カクテルの道具

 

カクテルを作るには、さまざまな道具が必要になります。
ここでは代表的な道具、8種類を紹介します。

  シェーカー
カクテルの材料などをよく混ぜ合わせ、同時に冷やすために使う道具です。
シェークして作るカクテルにはかかせません。
上からトップ・ストレーナー・ボディの3つの部品で成り立ってます。
ステンレス製のものが入手しやすく、また手入れも楽で一般的です。
ボディ部分がガラス製のものなどもあります。


ミキシンググラス
ステアして作るカクテルを作るときに使う、大きめのグラスです。
バー・グラスとも言います。


ストレーナー
ミキシンググラスでステアして作ったカクテルをグラスに注ぐときにミキシンググラスにフタのようにはめて中の氷や果物の種などが出ないようにするために使います。


バースプーン
ステアするときなどに使う長いスプーンです。
回しやすいように柄の真ん中あたりが螺旋状になっています。
また1tspとしても使えます。


メジャーカップ
酒やジュースを計量するための器です。
ステンレス製のものが一般的です。
小さいほうが30ml、大きいほうが45mlの組み合わせのもの、または15ml/30mlの組み合わせのものが家庭用では便利です。


スクイザー
レモンやオレンジといった柑橘類などのジュースを搾るためのものです。
絞る部分が丸めのものがよく、一般的に大きめのものは丸く、小さめのものは鋭角になっていることが多いようなので、大きめのものを選ぶと良いでしょう。


マドラー
カクテルをかき混ぜたりグラスの中にある砂糖や果肉を潰すのに使います。
素材やデザインはいろいろあるので、グラスやカクテルに合わせたりして、好みのものを使いましょう。
また、ホットタイプのカクテルには木やプラスティックのマドラーは一般的には使いません。


アイスクラッシャー
クラッシュド・アイスを作るための道具です。
電動のものなどもありますが、家庭でつかうには3000円前後のハンドル式のものが使いやすいでしょう。


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