現役時代のことも、その後誘導馬をしていることも知らず、福島競馬場に行ってびっくりしたことがありました。もう真っ白な姿は誘導馬にぴったりで、黙々と先導役をこなしてました。

　その後、2004年に岩手競馬の誘導馬に転厩していたのですが、先日（2007年5月）会うことができました！
　・・と言っても、真っ白な姿に現地ではラビか判断できず、写真を穴が開くほど眺めて確信を得たものの、最終的には岩手競馬へメールで確認して、ようやく安堵したのでした。
　今は盛岡と水沢で、午前と午後に2レース程誘導しているそう。御年19歳ということで、大事にしてもらっているようです。

　芦毛の多いご一家ですから、ラビのように誘導馬になれる可能性があるというのは本当にうれしいことです。こうして元気な姿を競馬場で見れますからね。（2007.6.25）

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追記：↑と書いたその日、なんという皮肉か、経費削減のため岩手の誘導馬は廃止になりました（テシオの関連記事、岩手競馬HPの対応に関する掲載）。その2日前にもらったメールには、「確かにエイダイラビです。誰からも愛される、おとなしい性格のエイダイラビとのことです。ぜひご来場ください。」と書いてくれていたのにです！．．。

　これを知ったのは、スズランの仔・エスケープを見に行って、誘導馬がいないことに気づいてからでした。岩手競馬もここまで来てしまったのか・・ということなのでしょうか。

　その後のマーキュリーＣに誘導馬が出てきた、という噂もあり、競馬場に常駐してないだけならよいのですが．．。もう岩手競馬に尋ねる気にはなれません。（2007.8.19）

中央成績　0 - 0 - 0 - 5
　→　福島（誘導馬）　→　岩手（誘導馬）