うえさんの戯言

一月


1月28日

 BIKEのページ、VFR400RをVTR1000Fに変更。
 そうです、ようやくバイクを買い替えました♪
 それにともないプロフィールの愛車の部分も書き換えてます。
 VTRのページは、暫定的なページのつもりですので、そのうち書き換えようと思ってます。

 *****

 VTRの納車から1週間。
 納車の日に少し乗ったきりで、今日まで全然乗れなかった。
 さすがに前の愛車NC30とは全然違うので、バイクに慣れるために少しでも乗っておこうと思っていた。

 そこへ昨日、友人のたかへいから「たけちゃんと紀南のほうへ走りに行くけど、行かへんか?」と電話があって、ちょうどいいやってんで、行くことにした。
 たけちゃんは去年の年末にそれまでのZZ-R1100からCBR1100XXに乗り換えて、現在ならし中。
 たかへいは油冷最終モデルの'92年式GSX-R1100に乗っている。
 二人ともビックバイクのキャリアはそこそこあって、その二人にビックバイク初心者の私がついていけるかどうか不安だったのだが、まあ、なんとかなるでしょ。

 ちなみにこの二人のバイク、たけちゃんのが164psたかへいのが145psかなりのハイパワー。
 共にデビュー時は「世界最速」の看板を掲げて登場したバイクだ。
 それに比べ、私の新しい相棒、VTR1000Fは110ps
 自治会最速ではあるのは間違いないものの、世界最速どころかTOP10にもほど遠い。
 別にパワーを使いきって走るんじゃないけど、このパワー差で大丈夫なのかな? なんて思っていたら、もっとスゴイのが出てきた。
 たけちゃんの友人(ゴメン、名前忘れた・・・・。)が、カワサキZX12-Rで参加決定。
 このバイク、市販車最強、世界最速、泣く子も黙り、寝た子も起きる怒涛のパワー180ps!!
 こんなん市販すんの反則ちゃうのん!?って言うくらいのモンスターの中のモンスター
 いやん、カワサキこんなバイク売っちゃ・・・。(^-^;)
 やっぱ、1人で走りに行ったほうがよかったかな??

 とりあえず、新しい愛車のために買ったSHOEIのX-8 hi-R 宇川レプリカをかぶり、朝9時に集合場所の某ローソンに到着。
 バイク乗りが集まると必ずやる、人のバイクの観察を終えて、いざ出発!
 今回は国道オンリーで高速はないので、ノンビリと行けるはず。

 実は私は半年近くまともにバイクに乗ってなかった。
 前のNC30は去年の夏の地点でやなちゃんに譲るのを決めていて、距離を延ばしたくなかったので、なるべく乗らないようにしていたからだ。
 そこへいきなりビックバイクってんだから、体がついてこない。
 ノンビリと走ってるわりには、体のあちこちに力が入ってて上手く乗れない。
 それでも少しづつバイクにも慣れてきて、なんとか形にはなってきた。

 今回のツーリングは片道約80km程度のショートツーリングだったので、昼前には目的地に到着。
 そこから少し戻ったところで昼食をとり、帰路へ。
 帰るころには、かなりバイクに慣れてきてペースも少しづつ上がってきていた。

 3時過ぎに解散と、意外と早い時間に解散したので、少し走り足らなかった私は、バイクに慣れるためもあって、やなちゃんのガレージまで行くことにした。
 でも、めずらしくガレージが閉まっていたので、街中を少し流していた。
 バイクにも慣れてきて、少しづつアクセルも開けられるようになってくると、もっと速く走ってみたくなるのがバイク乗りの人情ってもんでしょう。

 ってコトで、帰り道に一区間だけだけど高速に乗ってみることにした
 アクセル全開!とまではいかなくても、一般道では出来ない加速を味わった。
 おぉ!!やっぱ速い!!感動モンである。
 120km/hくらいで巡航していて、直線の長いある区間でアクセルワイドオープン!!
 130、140、150・・・とスピードメータの針はいとも簡単に跳ね上がる。
 さずがに今まで乗ってた400ccとはワケが違う。
 スピードが乗るのが速い!!
 アクセルひとひねりであっと言う間に200km/h!!
 200km/hに達した地点でビビリッター作動!(心のリミッターとも言う)

 おいおい、どうでもいいけど恐いぞ
 普段ビックバイクで250km/hとか出してるヤツラって、どっか壊れてんのとちゃうか!?などと思ってしまうほどのインパクトの強さだった。
 このスピードにもいずれ慣れてしまうのだろうか?
 はっきり言って、生命の危険を感じてしまった。
 いや、確かに楽しいよ、スピードを出すのは。それは認めよう。
 しかし、このスピードは慣れてしまわないほうがいいのかもしれない。
 どこかに恐さってヤツを残しておかんとホンマにヤバイと思った。

 まあ、安全に楽しめる領域ってヤツを自分なりに作ろう。
 ビックバイクに乗れる楽しさと、ほんの少しのほろ苦さを感じながら帰路につく私だった。


1月24日

 22日の月曜日、会社を有給で休み、今シーズン初のスキーに行ってきた。
 今回のメンバーは、私にくわ、のぶきち、それにアキラの4人。
 私は家の位置の関係で皆を拾っていかねばならず、集合時間より1時間も早い、AM2:00に出発。
 前日に行った、今世紀初の徹マンのおかげでかなり寝不足で疲れてはいたが、まあなんとかなるでしょう。
 それにしても野郎ばかり4人もくわのフォレスターに乗り込んでいたので暑苦しいったら・・・。
 AM3:30、くわ宅を出発し、兵庫県の万場スキー場を目指してGo!!

 ってコトで、万場スキー場に着いたのがAM7:30。
 リフトが動きだすのが8:15だから、かなりイイ感じの時間に到着。
 月曜日というだけあって、ゲレンデはがらがら。こりゃ楽しめそうだ。
 早速スキーウェアに着替える。
 私は普段、追い越せ!里谷多英、GETだぜ!上村愛子!をスローガンにする、モーグラーを夢見るボーゲンすらまともに脱出できていない、身の程を知らない純粋なスキーヤーだ。
 しかし、今回は同じスキーヤーとして頑張っていたのぶきちがボードデビューするというのと、ボードを始めて8シーズン目のくわにそそのかされたという理由で、私もボードデビューすることになった。
 29歳にしてボードデビューするハメになろうと思わなんだが、まあこれも一興かと。
 ただ、くわに借りたボードで、アキラも同じくボードデビューするので、私は午前中だけなのだが。
 正直なトコロ、ボードをするのに不安もあったのだが、スキーをやってるヤツは滑れるようになるのが早いって言うし、根性決めていくしかあるまい。

 まずはボードをかかえて緩斜面へ。
 ボードの履き方だけ教えてもらい、リフトに乗って上の方へ。
 いきなり片足履いたままリフトに乗ることなど出来るわけないので、ボードを抱えてLet's Go!
 ・・・って勢いつけて乗ってみても、降りるときはボードを抱えて小走りにリフトを降りる。カッチョ悪〜。
 早速ボードを履き、さっそうと立・・・・・・・てないなんで!?
 ボードで立つだけでこんなに苦労しようとは・・・。先が思いやられる・・・。
 なんとか立った後、滑り出そうとするものの、3メートルほど進んではコケる。意外に難しいのね。
 ・・・で、10分ほどのあいだに、なんとか基本中の基本、「木の葉落とし」(だったっけ?)が出来そうなカンジになっていた。
 やはりスキーヤーなので、この辺は成長が早いのか!?
 そんなこんなで、リフトも3本めを滑り終わるころには、木の葉落としはマスター。(したつもり)
 そうなると、今度はターンをしてみたくなるのが人情ってモンだ。
 早速、チャレンジしてみる。
 最初のうちはターンしようと体重を掛け替えたトコロで転びまくっていたが、徐々になんとなくではあるものの出来るようになってきた。って言ってもまだ、自分の思うところでは出来ないけど。
 
 で、だんだん調子に乗ってきてスピードも上がってくる。相変わらずターンはぎこちない。でもまあ、数をこなしてるうちに形にはなるでしょ、と思いながら滑っている時だった。
 ターンしようとした瞬間に逆エッジがかかって、ドン!ってな具合に後頭部を直撃する転倒
 その場にうずくまって、5分ほど脳震盪で起きれなかった
 話には聞いていたので、転倒時に頭の保護には気をつけていたのだが、逆エッジで吹っ飛ぶスピードがこれほど早いとは・・・。
 毎年ボードで人が死んでんの解るわ。っていうか身をもって知りました。

 この転倒の後、ビビリが入ってしまって、ターンの度に転倒するという状態に・・・。
 しかも、初めてのボードってコトで、妙なトコロに力が入ってしまっているせいで、体力もほぼ限界。
 昼食を食べる頃には、打撲と筋肉痛で満身創痍の状態に・・・・。

 昼食後、ボードをアキラに渡し、スキーに。
 しかし、すでに午前中のボードで体力を使い果たしていたので、もうボロボロ。
 まともには滑れない状態だった。

 でもスキーなら慣れているので、精神的な余裕もあり、午後からのアキラのボーディングを観察しながら滑ってた。
 ・・・・・。私よりヒドイかもしんない。
 ちょっと安心した私だった。

 この日同じくボードデビューした、のぶきちは1日中滑っていたが、最後は体力を使いきってしまい、ボードを外して歩いてゲレンデを降りてきた。
 普通、そこまでやるか!?

 この後2日間、くわを除く3人は、打撲の痛みと筋肉痛で苦しむのであった・・・。
 ちなみに22日の出来事を今頃書いているのは、このせいであったりもする・・・。


1月19日

 寒い。とにかく寒い。
 身も心も財布の中身も・・・。

 ここ2〜3日は全国的に寒波が激しいようで、冷え込み方がハンパじゃない。
 家のそばを流れる川が凍ってるくらいの寒波となると、2輪通勤者にはかなりこたえる寒さである。
 近所の用水路などは一面が凍ってしまって、まるで氷河期の川のようでもある。
 なんで、こんなに冷え込むのか?今年は暖冬とかって聞いていたのだが・・・。

 とにかく朝の通勤時の寒さは、大きなストレスになっている。
 それならば、服を着込んで防寒対策すればすむことなのだが、なかなか簡単にはいかない。
 確かに上半身は何枚でも着込んで温かさを確保できる。
 ・・・が、しかし。
 上半身にどれだけ着込んで温かさをキープしても、足元から思いっきり冷やされてしまう。
 下半身は夏とまったく同じ状態だからだ。

 だったら冬仕様にすればいいじゃないか、と声が聞こえてきそうだが、下半身の冬仕様の定番といえば、「パッチ」もしくは「ももひき」というものの着用になってしまう。

 もちろん、これを着用することで寒さがずいぶんマシになることは容易に想像できる。
 ・・・が、世間一般では ももひき・パッチの着用=オッサン の図式が成り立っている。
 このアイテムを着用することは、一応20代の私にとっては屈辱以外のなにものでもない。
 今のところ、温かさよりも若さのアピールを選んでいると言える。
 
 しかし、実際、あまりの寒さに着用を検討したこともある。会社でも同世代の人間で着用している人だって少なくはない。
 人によっては夏も着用してるという人だっている。
 しかし、私にはどうしても着用するワケにいかない理由があるのだ。

 父は会社に行くのに、私と同じくバイクで通勤している。
 その父がどれだけ寒くてもパッチなんかオッサンくさくて履けるか!と、のたまうのだ。
 父は51歳。
 もう十二分にオッサンなのだが、ガンコとしてそれを認めない。
 まだ「青年」だと言い張るのだ。
 その青年だと言い張る本当はオッサンの父が「オッサンくさい」と言って履かないパッチを、本当にまだ青年である息子の私が履いてしまうワケにはいかない。
 それをしてしまうと若さで父に負けてしまうと言うことになるからだ。
 それだけは避けなければいけない。私とて20代の意地がある。
 ゆえに寒さに耐えながらバイクで通勤しているワケだ。

 どうでもいいようなことと言ってしまえば、それだけのことかもしれないが、父と息子というのはいくつになってもそんなモンであるのだろう、きっと・・・。

 それはそうと、このクソ寒さの中、スカートからナマ足を覗かせてチャリンコをこいでる女子高生って、足の構造が違うのだろうか?
 それとも、これが本当の若さなのか!?


1月13日

 プラモデルのページ「製作日誌」にコーク・バリントンのカワサキKR500を追加。
 1983年初版という古いキットだけに苦戦中です。
 前作を作り終わってすぐ製作を開始しだしたのですが、あつし橋ブランドの「モケイグランプリ」参戦用の作品も同時に作りだしているので、どのくらいのペースで進むか判りません。
 ちなみにそちらの作品は、モケイフランプリのルール上、製作日誌は公開できませんので、あしからず。

 *****

 月見うどんのタマゴ、どんな風に食べますか?

 ここ1週間ほど、私が職場や友人などに聞きまくっている質問だ。
 「べつにそんなんどうでもいいやん」と言ってしまえばそれまでのコトなのだが、これが意外にもタマゴの食べ方にこだわっている人が多いのだ。

 コトの始まりは去年の年末に友人と食べた、なべ焼きうどんだった。
 なべ焼きうどんには、通常タマゴが入っている。
 私はうどんにタマゴが入っている場合、まず、タマゴをくずさずに半分くらいまでうどんを食べ、その後、タマゴの黄身をつついて崩し、かき混ぜずに食べている間に自然に混ざるのに任せて食べる。
 ところが、友人は2、3口食べてからすぐタマゴをくずし、かき混ぜて食べていた。

 なんの迷いもなく、かき混ぜだしたその姿に少々驚いた私は思わず聞いてしまった。
 「普通そんな食い方するか?」
 私の問いに友人は
 「タマゴとうどんだしのまろやかさを楽しむんが、タマゴの入ったうどんの楽しみ方や!」
 と胸を張って言ってのけた。
 
 うどんに入っているタマゴの食べ方に結構こだわりを持ってるのは私くらいかと思っていたのだが、身近にもこだわりを持っている人間がいたのか・・・。 

 その時から、「他の人はどうなんやろ?」という疑問がモンモンと沸きだした。
 そう思いだすと、いろんな意見を聞きたくなるのが私の性格。
 で、ここんトコ、「月見うどんのタマゴ、どう食う?」って、みんなに聞きまくっているワケだ。

 今のところ、50〜60人くらいに聞いたのだが、なかなか面白い。
 聞いて回ると、どんな風に食べるかだけでなく、「なぜこう食べるのか?」っていう理由まで語り出す人の多いこと多いこと。

 私が聞いて回ったところ、大きく4つの食べ方に別れた。

 1・うどんをある程度食べてからタマゴをくずすが、かき混ぜない。
 
2・うどんをある程度食べてからタマゴをくずし、かき混ぜる。
 
3・うどんをある程度食べたところで、タマゴをくずさずにそのままスルっと食べる。
 
4・一番最後にタマゴをくずさずにそのままスルっと食べる。

 と、まあ、大きく分けるとこんなカンジなのだが、一番多かったのは、1の食べ方。
 全体の50%くらいになるのではないだろうかという支持率である。
 かき混ぜないのは、「色々な、ダシの味のバリエーションが楽しめるから」という意見が多かった。
 この食べ方にもこだわりってのがあるようで、どのくらい食べたところでタマゴをくずすか?っていうのにもおのおのタイミングがあるようだ。

 一番多かったのは、「半分くらい食べたら」って意見。
 あと面白かったのが、「気に入らなくなったら」っていう意見。
 くずさずに食べてるうちにタマゴの存在が目障りになるらしい・・・。私には解らん世界だ・・・。

 またくずした後、かき混ぜるという意見は女性に多かった。
 「中途半端にくずしたままだとタマゴの味がダシの味をスポイルしてしまうから」と言うニュアンスの理由が多かったんだけど、かき混ぜた地点でスポイルしてるような気もするんだけど・・・。

 タマゴをくずさずに食べるっていうのは、30代以上の男性に多かった。
 年配になればなるほど、タマゴを食べるタイミングが早いようだ。
 50代のある人は、一番最初に食べると言っていた。なんのためにうどんの中に入ってるのか解らんやん。
 この食べ方をする人は、ほぼ全員、「タマゴをくずすとダシの味が濁るのでイヤ。」という理由だった。

 と、まあこのように、人それぞれ、結構こだわりはあるみたい。
 その時の気分しだいで食べ方が違うって人もいるにはいたけど、超少数意見だった。
 あと、意見を聞いた人ほとんどが、自分の食べ方を「普通、こうやろ?」というのも面白かった。

 とりあえず、今回の調査はここまで終わっておくが、これって、マジでデータをとったら結構面白い研究課題かも!?
 皆さんも回りの人に聞いてみてはいかが?


1月7日

 プラモデルのページ、「GALLERY 1」に2000年のA・バロス仕様、ホンダNSR500を追加。
 この前まで製作日誌で製作過程を紹介していたモデルです。
 ひとつのネタで2回更新するなんて、もしかしてセコイ!?
 一応、21世紀最初の完成品です。仕込んだのは旧世紀ですが・・・。(^_^;)

 リンク集にたけぞうさんのHP、「たけぞうの趣味のページ」を再UP。
 ちょこっと冬眠されてたようですが、無事復活。おめでとうございます、たけぞうさん。

 *****

 今日で長かった(・・・と本人は思っていないのだが、そう言わないと休みの短い友人にブーイングを喰らう)冬休みも終わりを告げる。
 どうしても祝日から初出勤というのが納得いかないが、とりあえず初日は出勤しとかないと年始のあいさつのタイミングを逃すしな〜。
 体がなまりまくってるので、明日からの仕事に若干の不安も残る。

 長い休み(と本人は思ってない。何度も言うけど)の間に、最初の一回を行っておかないと、たぶんまた行かないだろうと、歯医者さんに行ってきました。
 肩凝り症のせいかどうかは定かではないのだが、私はすぐに虫歯になってしまう。
 歯磨きは朝・晩ちゃんとやっているし、年一回の歯科検診時に正しい歯の磨き方をしてるかどうかチェックされるのだけど、その時も「キチンと磨けてます。」って誉められるくらい、キチンと磨いているのだが・・・。
 去年の秋に受けた歯科検診で2本の虫歯が発見された。
 歯医者に行かなきゃな〜、と思いつつも、仕事帰りに寄るのが面倒くさくて行ってなかった。
 とりあえず一回目さえ行けば、次は否応無しに行かなきゃならんので行くはずだと思い行ってきたワケだ。

 以前、私が大の注射嫌いということは書いたが(12月たわごと参照)、実は歯医者も好きではない。
 あのリューターのキュイーンという音を聞いただけで思わず頬ごしに歯をおさえてしまう
 しかし、リューターで歯を削られることより、歯を削る前にする麻酔注射の方が恐怖だったりする。
 なにが嫌いって、ハグキに打つ注射が数ある注射の中で一番嫌いなのだ。

 だいたいハグキなんて、私の中では注射針なんか刺せる場所ではないのだ。
 指でハグキを触ってみればわかると思うのだが、針が刺さるような感触などしない。
 そんなトコへ刺す針なんて、無理やり刺してるとしか思えないのだ。
 唯一の救いは、針が刺さる瞬間を絶対に見れないということくらいか・・・。

 しかし、いくら注射が嫌いと言ったところで、麻酔ナシでは歯を削れない。
 以前、先生に無理を言って麻酔ナシで歯を削るのを試みたのだが、その痛さはハンパではなかった
 それはもういつ気絶してもおかしくないような痛さだった。
 あまりの痛さに「やっぱり麻酔打って下さい」と泣きそうな顔しながら速攻でお願いした覚えがある。

 今回の治療では、麻酔を打たなけりゃ削れないほどの大きな切削はなかったのだが、次回の治療箇所もそうなのかといえば、どうだか解らない。
 出来れば、麻酔ナシで削れるくらいの虫歯であって欲しいのだが、見たカンジはそういう雰囲気ではなさそうだ・・・。
 来週の治療の日はブルー入りそうだ・・・。

 健康な歯って財産なんだな、などと思う今日この頃であった。


1月5日

 プラモデルのページ、「製作日誌」のNSR、A・バロス仕様を更新。
 冬休みに入ったら、すぐに完成できると思ってたのですが、黄金に光り輝くこんなものを作ってたりしたせいもあり、(あんまり関係ないかな?)今頃ようやく完成です。
 完成品はいつも通りGALLERY1の方で展示予定。
 数日中にUP予定ですので、また覧て下さいね。

 *****

 1月も5日を過ぎれば、正月気分も抜けてくる。
 ・・・ていうか、元から正月気分って全然ないんやけど。
 新年会とか行っても飲めないし・・・。
 やっぱり正月は酒飲まんとイカンでしょう。って、飲んだところで弱いんだけど。(^_^;)

 今日から仕事始めの人って多いのでしょうね〜。
 私は8日から仕事始め。
 なぜか祝日から仕事始めだったりする。どういう基準で休みを決めてるんだ?ウチの労組は!?
 成人式に行けないやん!って行ってどうする!?

 今回の休みは比較的長いということもあって、友人たちに借りたビデオやLD、DVDを一気に覧よう!って思っていたんだけど、今のところ、あねごんに借りた「踊る大捜査線」のビデオしか覧れていない。
 冬休みの間にどらんくに借りたままのLDの中から「ダンバイン」のTVシリーズだけは覧たいと思っていたのだが、結局1枚も覧ていない。
 まあ、TVシリーズなんで、覧だしたら一気に覧てしまうと思うが。
 その他にもOVA(って言い方今でもするのかな?)や映画数タイトルもあるので、それも覧たいのだが、いかんせんLDプレーヤーをいちいち隣りの部屋から持ってきて接続しなくちゃいけないので、つい・・・ね。
 当然、くまさんに借りたDVDの映画数タイトルはまだ覧ていない。

 年が明けてから、ゆっくり覧ようって思っていたんだけど、作りかけのNSRをどうしても完成させたかったのでそれに時間を食われてしまったのと、CSで世界スーパーバイク選手権の昨シーズンのレースを一気に放送してるのでそれを見るのに必死になってしまった。

 そのうえ、どうやら年末の疲れが出たらしく、やたらと睡眠時間が長いのだ。
 普段の私は平均睡眠時間が6時間弱。(11月に倒れる前は5時間くらい)
 それが、この休みに限っては平均9時間くらい寝ている。
 コタツに入ってビデオなど覧ていると眠くなり、時間があるからとついついそのまま寝てしまう。
 おかげで体調はいいのだが、体がみょうに鈍っている状態だ。

 このままでは仕事始めの日にくたばりそうので、そろそろ生活リズムを戻したいのだが、やっぱり寝てしまう。
 睡眠の誘惑にまったく勝てない状態だ、っていうか、全然抵抗してないけど。(^_^;)
 「寝るが法楽」っていうけど、ホント、そうなのね。
 睡眠もレジャーのひとつなのだと知ってしまった、今回の冬休み。
 あと二日でリズムを戻せるか!?


1月1日

 あけましておめでとうございます。

 ついに21世紀になってしまいました。
 20世紀ってのを振り返ってみると、随分と波乱の世紀だったように思います。
 いえ、私のことじゃなくて、世界的な視野でのハナシ。
 でっかい戦争あったり、テクノロジーってのが凄まじく進歩したり・・・。
 この先、どういう100年があって、どういう世紀になるのか、とても楽しみな年明けです。
 
 今年もどうぞよろしくお願い致します。

 *****

 というワケで(どういうワケだ!?)やってきました新世紀。
 20世紀が終わるって頃には少々寂しかったりもしたけど、明けてみればなんてなくて、新しい世紀の始まりに期待感なんてあったりして。
 今年の年明けは、世紀が変わるってんで多少は特別かな?なんて思ってたんだけど、いつもと同じ年明けでした。
 TVでカウントダウン見て年を越すという、小学生の頃から続くパターンでの年明け。
 年々、新年のカンジってのがしなくなったのは、トシのせい!?

 そういえば、10ch(関東では4ch?)のカウントダウンでは2分ほど早く新世紀を迎えてました。
 私はWowowでサザンのカウントダウン見ながら、他のチャンネルをあさってたんだけど、この読売テレビのカウントダウンにはビックリ。
 きっと、抗議の電話鳴りっぱなしだったんだろうな〜。などと思いながらサザンにチャンネルを戻し年明け。

 うおお〜!新世紀の幕開けだ〜!!などと感動などするはずもなく、「あ、明けちゃったのね。」って冷めた自分がちょっとだけ悲しかったりもした。
 まあ、新世紀になったからといって、なにがどう変わるわけでもないんだしね。

 でも、せっかく新しくなって一から1世紀を過ごしていくわけだし、やっぱなにか目標みたいなものが欲しいかな?って思ったりもした。

 そうだなあ、目標は、22世紀を生きて迎える!  ・・・って、私、その時、129歳やん。
 う〜ん、やっぱり無理かな・・・・。
 ま、そのうちマトモなの考えようっと。

 とりあえず、今年もいい年でありますように・・・。


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