YOSHIMURA GSX-R750 1986 SUZUKA 8H ENDURANCE
Satoshi Tsujimoto & Kevin Schwantz

1986年 鈴鹿8時間耐久レースで辻本聡とケビン・シュワンツが駆ったマシンです。
フジミ製キットを使用しています。

リア側の車高を若干上げてバランスを取り直しています。

フレーム中央のバフ掛け部分はメタルックを貼り付け。


判りにくいですがアクセルワイヤーの基部を追加してます。
フロントディスクの放熱孔を開口してます。

ゼッケンベースはデカールを使用せず塗り分け。

  



 



製作エピソード

 

 フジミから発売された本格的なバイクキット第1弾。
 そのアイテムが1986年の鈴鹿8耐を闘ったヨシムラGSX-R750でした。(^_^)
 ’80年代大好き野郎である私にはキラーアイテムと言えるマシンチョイスです。

 買ってきたその日にパーツを切り出して仮組みする力の入れようでしたが、さすがは本格バイクキット1作目。
 あちらこちらでバイクキットとしてありえない構成で、仮組みの地点でいきなり萎えました。(^_^;)
 詳細は製作日誌を見て戴くとして、製作は難航しました。
 合わせ目が消しにくい。
 成形色の配置がありえない。
 パーツの位置決めの考慮がまったくない。
 最低のデカール。
 ・・・など、書き出せばキリがないのですが、とにかく素組みで軽くサクッと・・・と言うような作り方は一切出来ない手強いキットです。(^_^;)
 
 作品はフレームのバフ掛け部分にメタルックを使ったり、アクセルワイヤーの基部を追加工作したりと小技は効かせてます。
 ・・・が、私の技量ではディテールアップどころか、まともに完成させるのが精一杯でした。(^_^;)

 次回、フジミからバイクキットが発売される時は大幅改良されることを切に願います。(^_^;)

 製作日誌で制作過程を紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。

 

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