KAWASAKI
Ninja ZX-12R
2001MODEL

KAWASAKI Ninja ZX-12Rです。

キットはタミヤ製
「KAWASAKI Ninja ZX-12R」
を使用しています。


ステップガードは穴開け加工しています。


2001年モデルからのマフラーのヒートガードを製作

フロントディスクの放熱孔は穴開け加工をしています。

 リヤディスクの放熱孔に穴開け加工をしています。
マフラーとサイレンサーはキットのメッキを活用しています。

フルストリップ状態。
フレームワークが特徴的です。


12R最大の特徴である開閉式タンク。

 
今回同時製作した2台を並べて。
手前が小ディテールアップ版、奥が完全ストレート組。
写真ではほとんど違いが判りません。(^_^;)

製作エピソード

 

 友人のかぎやんがZX−12Rを購入する時に私の行きつけのバイクショップで買ってくれたら「記念に12Rのプラモをプレゼントする。」と言ったら本当にそのバイクショップで購入してくれたので製作したキットです。

 どうせ人にあげる分なので完全なストレート組にしよう・・・と思ったのですが、結局多少手を加えてしまいました。
 ・・・とは言っても小ディテールアップです。
 フロント及びリアディスクの放熱孔とステップガードの穴開け加工と2001年モデルから装着されたマフラーのヒートガードを製作したくらいです。
 
 このキットには、ミラーの鏡部分やフロントフォークのインナーチューブに使用する「ミラーシール」というものが付属していました。
 最近のバイクモデラーの常套手段であるFフォークのメタルテープ貼りをタミヤも効果ありと見たのでしょうか?
 また、このキットはカウル・テールランプ・ウインカーが色付きのクリヤーパーツで構成されていて、これが結構イイ感じでした。
 カウルは塗装してしまったので、そんなに恩恵がありませんでしたが、ウインカー・テールランプは成型色そのままで使用しました。
 キット内容が進化していくあたり、さすがはタミヤ!と感心させられてしまいました。

 カウル類はいつものごとくクリヤー掛け+研ぎ出し。
 マフラーはキットのメッキを活かし、メッキの上から焼けを表現する塗装を行っています。

 また今回は私にしてはめずらしく2台同時製作・同時完成でした。
 2台同時製作なので効率良く一気に製作できると思ったのですが、同じ工程を2度繰り返さなければいけないというのが、飽き性の私には辛く、結果的にペースを落とすハメになってしまいました。(^_^;)
 片方はディスクの穴開けすらしていない完全なストレート組で製作しました。
 完成後、2台を並べて第三者に見てもらったのですが、違いがまったく判ってもらえず、ディテールアップが自己満足の世界だということをあらためて認識するのでした。(^_^;)

 今回製作した2台は手元に残らないので、そのうちカワサキの代名詞であるライムグリーンでもう一度製作しようと思っています。
 もちろん、そのときは1台のみの製作です。(^_^;)
 
 製作日誌で製作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧下さい。


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