかかりすぎ、このままでは開演時間までに入場が完了しないってんで、Aブロックまでは整理番号順の入場だったのが、Bブロックからは並んだ順番での入場になったのだ!!
ラッキー!!
やはり頑張ったものには、それなりの報酬があるのだ!!(^_^)
入場と共にダッシュをかけ、最前列ど真ん中のポジションをGET!!・・・も出来たのだが、野外ということでステージに高さがあったので、あえて3列ほど下がったポジションをGET!!
この場所だと最前列からは見えにくいステージの奥もバッチリ見える!!
しばらくはポジション争奪のため人が密集して動きづらい状況だったが、時間とともにポジションが確定してきて、多少のスペースも出来ていた。
それにしても、解ってはいたことだが、全席指定のホールライブとはエライ違いである。(^_^;)
ちなみにかりんさん&Ninjaさんも私達より後方ではあったが、ほぼ正面のなかなかいいポジションをGETしていた。(^_^)
で、ポジションはGETしたものの、まだ開演まで時間もあった。
日中の灼熱地獄に比べれば、ナンボかマシにはなっていたが、まだまだ陽射しも強く気温は下がる気配を見せない。
・・・が、獲れたポジションがポジションだけに徐々にテンションも上がってくる。
私とたかへいの後ろにいた同世代の夫婦となんとなく意気投合し、4人で話してるうちにテンションはさらに上がってきた。
そうこうしてるうちに、開演時間となり、まずはヤイコ自身がその歌声に惚れ込んでいるという、イモージェン・ヒープのライブが始まった。
名前は知ってるけど曲はほとんど知らない・・・というアーティストではあったが、けっこう楽しんで聴いたいた。
そのイモージェン・ヒープのライブが終わり、ステージにはヤイコのバンドメンバーの楽器がセッティングされる。
で、ついにヤイコの出番である。
バンドメンバーが出た地点で観客のテンションはかなり上がっていたが、ヤイコが出た瞬間、そのテンションは一気に頂点に達した。
当然、私もテンション上がりまくり!である。
そのテンションでいたせいだろうか?
ヤイコが一番最初に歌声を出した瞬間、全身に鳥肌が立った。
確かフェスティバルホールでのライブでも鳥肌が立った覚えが・・・。
う〜ん、私って寒がりだったのか!?・・・って違う!(^_^;)
それにしても今回GETしたポジションは、ナイスなほど真っ正面でしかも近いので、前回のフェスティバルホールと同じくヤイコのパフォーマンスを間近で観れる。
当然のコトながら、ノリまくりの私。
しかも野外という解放感からか、今までのどのライブよりもノリ方が激しかった様な気が・・・。(^_^;)
私の後ろにいた夫婦のダンナの方が凄まじいノリで、「負けてられん!」って変な負けん気出したから・・・って理由もあるのだが。(^_^;)
そういえば、ノリまくりというと、私の後方で観ている、かりんさんとNinjaさんのノリ具合を見てみたかった。
Ninjaさんはともかく、闘うハサミ使い、ハリケーントリマー!(ハリケーンポリマーではない)の異名を付けたくなるほど、パワフルなかりんさんがヤイコのライブでどう暴れていた・・・じゃなくて、どうノリまくりだったのか非常に気になるところでもある。(^_^;)
(あ、いや・・・。あくまでギャグとして見て下さいね、かりんさん。>私信(^_^;))
ヤイコのライブに来るたびに思うことなのだが、盛り上がる曲はガンガン盛り上がり、バラードなどではしっかりと聴かせるといったメリハリがスゴクて、「音楽ってホント、すごいな・・・」と、シミジミ思わせる。
同じ楽器があるときは楽しくて、あるときはせつなくて、またあるときは哀しくて、そしてまた元気づけてくれて・・・と、いくつもの感情を作りだす。
そして、その感情を一番たくさん産みだしている楽器はヤイコの声なのだろう。
ここまで、その声に惚れたアーティストも珍しい・・・と我ながら感心してしまった。(^_^;)
ヤイコのライブというと、私の中では、すでに恒例になりつつあるエールであるが、今回のライブでは最初の方と終盤と2回エールを送ったものの、明確なリアクションがなかったのが唯一の心残りであった。
ちなみにどういうエールかというと、最初の方でヤイコが台湾語(だったと思う)で自己紹介したときに「日本語に訳してくれ!」というのと(どこかエールなんや!?(^_^;))、終盤、ヤイコがライブの終了を惜しむようなMCをしていたときに「もう一回、最初からやろう!」というものである。
8/16にNHKでTV放送があるようなので、それを見ていて、もしそのような声が聞こえてきたら、ほぼ間違いなく私である。(^_^;)
そんなこんなでライブが終了。
ライブの余韻に浸りながら、会場を後にするも、2万6千人もの人間が一気に移動するモンだから、その込み具合はPL花火大会にヒケをとらないほどであった。
開場待ちの炎天下といい、帰りの人込みといい、ライブの前後がここまでシンドイのも珍しいのではなかろうか?
帰りの道中、ヘトヘトになりながら私は思っていた。
やっぱり「朝までやろうや!」とエールを送るべきだった・・・と。(^_^;)
ちなみに今年の大みそかもカウントダウンライブに行く予定である。
すでにチケットはGET完了している。
問題はどこの席になるか?・・・なのだが。(^_^;)
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