【2003年 ヨウスケのアカデミック園芸ワールド】6月
2003.6.26(木)・・・そして・・・ |
![]() ![]() Mimulus aurantiacus Light Orange(ゴマノハグサ科) 確かに・・・咲き始めはライトオレンジかもしれません・・・。 が・・・少し経つと、右の画像のように・・・なんとピンクへ変化します! これは面白い。良い色です。1つの株で咲き分けのようになるんですね。 |
2003.6.25(水)・・・これは・・・ |
![]() Mimulus aurantiacus White(ゴマノハグサ科) これは、確かに白花・・・かもしれません。ただ・・・昨年あたりからよく出回るようになった、白花とは、少し色が違います。こちらの方が白に近くない・・・気がします。 これはこれでなかなか良い色ですね。 |
2003.6.24(火)・・・何色? |
![]() Mimulus aurantiacus Yellow(ゴマノハグサ科) 2000年4月29日のアカデミックでも紹介した木質化するMimulusですが・・・その品種を連続で紹介します。 これは・・・黄花品種だそうで・・・まぁ、確かに黄色と言えば黄色ですね・・・。もっと黄色かと思っていたのですが・・・。 なかなか良い色です。 |
2003.6.23(月)・・・白花 |
![]() Scaevola aemula ‘White Fan’(クサトベラ科) ブルーファンフラワーの白花品種です。純白・・・とは言いがたいけれど、アイボリーカラーで上品な色合い。 あまり多くは流通していないようですが、見かけたら是非お買い求めあれ!これはなかなか良い色ですよ! あともう1品種、新色をいつか紹介します。 |
2003.6.22(日)・・・ハデ葉 |
![]() Buddleja davidii ‘Santana’(フジウツギ科) ゴールドの斑入り葉で、ブッドレアの中でも派手な部類。よく見かけるのは、白斑入りの品種ですね。 花は、ワインレッドで、黄色とのコントラストはなかなかのもの。遠くからでも良く目立ちます。 なんとなく葉の感じは、サルビア(いわゆるコモンセージ)のゴールデンの斑入りに似ています。と言うことは、これも恐竜のお肌・・・ということか? |
2003.6.21(土)・・・3色ラミウム |
![]() Lamium maculatum ‘Dellam’(シソ科) 流通名(商品名)は、Golden Anniversary。金の記念日って、どんな記念日や?! シルバー、ゴールド、グリーンの3色で、ラミウムの中では結構派手な葉をしています。花は、ご覧の通りピンクです。 あまり増えず、かと言って、メチャクチャ弱いわけでもなく・・・特にどうって事ない素材です。 |
2003.6.20(金)・・・ハート型 part2 |
![]() Brunnera macrophylla ‘Hadspen Cream’(ムラサキ科) 昨日は、白い斑入り。こちらはクリーム色の斑入りです。葉がとてもかわいいですね。花ももちろんかわいい。 両品種とも・・・夏場は、やや葉の回りが汚くなりますが・・・まぁお許しを。常緑優秀植物です。 |
2003.6.19(木)・・・ハート型 |
![]() ![]() Brunnera macrophylla ‘Dawson's White’(ムラサキ科) 葉だけでも楽しめる植物。 意外に暑さにも強く、枯れずに過ごしております。結構優秀な植物で、イギリスではシェードガーデンプランツとして広く愛培されています。 葉もかわいいし、花もかわいい。 |
2003.6.13(金)・・・大きくなれ! |
![]() Cotoneaster × suecicus ‘Juliette’(バラ科) 非常にキレイな斑です。ただ、何となく弱いのか、葉の先端の白い部分は、やや傷んでいます。 おそらく白い花が咲き、花後に熟した果実は、おそらく赤いと思います。今年初めて手にしたもので、あまり情報がありません。 なかなか良さそうな素材です。 コトネアスターですから、耐寒性はありますね。 |
2003.6.12(木)・・・斑入りといえば・・・ |
![]() Erysimum ‘Cotswold Gem’(アブラナ科) 今まで、斑入りと言えばE. linifolium ‘Variegatum’が知られていますが、これはつい最近日本でも出回ってきた品種です。 E. linifolium ‘Variegatum’に比べ、葉の質が厚く、花の色もこちらの品種は咲き分けのような感じで、咲き始めと終わりでは色が違います。 こちらの品種の方が、丈夫なような気がします。 エリシマムは、年数が経つと、小さな樹木のような格好になります。寄せ植えの主役や脇役として、私もよく使います。年数が経った株は素晴らしいものです。 |
2003.6.10(火)・・・雑草 |
![]() Coronilla varia(マメ科) タマザキクサフジという名前も持っていますが、よく使われるのは、やはりクラウンベッチという名前でしょう。 畑の緑肥や、果樹園の下草など、また牧草としても利用される植物です。帰化植物で、日本でも空き地で見かけることができるでしょう。 花の先端の赤黒のポッチリが、愛嬌がありますよね。 花の色も形もかわいいので、第5回 国際バラとガーデニングショウのメインで展示した寄せ植えの左側は、この植物でした。 雑草を寄せ植えに入れるアホがここにおります・・・。 |
2003.6.9(月)・・・小豆色 |
![]() ![]() Sisyrinchium ‘Quaint and Queer’(アヤメ科) 帰化植物であるニワゼキショウと同属です。花は開閉運動を繰り返します。曇天では花が開きません。 常緑の植物で、花の色がとてもキレイ。非常に多花性で、次から次に花が上がってきます。 こういう色の花は、私のコレクション心理をかきたてるものですね。 |
2003.6.8(日)・・・白斑の |
![]() Veronica chamaedrys ‘Miffy Brute’(ゴマノハグサ科) ベロニカの白斑入り品種。やや不規則に入る斑です。ここまで斑が入ると、全体的に白く見え、遠くからでも良く目立ちます。 花はブルー。 強光線が終日当たるところだと、白斑入りの部分が葉焼けすることがあります。夏場の強光にはやや注意です。 |
2003.6.7(土)・・・カンパニュラpart3 |
![]() ![]() Campanula punctata ‘Hot Lips’(キキョウ科) ドワーフタイプのカンパニュラで、草丈20〜30cm程度で、マウンド状に生長します。葉も小さく、ボーダー花壇の前面に植えても良さそう。 至って丈夫で、毎年楽しめる素材です。 |
2003.6.6(金)・・・カンパニュラpart2 |
![]() ![]() Campanula trachelium ‘Bernice’(キキョウ科) こちらも八重咲きのカンパニュラです。花の形はまとまりよく、昨日のカンパニュラよりも、重ねが多いのが特徴です。 草丈50cm程度、花の色もおしゃれです。草姿はおとなしいので、オススメです。 |
2003.6.5(木)・・・カンパニュラpart1 |
![]() ![]() ![]() Campanula puncutata ‘Wedding Bells’(キキョウ科) 八重咲きの白いカンパニュラ。品種名もなんだか納得できますね。 外から見れば・・・純白かと思いきや・・・赤い血しぶきが!!!結婚式の当日・・・事件は起きた!!! 花付きよく、頭が重すぎて支柱なしでは立っていられません。 |
2003.6.4(水)・・・斑入り |
![]() ![]() Sisyrinchium striatum ‘Aunt May’(アヤメ科) スゴーク丈夫で、花期も長い。しかも斑入り葉で、花がなくても楽しめる。常緑だから冬もOK。 イギリスでは、ガーデンプランツとしてよく使われています。 日本でも、少しずつ流通が始まってきたように思います。 |
2003.6.2(月)・・・シルバー |
![]() Veronica spicata subsp. incana ‘Nana’(ゴマノハグサ科) シルバーリーフに青い花。涼しげな表情を持っている植物です。花は、今の時期だけ・・・しかも短いのですが、花後も葉で十分楽しめる素材です。 多少株は乱れますが、夏場でも大丈夫。 群植すると見事です。 |
2003.6.1(日)・・・タンポポ |
![]() ![]() Taraxacum(キク科) で、間違いはないのですが・・・種名があやしいので、掲載は控えます。 葉に注目していただくと、そのおかしさに気が付くはず。 葉の色が・・・茶色なんです。こんなタンポポ、おもしろいでしょ? ※日本の山で見つけてきたわけではありません。 |