うえさんの戯言

五月


5月29日

 昨日は残業だった。
 このところ、ちょいと体調を崩しぎみの上に、昨日は仕事がハードだったので、疲れきっていた。
 そんなワケなので、帰宅後、部屋でうたた寝をしていた。
 うたた寝の気持ちよいまどろみの中から引きずり下ろす携帯電話のベル。

 友人Hからだった。
 Hは去年の秋に結婚し、その結婚2次会からまったくの連絡なしになっていて、久し振りの電話なのだった。
 (ちなみに私もHも電話不精なので、連絡しないときは平気で2年とかしなかったりする。)

 「最近どうよ?」的なハナシから始まったのだが、いつの間にやら結婚の話題に。
 まあ、私くらいの年齢でちょっと連絡の間隔が空くと必ずと言っていいほど、その話題にたどり着くモンなのだが・・・。

 するとHは結婚後の愚痴をこぼし始めた。
 しかし、聞いていると愚痴っつ〜よりはノロケとちゃうか?
 まあ、ノロケ話くらいなら聞いてやるが、あまりシツコイとツライ。
 最初は愚痴だったハナシがいつの間にか「うちの嫁は良う出来とる」的なハナシに。
 
 しまいには「さっさとオマエも結婚せぇよ。」と言い出す始末。
 式の直前、マリッジブルー全開!だった頃のHとはエライ違いだ。

 Hの話を要約すると

 結婚してから・・・
 ・自由になる時間が減った。
 ・欲しいものを欲しいときに買えなくなった。
 ・趣味が減った。
 ・休みの日にゆっくりできなくなった。

 と、まあ、結婚していれば当たり前の事をひたすら並べていた。
 結婚した男がいう愚痴の超定石のオンパレードである。
 ヒネリもなんにもないので聞いているだけだと拷問に近いモンがある。

 このあたりまでは愚痴だったのだが、いつの間にか嫁さんのノロケに変わっていて、「結婚してやっぱり良かった。」的なハナシになっていた。

 要約すると

 ウチの嫁は・・・
 ・料理が上手い。
 ・いつも部屋を掃除してキレイにしてくれてる。
 ・わがままも聞いてくれる。
 ・胸がデカイ、しかもうまい。(何がだ?)

 「だからやっぱり結婚して良かった。」ということらしい。
 
 ・・・って、オイ。
 久し振りに電話してきて、さんざん愚痴聞かされた後に、めーいっぱいのノロケ聞かされて、私に一体どうしろというのだ!?
 しかも同じような内容を何度もループした揚げ句、オチも何にもないやんけ!!
 それでなくても寝かかったトコを起こされてちょいと不機嫌だったのに、味も実もないハナシを聞かされてはたまりません。

 これが体調のいいときなら、この愚痴&ノロケのループトークにナンボでも付きあってやるのだが、さすがに昨日は耐えきれませんでした。
 文句のひとつも言いたいところでしたが、そんな気力もすでに残っていません。
 しょうがないので「あ、電波が・・・」と言って電話を切ってやりました。
 もちろん、その後、携帯の電源を切ったのは言うまでもありません・・・。

 ・・・スマン、Hよ。
 昨日の私は本当に眠かったのだ。
 今度は体調のいい日にかけてくれ。思いっきり文句言ったるから・・・。(^_^;)


5月24日

 父は水曜から会社の同期の人達と有給ぶちかまし北海道へ旅行。
 その上、今日は母が京都の親戚の家に行っていて不在。
 なので、家には今日、私と弟の二人だけになってしまったので、夕食をどうしようかと思っていたら弟は外食してくるとのコトなので、夕食は私一人だけに。

 だったら今日はもう残業で疲れてるし、面倒くさいしインスタントで済ませようかな?とも思ったのだが、仕事が終わって疲れ果てた末にインスタント食品では、ちと寂しいモンがある。
 ホカ弁とかコンビニ弁当でもいいんだが、それはそれで寂しいモンがあるし。

 冷蔵庫を覗いてみると冷やご飯がた〜んまりと残っていたので、疲れはしていたが、とりあえずオムライスを作ることに。
 まあ、オムライスならそんなに手間かからんから、疲れててもヘッチャラでせう。
 
 早速、具になりそうなモンを片っ端からみじん切りにし、炒め、飯を投入し、ベース(?)のライスを完成させる。
 タマゴをオムレツ状に焼き、ライスをくるみ、皿に盛ろうとしたその時、悲劇は起こった・・・!!

 残業で疲れ果てていたのだろうか?はたまた何かに導かれたのだろうか?
 タマゴでくるんだライスを皿に盛るために持ち替えた手はなぜかフライパンの柄ではなく、柄の根元の鉄の部分をしっかりと持っていた。
 もちろん、今の今まで加熱していたところだ。柄の部分とは違いしっかりと熱されている。

 一瞬、何が起こったか自分でも理解出来ず、「?????」ってカンジ。
 その次の瞬間、「!!!!!!」声にならない叫びだった。
 コトの重大さに気がついたときは、左手に皿、右手にオムライスの入ったフライパンを持っていたので、手を離すに離せない状態だった。
 幸い、あわてて手に持っているものを投げると言ったような2次災害は防げたが、フライパンを置いた後はアメリカンコミックも真っ青のリアクション王と化している自分がいた。

  

 手? もちろんヤケドですとも。

 

 しかも悪いことは続くもんで、利手である右手をヤケドして痛いもんだから、風呂でヒゲ剃るとき、左手で剃ったら、顔切りまくって顔中血だらけ・・・。

 今、この戯言も左手中心にタイピングしてるわけで・・・。
 右手に握り締めた氷を手放せない、今現在なのでした。

 あ〜あ、料理しててヤケドなんて何年ぶりだろ・・・?
 今度からは疲れてるときは無理に作らずにインスタントラーメンでも食おう。と心に誓う私だった。

 ・・・それにしても、右手が痛い。(T_T)


5月18日

 昨日、年に一度の健康診断があった。
 今年から5歳刻みの年齢で体力測定もするようになったので、今年30になる私も対象者だった。
 体力測定と言ってもたいしたことはせず、目をつぶって片足で何秒立てるかとか、エアロバイクを11分こいで心拍数とったり、って程度。
 普段から運動不足のわたしではあるものの、MTB乗りにエアロバイクを持ってきていい結果が出ないわけないゼ!・・・と、言いたいところなのだが、実は前日に貧血を起こしてブッ倒れたばかりで、この日の体調は超不調。私は見た目ではそうは見えないのだが、意外に体が弱い。最近は年齢的な衰えもあるらしく、ちょっと無理をすると途端に体調を崩してしまう。そう、私はデリケートなのだ。
 どうやらGWから続く不摂生のツケが一気に回ってきたようなのだが、理由はどうであれ、そんな体調で体力測定やったって結果が出るワケがない。
 体調的には立ってるのだってシンドイくらいなんだから。
 それでもなんとか体力測定のメニューをこなしたが、普通なら疲れるコトのないようなメニューなのだが、結構シンドかった・・・。
 測定の結果が出るのは来週。果たしてどんな結果が出るかひじょ〜うに楽しみである。
 それにしても、カラダ、鍛え直さなくちゃなぁ〜・・・。

 

 

 先日、某友人の妹君である「まーさん」から「投稿」という形のメールを戴いた。
 投稿と言うからには、やはり掲載せねばイカンでしょう。ってんで掲載決定!!!
 ちなみに本人には無断です。もし「なに勝手に掲載しとんねん、ボケッ!!」って〜のなら抗議のメール、カモン!!
 ・・・って抗議のメール来たって、削除したりしないけどね。(^_^)
 まっ、別に載せたって問題はナッシングでしょう。

 

 こないだテレビを何げ〜に見てたのさ〜。
 そしたら、ユリ・ゲラーを超越する超能力だぁ〜!とかいうノリの番組予告VTRが流れてたんや〜。
 真剣な顔のおいさんが、スプーンを超能力とやらで曲げちゃってた理由サ〜♪
 そこでわての戯言!
「なんでスプーン曲げなん!?せっかく使えるモノをクニャクニャにして拍手喝采とはっ!せめてスプーンをフォークに変化させる超能力を使えっちゅうねんっ!!世のためになる力使わんか〜いっ!」
 ってツッコミ入れてもたっス〜♪
 はぁスッキリした☆

 

 ・・・と、まあ、このような内容だったのだが、まずこの超能力のおっさんに対する、まーさんのツッコミだが、間違いなく正しいと言っておこう。
 エコロジーだのリサイクルだのが叫ばれるこの現代社会において、なんで自分の特技を見せつけるために1本のスプーンをわざわざ燃えないゴミにしてしまうのか!?
 私も常々思っていたのだが、超能力って〜と、なぜかスプーン曲げが行われる。
 なぜスプーンなのか?その答えは簡単だ。それしか曲げれないからである。
 
 以前、覧たTVでどこそこの研究所で超能力で曲げたスプーンを分析して、「これは力で曲げられたものではないですね。原子の構造がどうたらこうたら・・・・。」
 要するに、超能力でスプーンの原子構造が変えられてスプーンが曲がったのだという。
 つまりその理論からいうと、木製のスプーンだって折らずに曲げれるはずなのだが、木製のスプーンを曲げたという事例をみたことがない。
 だいたい、いつもスプーン曲げに関して言えば、力で曲げたか超能力で曲げたかが争点となる。
 だったら力で曲げてない証明に木製のモンを曲げりゃ〜いいだけのことだと思うのだが。
 力で曲げたのなら折れるだろうし、もし本当に超能力を使えるのなら曲げれるハズだ。
 しかし、それを行わない、と言うか、行えないのは、TVに出ている超能力は実はただのマジックにほかならないからである。

 ちなみにこういうことを書いてはいるが、私だって超能力ってヤツを信じていないわけではない。
 この広い世界、ほんの一握りくらい本物の超能力者がいたっておかしくはないだろう。
 私だってその昔、ユリ・ゲラーが東京タワーから送ったテレパスを信じてTVの前で一生懸命スプーンを曲げようとしてたのだから・・・。
 ただ最近は、TVとかに出てるのは、どうしてもニセモノ扱いしたくなる。

 だって本当にそんな超能力なんて持ってたら、アメリカとかの某機関に拉致られるのは間違いないでしょう。
 ま、バビル2世くらいの超能力をもってりゃ、某機関も恐くて手出ししたりしないと思うが・・・。(^_^;)

 ちなみに私が超能力持ってたとしたら、間違いなく、サイコキネシスで背の届かない場所の荷物を取るか、リモコンを使わずにTVのチャンネルを変えることだろう・・・。(^_^;)


5月12日

 バイクのページ、「乗りこなし日誌」を更新。
 ここ最近乗ってて感じた不満の嵐をぶちまけてます。
 はあ〜。お金があったらいいパーツつけて不満解消するんだけどな〜・・・。

 *****

 去年、私の回りでは近年稀にみるほどの結婚ラッシュであった。
 まあ、今年三十路を迎える私の友人知人たちも、ほぼ似たような年齢なので三十路前の滑り込みであったり、単に適齢期だったりするので結婚が多くなってもしょうがないという背景もあるのだが。
 で、去年の結婚ラッシュの反動かどうかは定かではないが、今年に入ってから逆に離婚ラッシュが始まってしまった。
 
まあ、離婚なら祝いがいらないのでいいか・・・。ってそういう問題か?(^_^;)
 ラッシュっていっても、まだ(?)今年に入って6組なんだけど。・・・って充分多いんじゃ!?

 数日前なのだが、結婚も多いが離婚もそれなりに出てくるような年齢になってしまったんだね〜。な〜んてハナシをTUTAYAでバッタリ会った知人(女性・38歳・独身)としていた。
 こんな場所でするようなハナシでもないとは思うんだけど・・・。(^_^;)

 この知人、38歳になるが結婚経験はなし。結婚どころか恋人も作らないという徹底したシングルライファー。「わざわざ結婚して生活に縛られるなんてバカよ。」と胸を張って言い切ってしまうのがスゴイ。
 これがいわゆるブサイクさんなら負け惜しみ的なセリフにも聞こえんでもないが、この人、ひいき目なしに見ても充分キレイなのだ。
 ゆえに前述したセリフは負け惜しみには聞こえず、逆にカッコ良く聞こえたりもする。
 まあ、恋人に関しては作らないのか作れないのかは私の知るよしではないが・・・。
 
 そんなことはさておき、TUTAYAで友人や知人の結婚とか離婚とかのハナシなどをずっとしていた。
 そのハナシの中でよく耳にする「結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如」っていう名言が出てきた。

 「つーことは、私の場合、判断力も忍耐力も記憶力もあるから結婚できんってコトやね。」

 「大丈夫。代わりにアンタには人間性が欠如しるから。」

 ・・・って38歳で独身やってるアンタにゃ言われたくねーよ!!
 なので、すかさず言い返してやった。

 「ルックスいいのに結婚できんのは性格上問題あるからとちゃうか?」

 「ふ・・・。世間の男が私について来れないのよ。」

 ・・・まいりました。
 今日のところはさっさと退散しませう。

 で、この日、TUTAYAに来た目的がGT3の特集を組んだ雑誌がないかな?と探すことだったんで、ゲーム雑誌のコーナーをあさってた。すると・・・

 「三十路も近いのにゲームか?幼いのう・・・。」

 ・・・・・ほっとけって〜の。
 
 「それよりおネエ(私はこの知人をこう呼ぶ)、なに買いに来たんや?」

 「あ?私?LaLa買いに来てん。」

 「はあ??38になってへーぜんとLaLa買いに来るか、普通・・・。」

 「うっさいな、アンタも「っポイ!」読んでるやんか。」

 「っポイ!」ってのは、LaLa連載の漫画なのだが、確かに私も読んでいる。・・・が、そんなのコミックス買って読んでるってハナシで、雑誌買うほどじゃないっちゅ〜ねん!
 別に漫画雑誌を買うことをどうこう言うつもりはないが、38になってLaLaを平然と買える人間にゲーム雑誌をあさるのを「幼い」と言われとうはないわ!

 で、この後、どちらが幼いかでまたもや討論になるワケなのだが・・・。

 私も人のこと言える立場でないが、この知人も当分結婚しそうにはなさそうだ。
 それにしても、この人がシングルでいるのは、実はポリシーではないんじゃ・・・?
 いやいや、言うまい言うまい・・・。(^_^;)


5月7日

 ついに連休が終わってしまった・・・。
 今回は9連休と比較的長いと思っていたのだが、いざ終わってみるとあっという間であった。
 あまり天気に恵まれなかったせいもあり、イマイチやりたいコトも出来ずじまいだった。
 まあ、連休にやりたいコトをやりきれないのはいつものコトやけどね。

 それにしても休み明け一発目の仕事はキツイ。
 休み中はほぼ昼夜反転した生活をしていた為、生活リズムが戻るまで少しかかりそうだ。
 あ〜あ、早く夏休みこね〜かなあ・・・。

 先日、生まれて初めて「キャビア」ってモンを食した。
 そう、あの世界三大珍味に数えられる超高級食材だ。
 そんな高級食材なんて、下流家庭まっしぐら、低収入ブッチぎりの我が家で、買ってまで食うワケもなく、チョイとしたワケで手に入ったものなのだが。

 その環境では、当然といえば当然なのだが、キャビアの一般的な食べ方というのを家族の誰も知らない。
 クラッカーの上に乗せて食べるという食べ方くらいなら判るのだが、クラッカーなんて我が家では常備してるワケもなく、わざわざ買いに行って食べる食べ物なのだ。だいたい、果たして一般家庭のどのくらいの数の家でそんなオシャレな食いモン常備しているだろうか?我が家で常備しているのは「おにぎりせんべい」くらいなモンだ。
 食い方を研究している間にキャビアの存在は忘れ去られ、賞味期限も近づいてきた。

 賞味期限も近づいてきたってんで、たまたま夕食がクリームソースのパスタの日があったので、パスタのソースに絡めて食ってみるコトに急遽決定!!
 しか〜し!ここで下流家庭まっしぐらの悲しさが!!

 なんと!フタの開け方がわから〜ん!!

 なんということだ・・・。高級食材は容器の構造すら違うというのか!?う〜む。しかしここは貧乏人の意地炸裂!根性でフタを開けてやった。ちっちゃいビンだったのでフタはネジ式だろうと思っていたのだが、ただ上からハメているだけだった・・・。一生懸命フタを回しても外れんワケだ・・・。このあたりは桃屋のイカの塩辛のビンの方が良く出来てるぞ。

 ってワケで、なんとかフタを開けることに成功した私は、おもむろにキャビアをスプーンに取り、まずはそのまま食べてみる。
 ちょっぴりブルジョワになった瞬間でもある。
 味の方はイクラを磯臭くしたようなカンジといえばそうとも言えるし、もう少し複雑な風味もあるのだが、このコーナーはグルメコーナーではないので以下省略。
 いや、決して味がわからなかったのでは断じてない!

 で、パスタに絡めて食べてみる。
 うん。確かにイケル。・・・が、なにもキャビアじゃなくてもクリームソースにならイクラのほうが合いそうな気も・・・。
 まあ、キャビアのうまい食い方なんて知らんワケだしね。

 で、まあ、せっかくなので他の食べ方も試してみた。
 まずはキャビア茶漬け
 あつあつご飯の上にキャビアを乗っけて、茶をブッかける!!ただそれだけ!シンプル・イズ・ベスト!!これぞ日本が生みだした究極の料理法と言えよう!
 しかし、茶が濁りあまり美味そうに見えないぞ。失敗だったか・・・!?
 でもこれが食べてみると意外に美味い
 今度は永谷園のお茶漬けのりを使って食べてみようと思う。

 その後、手巻き寿司の日があったので、寿司ネタにキャビアを使ってGo!

 これはうま〜い!!

 いくつか試した食べ方の中でこれが一番美味いぞ!!
 なんだかんだいっても寿司が一番美味いとは、私もやはり日本人なのだな・・・と、思わず思ってしまった瞬間でもあった。
 しかし、これには注釈がつく。
 キャビアを寿司ネタにして食べる方法ってのは、すでに定着した食べ方。
 あと私が試した食べ方って〜のは、いわゆる邪道系と言える食べ方だろう。たぶん・・・。

 あと少し残ったキャビアを見ながら「残りはちゃんと味わって食べよう・・・」などと思う小市民の私であった・・・。


5月3日

 プラモデルのページ「製作日誌」の’99年のノリックYZRを更新。
 このところあつし橋ブランド主催の「モケイGP」参戦用のモデル製作に没頭していたので、まったく手をつけていなかったのですが、ようやく製作再開です。
 しかし、モケイGPのためにほぼ毎日製作していて肩凝りで肩が死んでるのに加えてGT3のやり込みでさらに肩がくたばっている状況なので、この先どのくらい続くのかまったく検討がつきません・・・・。

 *****

 連休に入ってから天気が悪くて、やりたかったコトのほとんどを出来ていない。
 うまい具合にGW恒例の高野山MTBツーリングの時は雨が降らずに行くことができたのでフラストレーションも減少することが出来たけど。
 連休後半は天気がよければいいんだけど・・・。

 昨夜、友人の平ちゃんの家で久々の麻雀。
 平ちゃんは全自動卓を所有していて、麻雀する環境は抜群。
 ちなみにこの全自動卓、中古でも2〜30万くらいするらしい。

 で、この先は麻雀しない人には判んないハナシになって申し訳ないんだけど、細かい説明なしで書かせていただく。って〜か、細かい説明など入れてるほど気持ちの余裕がなくなるほどの麻雀だったのだ。

 この日の麻雀は荒れに荒れた。まず最初の半荘は私がトップ。
 幸先いい出だしだ!って喜んでいた。
 この日のメンツのみーちゃんは最下位スタートと出だしからつまづいていたのだが、この後、快進撃を開始することとなる・・・・・。

 次の半荘あたりから、皆の上がり手が大きくなり出した。
 どうもこの全自動卓、中に風車の矢七が入ってるらしく、配牌が凄まじい。
 いいときと悪いときの差が極端なのだ。それは脱衣麻雀のゲームくらい不自然な配牌といえば想像がつくだろうか?

 みーちゃんが牌を泣きまくってる。
 東をポン。白をポン。發をポン。
 これで中をアンコでもってたら大三元・字一色のダブル役満・・・。
 まさかそこまでは無理でしょう・・・。そう私も平ちゃんも、もうひとりのメンツ、くまさんも思っていた・・・。
 
 問題の瞬間はやって来た。
 ツモ!!
 南待ちのみーちゃんは見事にそれを引き当てた。
 そのとき親だった平ちゃんは顔が青くなってた・・・。

 しかしみーちゃんの快進撃はそれでは終わらない。

 その後、私が親の時だった。
 またもや字一色の雰囲気をかもしだしていた、みーちゃんの場。
 しかし、私も倍満確定の手の内だったので、勝負するしかない。
 私の捨て牌は「南」。さっきのみーちゃんは南待ちでダブル役満。
 まさか二回も同じ待ちで同じ手は上がらんでしょう・・・。ってんで、南をきって勝負!!

 「来たー!!」

 え!?うそ!?
 またもや大三元・字一色のダブル役満!!
 マジっすか!!??

 今度は直撃弾。64000点ひとり払い・・・・・。たまりません。(T_T)
 当然箱割れでこの半荘は終り。

 それにしても一晩でダブル役満二回。しかも同じ手で同じ待ち。
 そうそう見れるもんじゃあない。
 そら、みーちゃん、笑い止まらんやろ。
 しかも次の半荘の一発目で親の倍満ツモってるし・・・。

 と、いうわけで昨夜の麻雀はボロボロだった。
 まあ、凄まじいくらいの内容だったんで楽しんだけど。
 今回の麻雀はいろんな意味で想い出に残るでしょう。

 みーちゃん以外のメンツは今回の麻雀のリベンジを心に誓うのだった。
 次回の麻雀大会開催はいつだ!?


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