HONDA NSR500
ALEX BARROS

2000年にアレックス・バロスがライディングしたマシンです。
キットはタミヤ製「Nastro Azzurro HONDA NSR500 」を使用、
それに「スタジオ27」製のデカールを使用しています。

 


シートストッパーはキットものを薄く整形。

エアインテークの仕切りを追加。
ロアラジエター保護用のネットを追加


サイレンサーのスプリングとステーを追加。
ステップも整形しています。
サイレンサーステーにはカーボンデカールを貼っています。

エンジン回りの各種配線を追加

 

製作エピソード

 キット本体は従来のNSR500のキットに2000年のロッシ仕様として、Fフォーク・Fフェンダー・サイレンサー・スクリーン等の部品が追加されたものです。
 バロス仕様とはFフェンダーの形状等が違います。
 Fフェンダーはキットに付属してる旧パーツを新規パーツになったFフォークに合わせて加工を施して使用。
 その他にも、ステップ・エアインテーク等を加工。
 サイレンサー固定用スプリング・各種配線などを追加しています。
 1999年のレプソル仕様のキットに合わせて作られたスタジオ27製のデカールですが、スクリーン以外はなんの問題もなしに使えました。
 まあカウル類は以前と同じものですから当然といえば当然ですが・・・。(^-^;)
 また、このデカールはかなり貼りやすく、デカール貼りの苦手な私でもすんなりと貼ることが出来ました。
 Fフォークのインナーにはメタルテープを使用、リヤフェンダーには自分の中では定番になったカーボン塗装を行っています。
 サイレンサーステーとスイングアームに付いている巻き込み防止用のチェーンカバーにはカーボンデカールを貼りました。
 完成させてから思ったのですが、中途半端なディテールアップに終わってしまったような気がします。
 でもこれ以上すると、カウルがつかなくなってしまう可能性大です。
 それにフルディテールアップする根性ないですし。(^-^;)
 次回はまた素組み・・・かな?
 このロッシ車のキットは2000年仕様以外にも1999年仕様を作るときなどにも重宝しそうなので、従来のキットはもう買わないかも・・・!?
 製作日誌で製作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧下さい。

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