まずはカウル類から作って行きます。 アンダーカウルのスリット部にキットでは省略されている支柱(?)を0.5ミリのプラ板で追加します。 あと、タンクやシートカウルは、しっかりと合わせ目消しを行います。
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エンジン部分の組み立て。 ラムエアボックスのインテークに0.5ミリのプラ板で仕切り板を追加します。 あと、整形の終わったカウル類にサーフェーサーを吹いておきます。
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車体部分は、リヤ回りから進めていきます。 チェーンは、全体にメタリックグレーを吹き、一コマづつガンメタルで塗装していきます。
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チャンバーは合わせ目消し時に一緒に削ってしまった溶接跡を復元します。 前2気筒分のチャンバーには、サイレンサーを固定するスプリングのフックを0.5ミリのプラ板で自作して取り付けます。 あと、サイレンサーのテールパイプは1.5ミリのピンバイスで穴を開け直してます。
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ホワイトサーフェーサーを吹いておいたカウル類は1500番のペーパーで表面を磨き、ホワイトを吹きつけます。
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ベース色の塗装が終わったカウル類にデカールを貼ります。 この後、一週間くらい乾燥させてから、研ぎ出しが待ってます。
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エンジン回りの塗装です。
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本邦初公開! 本体は段ボール箱、そこに電動ファンをつけた段ボール箱製チャンバーをつけ、蛇腹ホースで排気を室外に導くような作りになってます。 ほとんど「できるかな?」のノッポさんの工作レベルです。(^_^) 出窓においてある小型の扇風機は、部屋全体の換気用。 |
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ステップ回りの加工です。
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フロントフォークの塗装は、まず全体をグンゼのスーパーシルバーで下塗りし、その上にクリヤブラウンを吹きつけアウターを塗装します。
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フレームにエンジンを合体させたら、補機類の配線類を追加してやります。
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20世紀中に完成させると言ってたのは誰だ!?(^_^;) 車体部分はなんとか形になっているので、あとは仕上げの段階に入っています。 20世紀にやり残した遺産(?)ですので、ここは一気に仕上げてしまいましょう。 てなワケで、今回は完成までです。 |
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クリヤを吹きつけてから1ヶ月以上もほったらかしになっていた、カウル類の研ぎ出しを行います。 まず、全体に2000番のペーパーをかけます。 全体がムラなく真っ白になったら、コンパウンドをかけます。 磨き終わったパーツは、中性洗剤で良く洗い、裏側をフラットブラックで塗装します。 |
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チャンバーのサイレンサーの固定スプリングを取り付けます。 このスプリングの両端の加工が結構くせ者です。
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シートストッパーは、キットのものを薄く削って使用します。 シートスポンジは質感を高めるために、塗装に一手間掛けます。 そのブツブツを残したままで塗装します。 |
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個々に完成させたパーツをドッキング。 スクリーンのデカールがレプソルキット用で、ちょっとサイズ違いなのであまった部分をカット。 カウルを取り付け、最後にモデリングワックスをかけて、ようやく完成です。 まだNSRは山ほどストックがあるので、今度は素組みがいいな〜と思う今日この頃。 |