グロンギ語五十音表。

初心者がテキトーに作って使ってるものなんで、間違いがあると思います。ご容赦を。
っちゅーかワタシの耳にはグロンギの発音がこう聞こえてるんだもんよぅ(苦笑)。
変換が起こるのは子音のみ。母音は日本語と同じです。なお、固有名詞は音の変換がありません。

sh p b d z g wa r y m h n t s k a 日本語
zy m d z z b p s ch r z b d g b ga グロンギ語

「ちゃちゅちょ」とか「じゃじゅじょ」なんてのはけっこーそのまんまです(笑)。
「きさま」とか「ころす」なんて頻出単語は、変換してそのまんま覚えてしまうと同時通訳できて楽しいです。

助詞の法則。

の>ン、が>グ、は>バ、を>ゾ。ワタシにわかるのは今ンとここんなもん(汗)。
さらに助詞に伴って、語順の倒置が起こることがあります。(不規則。起こらないこともあります。)
例:「くうがのべると」>「デスドンクウガ」、というように。

数字の特例。

グロンギのゲームに関連して頻繁に登場する単語、それは人数。頻出単語群ですが法則がかなりややこしいです。注意。
まず、グロンギ語の数字は、音訳するとほぼ英語になります(苦笑)。
例:3>gusigi(すりい)
ただし三音にそろえようとしているらしく、三音以下になる単語は足し、三音以上の単語は削り、されています。
例:1>papan(わわん)

9以上の大きな数字を表すときには、9を基準にしたかけ算とそれを補足する足し算になります。

バギン グ ズゴゴ ド ズゴゴ>「ないん」かける「ふぉー」たす「ふぉー」>40、といったぐあいです。

グロンギの名前。

劇中で仲間同士呼び合ってるのを聞いてると、ほとんど名前だかグロンギ語の一部だかわかんなくってアレですが(苦笑)。途中からO.P.テロップに出るようになったんで、どのキャラがなんて名前だか、なんとなくわかるようになったと思います。でもわかりにくいけど(苦笑)。
グロンギのフルネームは三つの部分からなっています。

例:ズ・ゴオマ・グ

それぞれが所属集団・固有名詞・おおまかな生物群分類、を表しています。

所属集団

グロンギはベ、ズ、メ、ゴ、ラ、ヌ、といった集団に分かれています。所属集団で身分や役割が異なります。
戦闘集団は下からベ、ズ、メ、ゴ、と順位があります。
ゲゲルをクリアすれば上位集団へ上がれるようです。劇中ではガルメが成功したらしく、ズからメへ格上げされていました(それにともないベルトのバックルの色も変わっていたようです。)。
戦闘集団のほかに、ゲゲルの審判員であろうと思われるラ、道具調達の技術屋と思われるヌ、そしてゲゲル最強の者のみが名乗っていると思われるン、が存在します。

固有名詞

ここの部分は、怪人体のモチーフになったもとの生物名がアレンジされています。
ザインはサイ、ギイガはイカ、ビランはピラニア。しかしメビオが雌ヒョウ、ギャリドがヤドカリ、ってぇのは雑誌か公式H.P.見ないとわかんないと思う……。

生物群分類

ここんとこの分類はわりとおーざっぱなようです。
バ……むし。クモもバッタもカブトムシもこれ。
ダグバのみ、最強だからか特別に『ゼバ』を名乗っていました。エライむし、ってことかしら。
グ……飛ぶやつ。コウモリもフクロウもコンドルもこれ。
ダ……けもの。
レ……は虫類と両生類。カメレオンもオオサンショウウオもこれ。
ギ……水のいきもの。イカもサカナもヤドカリすらこれ。
デ……植物。キノコもバラもこれ。
法則性がわかってくると、O.P.テロップ見ただけでその日に出る新怪人が何種か推測できたりしました(笑)。


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