知っておきたいこと

 

会員の中に海辺の町の出身者がいますが、彼が帰省した際に聞く話の中に、こんな「困った釣り人」が現れることがあるそうです。

夜中に大きなエンジン音をたててやってくる。 大きな音でドアを開閉し、大声で喋ったり、夏冬には仮眠のためか朝までエンジンをかけっ放しにする。(これは、前出の会員が帰省したときに安眠妨害として実感することがあるそうです。 特に深夜や早朝は音が響きます。 ディーゼルのみならずガソリン車も要注意。)

撒き餌ゴミを散らかしたまま帰ってしまう。(後には必ず悪臭が残ります。 蝿も集まってきます。 そして当然誰かが片付けなければ、近所に住む人はものすごく不快な思いを強いられることになります。)

挨拶をしても無視される。

波止釣りで航路妨害しているのに、船に向かってどなる。

危険箇所・禁止事項などを教えてあげてるのに、イヤーな顔をする。

一方で親切な人や、地元の人とよくコミュニケーションをとっている人の話もよく出てきます。 

リアス式海岸の地形は平地が狭く、道路のすぐ脇に家がある所が多くあります。 そして、そこでは過疎化の中で多くのお年寄りが暮らしています。 特に波止釣りなどは、こうした生活圏にごく近い場所で行なわれます。 地元の人の立場に立って考えることが、なによりも大切だと思います。

 

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