1987年、21歳の若さで全日本ロードレースGP500ccクラスチャンピオンを獲得した藤原儀彦のマシンです。
マシンそのものは1年遅れの1986年型YZR500で、当時の所属チーム「モトショップ梶ケ谷」からのエントリーでした。
並居る最新型ワークスを駆るワークスライダーを押しのけてのチャンピオン獲得はまさに称賛に値します。
ブルーメタリックに彩られたストロボストライプが印象的なマシンです。
そんなマシンのキットがDESIGN
UTAよりガレージキットとして発売されたので、これは作らないとイカンでしょう!ってコトで製作しました。(^_^)
キットはレジン製で、カウルを外した状態を考慮しないタイプだったので、シャーシ関係はチャンバーが半円だったり、ラジエターがカウルと一緒につけられたりとオミットされた仕様となっています。
ただしエンジン等はしっかりとあるので、少し手を加えてシャーシ状態で観賞出来るレベルまで作り込みました。
カウル等の外装はタンクがショートタイプで再現されているなど、イメージと違う部分が多々あったので、かなり手を入れています。
具体的にはタンクをロングタイプにしたり、カウルのアウトラインを変更したり、全体の幅を広げたり、シートカウルの形状をイジったりしています。
詳しくは製作日誌に載せてます。(^_^)
以前同じマシンをスクラッチしただけに、気になる所が多くて色々と手を入れましたが、普通ならストレートで組んでも充分だったと思います。(^_^;)
久々のガレージキットでしたが、製作中は楽しんで作れました。
やっぱり好きなライダーの好きなマシンを製作するのは楽しいですね。(^_^)
同じDESIGN UTA製の'85YZR500も購入しているので、早く作って並べてみたいですね。(^_^)
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