【ヨウスケのアカデミック園芸ワールド】4月
2000.4.29(土)・・・神の創造。。。原種たち | ||||
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Ceanothus thyrsiflorus var.repens McMinn.(クロウメモドキ科)・・・・最近よく花屋で出回っていますね。これはCeanothus thyrsiflorusの変種で、キャスケードタイプです。非常にキレイですね。香りも悪くありません。日本の夏に弱いんだよなァ。。。。 |
2000.4.28(金)・・・バラ |
珍しいバラたち。。。左から順にモッコウバラ(黄・一重)・モッコウバラ(白・一重)一重のモッコウバラは珍しい!でしょ??黄色い方も白い方も非常によい香りがします。白花の方の匂いが好きです。 一番右端は年に1回しか咲かないという非常に貴重なバラ。千葉大では去年1輪だけ咲いたそうです。今年はたくさん咲きました。少し変わった香りのするバラです。名前はRosa platycanthaといいます。 |
2000.4.17(月)・・・柏での黄昏 |
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2000.4.16(日)・・・まぁ。。。キレイ! |
実験に使わなくなったサルピグロッシスをハウス前の花壇に植えました。(写真右)ここの花壇前は外部の人も通ります。すぐ後ろに見えているのは、私が生息しているサルピ小屋。。。です^^; 学生と違ってオバチャンは何が珍しい花かを良く知っています。ほとんどの人が「まぁ〜!キレイ!!この花なんていう花ですか?」と訊いてきます。必ず「まぁ〜キレイ!」といいます。この花ってそんなにキレイですか?(私はキレイと思っています(*^^*) たくさん咲いていればきれいに見えるのかな?誰か「まぁ〜。。。。。キモチワルイ」って言う人が現われないかなぁ。嫌われ者の花こそ改良の余地アリ!です。 |
2000.4.13(木)・・・戦争の傷跡 |
実は・・・戦時中に松脂(まつやに)を取るために傷をつけた跡なのです!戦争から50年以上経った今でも、この傷は消えることはありません。今後も消えません。戦争で傷を負ったのは「人の心」だけではありませんでした。こうして物言わぬ植物は・・・・ただじっと・・・大きな傷を残して今でも生長をしています。。。 |
2000.4.12(水)・・・こんな花はどうですか? |
Cypella herbertii(アヤメ科) |
花被片の下部が、中央のおしべと花柱のまわりで広い杯状になり、葯は粘着性の物質によってめしべの太い花柱枝についている内花被片は、その舷部(げんぶ)の基部で鋭く折りたたまれており、それによって蜜を出す期間を部分的に隠している。約15種あり、アルゼンチンとブラジル南部の東岸地域に分布の中心がある。(朝日百科 「植物の世界9」より) |
2000.4.11(火)・・・ゲリラペチュニア!? |
午後から別科の新1年生を迎えての合同作業!ペチュニアをゲリラ的に植えていきました。コンクリートブロックを運び、土を入れ、ペチュニアの苗を5株定植していきます。大学研究棟(B・C棟)前のツツジの植え込みの間にも植えていきました。約3時間の重労働!総勢35人ほどの大作業となりました。約600株近くのペチュニアを植えました。 こちらは(右の写真)4月10日の実習で植えたペチュニア花壇(柏農場入り口) |