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手回しカ−ド式オルゴ−ルを利用したからくりオルゴ−ル「SLのゆめ」です。 旧作品「蒸気機関車 C57」を再活用し、「タンク式蒸気機関車 C12」、スイス・ロ−トホルンの「登山鉄道」の3台の列車を配置し、 現実にはあり得ないSLの夢の世界を表現しました。 背景の山岳風景には天然の木の皮をそのまま利用しました。 オルゴ−ルの演奏曲目は「きしゃポッポ」「きしゃ」「線路は続くよどこまてせも」「汽車ポッポ」の4曲、長さ3.4mのカ−ドをエンドレス にしてあり、オルゴ−ルのメロディに合わせて列車が急坂を登っていきます。 動く様子は 「SLのゆめ」アニメ−ションをご覧下さい。 |
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旧作品をそのまま活用し、燻製用チップにより煙を吐きながら、動輪が実車さながら動きます。 機関車の裏には共鳴箱があり、その前面は 天然の木肌を利用したブラインド構造になっており、音響効果を上げています。 |
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大井川鉄道では未だ現役で活躍している機関車です。15パミ−ルの坂を登っていきます。 動輪のクランクもレ−ルの摩擦だけで良く動きます。 | |
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スイスで今も現役のブリエンツ・ロ−トホルン鉄道の登山列車です。1350mの頂上まで250パミ−ルの急勾配をアプト式蒸気機関車が登って いきます。後ろから押しているのは安全上の理由です。 | |
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雪をいただいた右側の急峻な山頂です。山肌には黒柿の切り株の木肌を利用しました。木肌の凹凸を組み合わせ厳しい絶壁
を表現しました。
登山基地の山小屋も見えます。 トンネルを利用して裏方が見えないようにしました。 | |
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左側のなだらかな山頂で、残雪や山小屋があり、穏やかな山岳風景を表現しました。山肌には継ぎ目があり、分解修理が出来る ようになっています。 |