「Max Moto
Modeling」で行われた「Modeler
GP 2008」に参加した作品です。
フレディー・スペンサーの大ファンである私がいつか作りたかったマシンです。
’85年のNSR500は作ってあったので、Wタイトルを獲得したマシンを並べて飾りたいと思っていました。
モデラーGPのようなコンテストでなければ思い入れがあり過ぎて完成しないだろうと思い、エントリーして製作した作品です。
実車ではRS250RWの直系後継車であるNSR250のタミヤキットをベースにほぼスクラッチと言える大改造を施しました。
エンジン以外は原形を留めていません。(^_^)
前後ホイールはCBR400Fをベースに改造。
タイヤはNSR250用を加工して使用。
チャンバーや外装はベースキットを芯にスクラッチしました。
特にカウル類はなかなか思う形にならずかなり苦労しました。
カウル造形は謎の赤ペン先生(笑)に添削してもらいながら進めたのですが、技量が追いつかず添削が活かしきれてないのが反省点でもあり、またその添削自体が収穫でもありました。(^_^)
最後は締切に追われ粗い仕上げになってしまったのが心苦しくもありますが、その締切がなければ永遠に完成してなかったと思われますから完成しただけヨシとします。(^_^;)
技術が追いつかず実車と違う部分が多々ありますが、RS250RWに見えるし、限られた時間と条件の中で自分なりにこだわれる部分は全てこだわったので自己満足度は高いです。(^_^)
この作品はモデラーGPで「ホンダコレクションホール 特別賞」を戴きました。
まさか賞を戴けると思ってなかったので、ビックリしつつ、すごく嬉しかったです。
今後の模型製作の励みになりました。(^_^)
製作日誌で制作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。
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