宇川徹が’03年にMOTOGPに参戦した時のマシンです。
実は私にとって4台目のRC211V製作となります。(ギャラリーにはアップしていませんが、’02のロッシ号を2台製作依頼されて作ってました。(^_^;))
あまり手を加えずに製作するのは久し振りだったのですが、作業そのものはサクサクと進み(モデラーGP参戦などで途中製作がとまった時期もあったのですが・・・。(^_^;))楽しく作れました。
古いキットや改造モノばかりやってると、こういうサクサク進むモデルは楽しくて良いですね。(^_^)
ディテールアップはステップのモールド追加、ハンドルグリップとホースバンドのワイヤリング追加、サイレンサー固定用のスプリング追加、フロントブレーキとクラッチのリザーバータンクからマスターシリンダーへのホースの追加などを行っています。
もっと作り込んでもいいのでしょうが、この程度のディテールアップで止めておかないとお蔵入りしかねないので・・・。私の場合。(^_^;)
フレームのパーツはメッキを剥がして塗装しなおしました。
私はどちらかというとキットのメッキをそのまま使う事が多いのですが、今回はめずらしくメッキを剥がし再塗装しました。
使用したクレオスのスーパーファインシルバーの質感が気に入ったのでこれからはフレームのメッキは全て再塗装してしまいそうです。(^_^)
一応、フレームとタンクとラジエターとは全て違うシルバーを使用して質感の違いを出しているのですが写真では全然判りませんね。(^_^;)
カウルはイエローのみ塗装し、ブルーはデカールを使用しています。
スタジオ27製をメインに使い、フロントゼッケンなど一部にタミヤのデカールを使いました。
どちらも同じカルトグラフ製で色合いがあっていたので、失敗した時のフォロー用など何かと助かりました。(^_^;)
完成直前でシートカウルを破損するなどアクシデントもありましたが、なんとか修復し完成まで持っていく事が出来ました。
そのうち同じチームのビアッジ車を作って並べたいと思います。
ずいぶん先の話になりそうですが・・・。(^_^;)
製作日誌で制作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧下さい。
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