NS500のカラーバリエーションを楽しみたくて製作した1台です。
ワンダーフェスティバルで購入した「Design UTA」製の’85ラディゲスのデカールを使用しました。
あくまでカラーバリエーションを楽しむための製作なので、ディテールアップは最小限。(私的には。笑)
アクセルワイヤーのアジャスターを製作、ワイヤーもモデラーズのプラグコードに交換。
ブレーキのリザーバタンクからのホースとタンクのエア抜きチューブをクリアチューブに交換して着色。
インナーフォークをメタルックで再現。
ハンドルグリップのワイヤリングを再現
リヤホイールをなんちゃって17インチ仕様にし、タイヤを’86NSRから流用。
あとは下側のサイレンサーのエンドパイプを真鍮パイプに置き換えたのと上側2気筒分のサイレンサーをスタジオ27のディテールアップパーツを使用したくらいです。
こうして書き並べると、意外に手を入れてますね。(^_^;)
それでも、ひとつひとつの加工時間は短いものばかりチョイスしてますが。。。(^_^;)
NS500を製作する際の最大の鬼門である、スクリーンの隙間対策に初めてカウルとスクリーンの一体成形加工に挑戦しました。
塗装の最終工程までスクリーンのマスキングが剥がせずに、ちゃんと出来てるかどうかすごく不安でした。(^_^;)
ちょっとスクリーンが汚れ気味になってしまいましたが、スキマ&段差だらけよりはよっぽどマシなので、今後もするかもしれません。
NSのカラーバリエーションを製作する際のスタンダードなディテールアップのパターンが出来上がったような気がします。
製作日誌で制作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。
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