NS500を2台同時組みしていた時に、NSのパーツの修正の多さに疲れてきて、サクッと作って完成させたいと思って作り始めた作品です。
自分の中で最小限ココだけは・・・と言うところと極く簡単に出来るところだけ手を入れてます。
まずはステップの加工。
やはりただの棒では味気ないので加工しました。(^_^)
シートカウル後端はデカールの説明書にあった実車写真で下側をカットしてあったのでカットしてみました。
この部分は後で自宅にある資料をみるとカットしてないバージョンもあったので、あえてカットする必要はなかったですね。(^_^;)
カウル類のビスモールドは虫ピンに交換。
アクセルワイヤーのアジャスターを製作、ワイヤーもモデラーズのプラグコードに交換しました。
ブレーキのリザーバタンクからのホースとタンクのエア抜きチューブをクリアチューブに交換して着色。
インナーフォークをメタルックで再現。
ハンドルグリップのワイヤリングを再現。
手を入れたのはこのくらいです。
こうして書き並べると結構手を入れてるように感じますが、実際には作業時間が短い単純な加工ばかりなので、案外手抜きです。(^_^;)
今回はチャンバーの溶接跡を塗装再現。
以前はこの作業が面倒でモールドを残していたのですが、最近のMOTOGPマシンのマフラー塗装でこの作業をするようになって気にならなくなりました。
仕上がりもモールド再現よりもスッキリしてお気に入りです。(^_^)
カウルのデザインが簡単なのでデカール貼りは簡単だったのですが、単純に白1色と言うのはゴマカシが効かないので意外と難しかったです。
クリアコートしても艶が判りにくいし。。。(^_^;)
約6年振りに’98NSRベースのキットを作りましたが、やはり作りやすいです。
あくまで’80年代のマシンに比べての話ですが。。。(^_^;)
’80年代のマシンの製作に疲れたら、また違うカラーバリエーションを同じような手法で作ろうと思います。(^_^)
製作日誌で制作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。
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