2nd 北海道キャラバン
(出発〜3日目)
【出発】 |
8月10日(火) |
事前に積み込などは済ませていたものの夫婦揃って少々強引な休暇取得、いつもより1時間以上遅い帰宅となり慌しく晩飯や風呂を済ませて出発前の最終チェックとなりました。 今年は北海道でも猛暑続きという現地情報もあり、長袖と半袖の着替えを積み込みジルの室内は洋服ダンス状態…、また、画像のバックアップやモバイル用にパソコン、昨年から始めたカヌーも積んだので足の踏み場もありません。(苦笑) 念入りに戸締り確認をしたのち夜逃げでもするかのようなジルに乗り込み、2年振り2回目となる北海道キャラバンのスタートとなりました。 | ![]() |
23:45 出発。 外環道>関越道>北陸道を乗り継ぎ新潟FTに向かいました。 |
【1日目】 |
8月11日(水) |
04:30 新潟FTに到着。 |
ロータリーに進入すると同じ便に乗船する千葉のけいひよさんのジルが停まっていました。 けいひよさんは我が家の到着を待ってくれていたようで起きており、暫くその場で雑談をしていましたが貨物車の待機レーンに並ぶため移動、その後ビール片手に道内での行程などを話し込んでしまい朝を迎えてしまいました。 また、その後にはML仲間で富山の魔人ブーさんとの再会もあり、睡魔も何処へやらといった感じで談笑は続くのでした。 |
長期キャラバン初日から徹夜…、ちょっと堪えましたが航海中に爆睡するしかありませんね。(苦笑) 7時過ぎには我が家もけいひよ家の面々も起きてきたので車内でそれぞれ朝飯を済ませました。 8時から乗船手続きが始まりましたが我が家もけいひよ家も個室を予約してあるので9時過ぎに手続きに向かい、その後、運転手以外は旅客ゲートからの乗船となるため別行動となりました。 そうそう、乗船手続きの際に電源利用と申し出れば航海中にサブバッテリーの充電と100Vによる冷蔵庫運用が出来るので便利〜お薦めです。 | ![]() |
![]() いよいよ乗船 |
![]() 100V電源入力 |
![]() 上段ベット争奪 |
![]() 新潟港より離岸 |
旅客ゲートの家内とは無線機で連絡を取り合いながら、一人取り残されたジルの車内での暇な時間を過ごしました。 で、待つこと40分程で旅客ゲート組は乗船開始となり、その後遅れること30分程で車両組も乗船となりました。 ジルを指定の位置に停めて輪止めと電源確保…、その頃には家内が車両甲板まで迎えに来てくれたので残った荷物を持って一緒に船室に向かいました。 今回のフェリー予約は私とジル(私は2等船室)、家内と子供4人(三男は幼児で家内の添寝)が洋室4名用1等船室を予約していました。 しかし、「別々ではねぇ」ということで1等船室に集合、6名ではちょっと手狭な感じもしますがジルよりは広く、20時間程度の船旅はかえって旅情をそそります。 っていうか、我慢の許容範囲でした。(苦笑) |
11:30 新潟港を出港。 |
フェリーは定刻の11時30分に新潟港を出港しました。 デッキで離岸から港外に出るまで本州の蒸し暑い風に吹かれのんびり過ごし、同じ便に乗船しているけいひよ家の船室に向かいました。 けいひよ家は特等船室で室内はゴージャス!専用バルコニーでは飛び交う海猫に餌付けしたりして束の間なハイグレード気分に浸りました。 ん?我が家でこの特等船室を利用することがあるとすれば子供達が巣立っていくであろう10年後でしょうか…。(謎) 船の揺れなのか寝不足によるふらつきなのか…、お互い昨夜は一睡もしていないので暫く歓談したのち自分達の船室に戻りました。 |
![]() 海猫がお見送り |
![]() 日本海に沈む夕日 |
![]() PS2でゲーム中 |
戻ってからは子供達による上段ベットの争奪戦…、収拾つかないので私の独断で場所を決め、その後全員で風呂に行きました。 風呂は混んでいましたが洗い場で待つこともなく、窓越しに日本海を見ながらのんびり入ることが出来ましたね。 風呂から戻ってからは缶ビール2本をイッキ飲みして私はお昼寝モード、家内や子供達は船内視察をしていたそうです。 お昼寝というには長すぎた睡眠5時間、寝ぼけ眼で時計を見ると17時を回っていました。 子供達も「腹減った」と言うので持ち込んだカップラーメンとおにぎりで晩飯にしました。 |
18:45 日本海に沈む夕日は綺麗だった瞬間。 |
夕日に染まった空と海はとても感動的…、幻想的であり旅情盛り立てる素晴らしい光景でした。 再び船室に戻ってからは全員でゲームをしたりして遊びました。 そうそう、車での長距離キャラバンも楽しいですが、私には移動中にこういった時間はありません。 船旅ならではの家族との団欒〜とても楽しかったです。 で、楽しい時間は過ぎるのが早いもの…、私は眠ることは出来ませんでしたが「明日は早起きだ!」ということで22時に消灯となりました。 |
【2日目】 |
8月12日(木) |
3時過ぎに全員起床。 子供達は寝ぼけていたが慌しく下船の準備を済ませ、出発前連絡を取り合っていたML仲間で札幌のJerryさんに携帯メールを送信する。 昨年の夏はドタキャン状態で渡道を断念し、“裏切り者”呼ばわりされましたが今年はそのリベンジも兼ねての渡道…、「本当に来るかこの目で確かめる」と冗談で言っていたJerryさんでしたが、暫くして返信のあったメールを見ると「小樽港で待機中、船が見えてきた」とのこと。 下船は同乗者も一緒に出来るので全員でデッキに出て埠頭を見渡すとJerry家のJBを発見!もう、言葉に出来ないくらい嬉しかった〜ありがとうございます。 |
04:10 小樽港に到着。 | ![]() |
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04:30 北海道に上陸。 | ||
同じ便に乗船してきた魔人ブーさん、けいひよさんと共にJerryさんと駐車場で合流。 仕事もあるのに家族でお出迎えに来てくれていました。 そして朝飯にと差し入れまで用意してくれており本当に頭が下がります。 あとは私のことを“裏切り者”って言わないでぇ!(笑) |
再会を喜び束の間の談笑、そして居合わせたメンバーで記念撮影をしました。 その後、それぞれ仕事や行程も違うので小樽港でお別れしました。 |
05:15 小樽FTを出発。 |
この日の予定は支笏洞爺国立公園エリア内の観光地巡り。 小樽から南下するルートは複数選択出来ますが、国道5号>国道276号>国道230号でニセコや羊蹄山を経由するルートを選択しました。 |
![]() 鱗友朝一 |
![]() 工房前の“のぞき牛” |
![]() 牧草ロールと羊蹄山 |
![]() ニセコ駅舎 |
で、先ずはFTから10分ほどで小樽の鱗友朝一。 ここでは日持ちしそうな干物でも買出ししようと思いましたが、クチコミやネットで得ていた情報より高値だったので店内を一周して早々に退散しました。 その後、国道5号で南に進路を執り道道343号、7時半頃にはニセコのミルク工房(高橋守牧場)に到着しました。 子供達は移動中に寝てしまったので家内と工房敷地内を散策…、ここは自家製のソフトクリームやジェラート、飲むヨーグルトが絶品と評判の工房。 営業時間は9時半からと分かってはいましたが、立ち寄ってしまうと食べれないことがマジで悔やまれますね。 また、生憎にも隣接のひまわり畑も咲き方が今ひとつ…、唯一はテレビ東京のTVチャンピオンで行われたチェーンソーアート選手権、そこで作られたオブジェを見ることが出来たのが救いでしょうか…。(苦笑) いつになるか分かりませんが“道南&道央キャラバン”で再訪したいスポットです。 |
視察に終わったミルク工房を出た後はニセコ駅を通り、道の駅にセコビュープラザでトイレ休憩にしました。 ここで子供達も起きてきたので朝飯かとも思いましたが、セダンやワゴンの利用者の多くが半ばキャンプに近い状態で雰囲気は最悪…。 変に仲間意識を持たれたり、万一声を掛けられても厄介なので京極町のふきだし公園に向けて移動を再開しました。 | ![]() |
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09:15 ふきだし公園に到着。 | 羊蹄山の湧き水 | ふきだし公園の湧き水 |
確か羊蹄山の湧き水は道道66号沿いの横内観光農園という敷地内にあったと思います。 滝のごとく水が流れていて雑味のない澄んだ冷たい水は2Lのペットボトル3本に補給させて頂きました。 ふきだし公園に到着後は早速名水百選に指定された湧き水を汲みに行きました。 無尽蔵に湧き出す水は一日に8万トンとか…、量的なものは想像も出来ませんが、雑味のない水は羊蹄山の湧き水同様冷たく美味しい!ここでもありったけのペットボトルに補給させて頂きました。 駐車場に戻ってからはJerryさんからの差し入れで朝飯。 早朝から慌しく走ってきましたがここにきてホッと一息…、湧き水で入れたコーヒーは格別でしたね。 |
10:30 ふきだし公園を出発。 | ![]() |
さて、ここから予定していた支笏洞爺国立公園エリア内の観光地巡りの始まり。 先ずは国道276号>230号で洞爺湖を一望するためサイロ展望台に向かいました。 | |
11:15 サイロ展望台に到着。 | |
ここはサイロ型の建物をしたお店があり駐車場は広いです。 洞爺湖全体を見下ろす展望台、そして観光遊覧用のヘリコプターが2機ありました。 もう少し晴れ渡っていれば雄大な洞爺湖全体が見れたのですが、ちょっとガスっていて眺望は今ひとつでした…、残念。 |
11:30 サイロ展望台を出発。 |
11:45 西山火山散策路に到着。 |
![]() 地面が引っ張られ隆起した道路 |
![]() 途中からポッキリ折れた電柱 |
![]() 無残に破壊された製菓工場 |
駐車場は混んでいましたが回転が早いので直ぐに停めることが出来ました。 因みに駐車場は無料です。 この散策路は2000年に噴火した有珠山の爪跡を見ることが出来ます。 街はすっかり復興されていますが、今もなお白い噴煙を上げる有珠山。 散策路周辺には地溝によって隆起した道路や折れ曲がった電柱、破壊された製菓工場や激しく傾いた家屋など点在しています。 災害当時の状況がそのまま残っており自然の驚異を感じる場所でした。 あ、北海道という土地柄なのか観光地ならば何処に行ってもソフトクリームがありますね。 種類も豊富でメニューを見ているだけでも楽しいです。 でも、スジャータという文字が妙に気になるのは私だけかな?(笑) |
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13:00 西山火山散策路を出発。 |
走り出して直ぐ洞爺湖名物わかさいも本舗がありましたが何処でも買えるじゃんということで、そのまま昭和新山を右手に眺めながら登別方面に進路を執りました。 最短コースの道道2号は峠道、ジルでも通行は可能ですが路面が傷んでいて走り難かったですね。 標高の高いオロフレ峠は涼しく、目の前に広がる景色はとても綺麗でした。 | ![]() |
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14:50 登別温泉に到着。 | 昭和新山 | オロフレ峠 |
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地獄谷駐車場に停めましたが確か駐車場は410円だったと思います。 そうそう、この駐車場では愛知県のレオバンクス乗りの方にお声掛け頂きました〜ありがとうございます。 帰宅後に28日までキャラバンをされていたとのメールを頂きましたが、この日から数えても16日間…、マジで羨ましいっす! で、先ずはお約束のウンチクを少々…、登別温泉は1日に1万トンという湧出量を誇る温泉で、泉温も45度から90度と幅広いものです。 そしてその泉質ですが硫黄泉や食塩泉、鉄泉、酸性泉、石膏泉、明ばん泉など世界的にも珍しい11種類という温泉のデパート状態。 効能は泉質によってそれぞれですが、この辺りが登別温泉の最大の魅力であり人気の秘密と言えます。 因みに登別の語源はアイヌ語のヌプルペツで、その意味は色の濃い川ということ。 それは川の水が変色するほどの温泉が湧き出していたということですかね。 そして観光名所の地獄谷ですが、こちらは直径450m、面積12haの爆裂火口跡地が地獄谷と言われています。#ガイドさんのアナウンス通りです。(爆) 駐車場を後にして歩いて3分程の地獄谷に行きました。 上中央の画像の通り、硫黄などの沈殿物によって地表は褐色や白色、エメラルドグリーンに変色しています。 木道が設置されていていたのでその木道の渡りながら地獄谷の上を進みました。 そして、その木道の先端地点にあったのが間欠泉。 上左の画像がそれですが、小さな間欠泉で90度の温泉が噴き出しているとのことです。 長男以外の子供達は「ふーん」と言ってあまり興味はない様子…、長男は「やっぱり温泉は見るのではなく入るもの」と言っていた。 長男よ、そりゃそうだ!(核爆) |
![]() ブクブクと不気味な大湯沼 |
![]() 7色に変化する大正地獄 |
![]() 足湯が楽しめる大湯沼川 |
地獄谷から大湯沼に抜ける遊歩道もありましたが、地獄谷駐車場の利用券があれば大湯沼の駐車場は無料と聞いたので、一度駐車場に戻りジルで移動しました。 奥の湯を撮影するのを忘れて画像はありませんが、表面温度が80度前後と高温で湯釜のようです。 大湯沼は表面温度こそ低いものの、沼の地底から130度の熱湯で湧き出てきているというヤバイ沼。 そしてこの辺一帯は硫黄の臭いがツンと鼻をつき、硫黄臭が苦手な方にはちょっと辛い場所となるかも知れませんね。 あと、駐車場から徒歩で15分程のところに大正地獄という湯沼、大湯沼から溢れ出て出来た大湯沼川があります。 そちらへは途中までジルで移動し、野趣溢れる足湯に浸かるためタオル持参で行ってみました。 大正地獄は間欠泉の沼で水位が変わったり、この日はモスグリーでしたが7色に変化します。 その先に進むと大湯沼から溢れ出て出来た大湯沼川が流れていて、川の色は白濁しており陽射しによってはエメラルドグリーンにも見えます。 足湯をするにはちょうど石段のある辺りが温度も適度で楽しめそう…、しかし、この頃には気温も上がり暑かったことや硫黄の刺激が更に強く鼻も目も辛くかったのでやめました。 |
![]() 登別温泉の赤鬼青鬼と記念撮影 |
登別温泉の観光スポットを見て回ったので締めは夢元さぎり湯で一風呂浴びてと思いましたが、入口前には大勢の人だかりが出来ていたの躊躇せずパス…、並んでまで風呂に入るのは御免だと自分に言い聞かせ登別温泉を後にしました。(苦笑) |
16:50 登別温泉を出発。 登別市街へ南下、国道36号に入り苫小牧方面に進路を執りました。 |
この日は差し入れで朝飯兼昼飯、あとは移動中に間食をしていただけなので、苫小牧市内に入り国道沿いにあった回転すしのクリッパーで晩飯にしました。 渡道初日から贅沢しましたが、今回のキャラバンではクリッパーと海天丸という回転寿司に行くつもりでした。 でも、ちょっと早過ぎだったかな…、お楽しみは後からって言いますからね。(笑) | ![]() |
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食後は再び国道36号で千歳市内に移動し、長都のスーパー(慣れ親しんだイトーヨーカドー;笑)で買出しを済ませ、千歳駅前の末広湯という銭湯で風呂に入りました。 で、のんびり風呂から出ると雨模様…、今晩のP泊予定地の道の駅マオイの丘公園に向かいました。 |
21:30 道の駅マオイの丘公園 |
駐車場にはここで再度合流予定にしていた、けいひよ家のジルが停まっており、その並びにはレオが停まっていました。 到着後、けいひよさんより「うちのジルで飲みませんか」と誘われましたが、とても長ーい一日だったのでお疲れモード。 この後には千葉のあおちゃんも来られるという携帯メールも貰っていたので、仮眠して体力回復を図ろうとお誘いはお断りして横になりました。 |
で、横になりウトウトすること15分、“コンコン”とドアを叩く音で目が覚めました。 食材整理をしていた家内がドアを開けると聞き覚えのある声で、「キャプティブの○○ですけど、ご主人さん居る?」ですって…、おぉ、何と前に所属していたクラブ仲間でレオに乗るのんべーさんではないですか〜いや〜偶然の再会です! そして、のんべーさんから「うちでちょっと飲もうよ」と誘われ、半ば拉致状態で連行され監禁されました。(笑) のんべーさんとは2年振りくらいご無沙汰だったと思いますが、気さくな方なので空白の時間を埋めるための余計な気遣いは無用でしたね。 |
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暫くするとあおちゃんが到着されたので外に出てご挨拶…、今度はあおちゃん、けいひよさんも加わりレオでの談笑は続くのでした。 のんべーさん、あおちゃん、お世話様&お疲れ様でした。#就寝時間不明。 |
【3日目】 |
8月13日(金) |
子供達が7時頃から煩かったのですが8時に起床。 外に出ると早朝に出発されたあおちゃんのキングはありませんでした。 けいひよ家も起きてきたのでそれぞれ車内で朝飯を済ませ、のんべーさんにご挨拶をして道の駅マオイの丘公園を後にしました。 |
09:10 道の駅マオイの丘公園 |
この日の予定は夕張にある幸せの黄色いハンカチ想い出広場に寄り、その後は国道274号を爆走して帯広へ移動。 帯広では勝毎花火大会の見学と会場で道内や各地から渡道してきた仲間と合流して飲み会です。 で、先ず道の駅からは由仁より北上して道道3号経由で幸せのハンカチ想い出広場に向かいました。 |
09:50 幸せの黄色いハンカチ想い出の広場に到着。 |
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ここは映画、幸せの黄色いハンカチに使われた炭鉱住宅などのロケ用セットがそのまま残されている記念碑的な広場です。 北の国からの麓郷、鉄道員の幾寅同様に、映画を見ていないと意味不明かな。 連なる黄色いハンカチも赤いファミリアも感動出来ないかも…、訪れる前には映画鑑賞しておくことをお薦めします。 そうそう、高倉健と倍賞千恵子は瞬きもせず、今もここで生活を営んでいました。(爆) |
開放されたセットの炭鉱住宅内にある映画関連資料を見学し、用意されている黄色い紙に願い事を書いて壁に貼ってきました。 | ![]() |
09:50 幸せの黄色いハンカチ想い出の広場を出発。 | |
さて、ここからはジルにとっては辛い、約100kmの日高山脈>日勝峠越えです。 けいひよ家のジルと無線で連絡を取り合いながらいいペースで縦走…、12時頃に渋滞の始まった道の駅樹海ロード日高でトイレ休憩にしました。 |
道の駅樹海ロード日高から更に国道274号を進み、国道38号に乗り継ぎ帯広市内に突入すると市内は花火大会の影響もあってか渋滞気味。 時間的に余裕があれば旧国鉄の愛国駅と幸福駅、そして中札内でこにくを買って会場入りを目論んでいましたが無理と判断して一路会場を目指しました。 |
15:50 勝毎花火会場十勝川河川敷に到着。 | ![]() |
到着後は早速ご挨拶〜ここでは道内ML仲間のJerryさんやのんちさんをはじめ、NC繋がりの方々など多くの方との出会いと再会がありました。 勿論、渡道してきたML仲間も大勢おり、山道100kmを含んだ6時間の大移動の疲れは一気に吹き飛びました。 あ、お会いした全ての方のお名前は書き切れないので省略しますがご了承くださいませ。m(_ _)m ご挨拶が済んでからは協力して宴会場の設営、晩飯の支度や晩飯などして日が落ちるのを待ちました。 |
![]() 会場の設営完了 |
![]() 蝦夷地の仲間達 |
![]() 北の大地で再会 |
![]() 宴会場の全景 |
晩飯の支度をしていると夕張からの移動中に電話をくださったmicさんが到着され、嬉しいことに中札内のこにくを1kgも譲って頂きました。 おまけに某有名店のお菓子まで頂いて…、この仮は秋の飽食オフでお返しするしかありません!(笑) 最近なかなかご一緒する機会のなかった茨城の涼&紘家…、子供達は久しぶりの再会に大喜び〜晩飯は大人も子供も話も弾み楽しい時間になりました♪ で、19時過ぎにはすっかり日も沈み周辺は見学客や車でごったがえしていました。 そうそう、一昨年の花火大会で知り合ったバニングのお兄ちゃん達とも再会、皆さん元気そうで何よりです〜今年も交通整理諸々お疲れ様でしたね。 我々一向は道内の仲間が朝から確保してくれていた見学席に移動…、定刻の19時半よりドーン!と打ち上げが開始されたのでした。 実際の花火は2万発ですが上手く撮れた画像はたったの5連発です。(激悲) |
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75分間のエンターテインメント性の高い勝毎花火は、花火、音楽、レーザー光線が一体となり見応えありました。 しかし、殆ど風がなく花火そのものが煙で見え難くかったり、一昨年より打ち上げ場所と観覧席との間がかなり取られ少々迫力に欠けたかな。 花火を見学した後は宴会場に戻って飲み直し&食い直し。 宴会は話題の尽きることもなく大いに盛り上がり、一息ついた23時過ぎには千葉のFUMIさんも合流されてきました。 で、そのまま2次会モード…、ここではネットでよく拝見するお名前のR家さんとの初対面もありました。 暫く2次会の席にご一緒させて貰いましたが、24時半過ぎに睡魔に見舞われお先に退席し、就寝となりました。 |