実技教習 第2段階1限目 前回、1段階のみきわめを冷や汗ものでクリヤし、今回から2段階。 |
実技教習 第2段階2限目 今回は、前回と同じく確認動作などの教習。 教習項目自体は、そんなに難しいこともなく楽勝。 しかし、コースがややこしい。 たまたま今日の二輪の教習は私一人だったので、教官にマンツーマンでついてもらいコースを覚える。 2回も先導してもらえりゃ、さすがに物覚えの悪い私でも覚えます。(^_^;) 教習時間も残り少なくなったところで、パイロンスラロームと1本橋の練習。 今回は1本橋も落下なしにクリヤ。 タイムも10秒台後半以上をコンスタントに出すようになってきたので、すこし自信もついてきた。 パイロンスラロームは、成長なしかなあ? この日、1本橋の最高タイムは12秒8。スラロームが6秒フラット。 もう少し練習したいところだが・・・。 次回からは、波状路と急制動があるみたいなので、このあたりは余裕持っておきたいんだけどなあ・・・。 |
実技教習 第2段階3限目 今回から急制動があると思ってんだけど、違ったみたい。 今回の教習は外周をひたすら廻るという、1段階の1限目みたいな教習。 教官も「まあ、あほらしいかも知れんけど、一応教習項目でこうなってるんで・・・。」とまるで「我慢して乗ってくれ」と言わんがばかりの低姿勢。 今さら・・・などと思いつつも、ひたすら外周を廻る。 ただ無意味に外周を廻っても仕方ないので、自分なりに検定を想定してキープレフトやら進路変更やらを徹底してみる。 すると意外にも色んなことが見えてきた。 ここまでの教習過程では、新しく習うことに集中していて基本(ただ乗ると言う意味での)が上手く出来てるかどうかなど考えてもなかった。 自分で言うのもなんだが、教習をしはじめた頃に比べて、かなり乗れているのだ。 始めに乗りだしたころに、自分では寄りきってたつもりの走行ラインが、実はまだ寄りきれてなかったことや、進路変更するときの変更の仕方が甘かったことなどが見えてくるのだ。 自分の成長がわかる、つまりは自信がつく!ってトコかな? この教習、まんざら無意味でもなさそうだ。 教習時間も半分を過ぎたところで、またもやスラロームと1本橋の練習。 今日の私は根拠のない自信にあふれている。この自信はタイムにも反映されていた。 スラロームでは5秒2をベストに5秒台前半をコンスタントにキープ。 1本橋は14秒3がベスト。最低のタイムでも11秒台。 この調子をキープ出来ればいいんだけど・・・。 次回は、シュミレーター。 果たして、どんなものなのか? |
実技教習 第2段階4限目 タンクとか見るかぎりじゃホンダ車みたいだけど・・・。 |
実技教習 第2段階5限目 今回は急制動。 前回のシュミレーターは、まずまずの成果で終了したものの、実際にバイクに乗ってどれだけ出来るか、少し不安。 まずは教官に説明を受ける。「とにかく最初は感触を掴むことに徹して無理しないこと。」と注意を受け、1回目のチャレンジ。 直線を3速・40Km/hで駆け抜けてフルブレーキング。 停止線の2mくらい手前で止まり、「なんだ、簡単じゃん」と思ったのも束の間、進入速度を表す電光掲示板が38Km/hを示し、2Km/hばかり足りない。 まあ、1回目だしこんなもんでしょ。と余裕ブッカましてたのだが・・・。 2回目、やはり停止線より手前で止まるものの、39Km/h。 この後も38Km/hと39Km/h付近の繰り返しで、なかなか40Km/hを超えることが出来ない。 あれ?こんなはずじゃ・・・。 どうも加速しすぎて、その後、進入時に40Km/hをキープしようとして、速度を落としすぎて失敗しているらしい。 それならば・・・ってんで、メーター読みで50Km/h近くにまで速度を上げて進入。 すると今度は、止まろうと意識しすぎてフロントタイヤをロックさせてしまった。 まあ、パニックブレーキじゃないしコントロール出来る範囲だから、全然余裕はあったんだけど、検定じゃタイヤロックは10点減点らしい。 その後、何度かは成功するものの、3回に2回は進入速度が足りない。 オマケにギヤをホールドしたままブレーキをかけて止まるので、シフトのある左足を残して右足をついてしまう。 ブレーキング自体はそんなに難しく感じないんだけど、速度調整が上手く出来ない。 進入場所の幅が狭いので実際より速く感じてしまうみたい・・・。 上手く出来ない間に、教習時間も残りわずかになり、「これで最後の1回にしようか」と教官に告げられ、「これで上手く出来たら、検定でも失敗しない!」とワケのわからん自己暗示をかけ、いざ勝負! 最後の最後で本日のベストの急制動が出来た。 やっぱり最後にものをいうのは集中力みたい。 それにしても、もう教習も残り少ないのに、色々と課題を残してるなあ・・・。 検定まであと2時限。 その間に苦手な項目を克服できるのか否か!? |
実技教習 第2段階6限目 今回の教習から波状路が加わる。 波状路は高さ約5センチほどのバーが不等間隔で並んでいる、全長9.5mのコースを5秒以上の時間をかけて通過しなければいけない。 立ち姿勢でバイクの前の方に乗り、半クラを使いながら通過。 タイムは9秒5。楽々クリヤである。 その後、小転回と言って、小半径のカーブを出来るだけ遅い速度でバランスをとりながら曲がるという教習をする。 これは、かなり難しい。どうも私はこの手の低速走行が苦手らしい。 だからと言って、速く走るのが得意なワケでもないけど・・・。(^_^;) 何度か練習したあと、今度は教官の後ろについてコースを巡回。 S字・クランク・侠路・スラローム・波状路・1本橋・急制動と高度な(?)テクニックを要する走行をすべて走行する。 ・・・が、クランクでは足をつき、スラロームではパイロンをひっかけ、1本橋では足をつくという最悪な状況。 全然乗れていない。教官も「今日はバランスが悪い。こういう日は無理したら危ない。」とそれを見抜いていたみたいだ。 残りの時間は、スラローム、波状路、1本橋、急制動の4つの項目だけを練習。 さっきと違い、スラローム、波状路、1本橋の3項目は、なんなくこなせる。 さっきは教官の後ろについていたせいで、自分のリズムが狂っていただけらしい。 急制動も決まって、ウキウキ気分。 「こりゃ、調子いいぜ!」と有頂天になっていたら、急制動でまた悪いクセが出だした。 進入速度を40Km/hにキープ出来ないのだ。 検定は一発勝負なので、10回やったら10回成功するくらい、確実なものにしたいところだが、3回に1回は40Km/hを下回り、39Km/hになってしまう。 残り時間も少なくなって、これが最後の急制動って場面で、「この1回は検定のつもりで」と気合いを入れる。 ブレーキを開始する地点をいつもよりワンテンポ遅らせて挑戦。 進入速度42Km/h、停止線より約2m手前という、本日のベストの急制動が出来た。 前回もそうだったが、やはり最後にものをいうのは集中力のようだ。 検定時はこの集中力が持続できるかがカギになりそう・・・。 次回はみきわめ。これに受かればその次は卒業検定。 いよいよ教習も大詰めである。 |
実技教習 第2段階7限目(みきわめ) 今回は、第2段階みきわめ。 いままで教習してきたことのおさらいってカンジの教習。 まずは、スラローム、波状路、1本橋、急制動の4項目の練習。 前回、急制動に若干の不安を残していた私ではあったが、今回はなかなかいいカンジ。 しかし、今日の教習は他の教習生が多くて、なかなかコースが空かない。 急制動をするのにコースが空くのを待って、静止状態から40Km/hまで加速しようとしたら、教習車のクラッチが滑っていて上手く加速出来ない。 ヤケになって7000回転くらいまで上げても「ウォーーン!!」とエンジンの音だけがひたすら大きくなるだけでまったく加速しない。 私の急制動時の弱点は、進入時のスピード調整にある。 それゆえにクラッチがこういう状態になってしまうとさすがにお手上げである。 しかし検定時にどの車両が回ってくるか判らないし、ここはなんとか、ごまかしながら凌ぐしかない。 なんとか40Km/h以上まで加速してフルブレーキング。クラッチを目一杯握って停止。 プスン・・・。あれ?エンスト・・・。 加速するときは滑りまくって役に立たないくせに、こんなときだけキッチリ仕事するクラッチなんてキライだ〜!!新種の嫌がらせか!?(^_^;) クラッチを握り締めたまま、セルを回す。・・・と、教官から注意が飛ぶ。 「ニュートラルに一旦入れんかいな!」・・・あ、そうだった。 急制動でのエンストは減点の対象にはならないが、その後エンジンスタートは発進時と同じ要領でしなくてはいけないのをコロっと忘れてた。 普段乗っているときは、よくやりがちなパターンだけに、検定前にこの失敗しておいて良かったかもしれない。 その後、普通のコースを少し走り、法規運転が出来ているかを教官がチェック。 まずまずOKのようだ。 その後もう一度、スラローム、波状路、1本橋、急制動の練習をする。 スラローム・5秒後半、波状路・8秒台後半、1本橋・12秒台後半、という平均タイムなので、この3項目については問題なし。 急制動も止まることについては、まったく問題ない。 あるとすれば進入時の速度だが、集中さえ出来ていれば、40Km/hをキープして進入出来ているので、なんとかなるでしょう。 ・・・で、本日の教習も終り、教官からみきわめは合格と言い渡される。 少し不安な部分もあったので、そのあたりを教官に聞いてみると、「まあ、君の技量なら大丈夫やろ。」と言ってもらったので一安心。 強いて問題があるとすれば、検定時の天気。 ウェット路面で急制動やったことないんだよね〜。 いよいよ次回は卒業検定。 これに受かれば大型ライダー、落ちれば補習が待っている。 果たしてどうなるか!? |
卒業検定 左右確認してバイクにまたがり、ミラーを合わせたらエンジンスタート。 その後、卒業証明をもらい免許の申請方法の説明を受ける。 |
免許申請 適性試験を受けたら、受付へ申請書を提出。 おぉ!免許証の「種類」のところに「大自ニ」の文字が・・・。 |