気の合うバイクモデラー仲間で開催した「赤いのＧＰ」用に製作した１台です。
　赤いのＧＰとは’８０’ｓ全日本選手権に出場していた国際Ａ級のマシン、つまり赤いゼッケンベースのマシンを作って楽しもう！と言う趣旨で開催されたテーマ限定の大会でした。(^_^)
　コンテスト形式ではなく、単純に自分の思い入れのあるバイクを作ったり、ウケ狙いでネタに走ったりと製作を楽しむための大会でした。

　その「赤いのＧＰ」で私らしいマシンチョイスを考えたときにこのマシンになったわけです。(^_^)

　基本的にネタ仕様であることと当時の詳細な資料がほぼ皆無だったこともあり、作品自体は私のＮＳを作る際のスタンダード仕様（？）で製作しています。
　デカールはほぼ自作。
　スクリーンにアツシバシブランド製のヒートプレス品を使用しています。
　
　実車はたぶん'85の木下車がベースだろうと言うコトで、それを元に足回りを変更したりしています。
　資料が皆無で当時の雑誌を見た記憶を頼りに作ったので、かなり想像でやってしまった感があるのですが、たぶん大きくは違ってないハズです。
　まあ、仮に違ってもツッコミを入れれる人はそうそういないと思うのですが。。。(^_^;)
　というか、ツッコミ入れられる人大募集です。（笑）

　「ＮＳ５００」「モリワキ」「全日本」「八代俊二」と私のバイクモデラーとしてのアイデンティティーが４つも揃った作品となり、出来はともかく思い入れはかなりある作品となりました。(^_^)

　製作日誌で制作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。