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フレームの補強です。
まずスタンドの取り付け部分など不要部分を削り落としてしまいます。
シートレール部分の補強はサスのマウントも兼ねているので0.5ミリのプラ板で箱組みして製作。
その他の補強部分は1ミリのプラ板で製作。
シートレールの形状はホントは真っすぐになってるんだけど、サイドカバーを付けると見えないし、何より一度切っちゃうと元のディメイション(そんなにたいそうなものでもないと思うが・・・)に戻す自信がないのでそのままです。
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スイングアームはRS1000用の本体を芯にして、補強部分はプラ板で製作。
左右の部品を切りだして、センター付近で熱を加えて曲げてポリパテで補強という、自分でも良く判らない方法で製作。(^_^;)
補強部分は、ちょっと大きすぎたかな?
出来ればレジンで一旦複製作って、それを加工するほうが綺麗に出来るような気もするのですが、もちろん、そんな技術持ってません!(威張ってどうする!?)
リヤアクスル部分は一旦切り離し、その部分をプラ角棒から削り出した部品で加工。
後にサスをレイダウンで装着するのを考慮して、約2ミリほどスイングアーム長を延長してます。
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フロントフォークは予定通りRS1000のものをベースに使用。
まずアンダーブラケット用の切り欠きを埋めます。
ブレーキキャリパー部分を切り落とし、NS500用のキャリパーを加工して移植。
キャリパーサポートはプラ板で作りましたが、ブレーキディスクの円周とキャリパーの位置関係がなかなか決まらず苦戦。
アウターボトム部分のキャリパー固定部分はポリパテで作り直し。
三つ又のアンダーブラケットはプラ板で作ったブロックから削りだして製作。
これもなかなか思うような形状にならず苦労しました。
アウターボトムにTRAC(アンチノーズダイブ)用のバイパスを0.5ミリの真鍮線で追加。
フロントディスクは、ドゥカティ916用を移植。
ディスク径が少々大きいような気もしますが、とりあえずOKでしょう。(^_^;)
それにしても、流用部品が多すぎますね〜。
完成までに、何台分のキットを使うハメになるんでしょうか?(^_^;)
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エンジンもRS1000のものをベースに使用。
クランクカバー部分を一度削り落としてしまい、ポリパテで作り直します。
クラッチカバーはRS1000のものは乾式のためにスリットが入ってます。
CBのものは形状が同じで湿式のためにスリットがなかったので、そちらを使おうと思ったのですが、若干大きさが違い使えません。
仕方ないのでRS用のスリットをパテで埋めて使用。
カバーの形状上、パテで埋めた後の処理が非常に面倒なので避けたかったんですけどね。
クランクカバーには「AHM」のエンブレム(っていうのかな?)があるんだけど、それをどう処理するか考え中。
まさかパテで作るワケにもいかないし、どうしよう・・・???
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