KGW 9/20編〜

0.前日以前
 某氏より、今度は奇襲はないだろうから、との但し書きつきで頂いたメールで情報を頂いた、香川県は高松のKGWコンベンションさんが今回の襲撃先。というか、さすがに古巣に奇襲するだけに5万円とかはぽんぽん出せないので毎度行く気はない(笑。わざわざ教えてくれたせっかくのご紹介、無駄にするべくもなく、さっくりと出撃を決定。HPで場所と、時間を確認。FEARの鈴吹氏他、きくたけ氏、矢野氏らがいらっしゃるとの情報もあり、TRPG振興(と自社営業)の為に頑張っておられるなぁ、とか思ったり。

 隣県の香川は高松ゆえ、時間はかかるまいとたかをくくりつつ列車(電車にあらず)時刻を調べると、どうも家を6時半にでないといけないらしい。場所は駅から徒歩3分、かつ9時半開場ということで、9時26分につく電車もあったのだが、さすがに初見のコンベゆえ安全を取って9時過ぎにつく電車で現地入りしてみた。電車の中では寝たり寝なかったりで2時間。ひさびさのTRPGに期待はんぶん、不安はんぶんな感じ。



1.集合まで
   現地についてまず驚いたことは、会場が本当に駅のまん前の目立つ建物だったこと。北坂戸の某所ほどではないにしろ、徒歩3分どころか1分でつきそうな場所だった。特に駅に案内などは配置されていなかったのだが、見るからにそれ風の外見(私も人のことは言えませんが、ファッションに気を配ってない風味)の方が数名向かっているので迷いようが無い。でっかい建物に近づくと、目印?風にB4サイズのルルブっぽい書籍を手にした方が立っていた。多分彼が案内の方なのだろう。別の方に応対中だったようなので横をスルーし、エレベーターで5Fへ。

 5Fで降りるといきなりの大音声にびっくり。一見して開場前なのだが、20人強ほどがエレベーターホールにたむろしてヲタク会話を満喫していた。特に、約一組がうるさい。ここは有明の某会場内かと目を疑いつつ、5Fで他にイベントはないだろうな…、と横のボードを見たところ、他に一団体が一室を借りていた様子。一般の人に迷惑になるぞ? と少し思ったり。スタッフからの注意は特になかったようだが、出入りする人もいたので状況を知らなかったとも思えない。後でパンフを見た所、スタッフ4名のようだったので、ゲストの接待などまでやっていると手が回らなかったのだろうか。

 ざっと眺めていた感じでは、年齢層が関東近隣のコンベよりも上のようにも見えた。思いの他、来場者が多く、目算で最終は70名超になっていた模様。もっとも、これは後で同席の人に聞いたところ、FEARのゲスト効果がやはり大きいらしく、普段にこの辺でイベントをしてもこうはならないらしい。

 そういえば、岡山にあると噂に聞いていた、某埼玉のサークルと同名の老舗の名前が飛び交ったりしているし…。(実は、OGAとKGWの主催組織が本店支店の関係だったり、ゲスト諸氏が岡山で前日GMしてから高松にきたなどの事情もあったらしい)