第2回大会 第4節 第5カード ダイジェスト
このカードは、投手戦のつづく緊迫した試合が数多く見られた。
そして、そんな中で、これまで続いてきた記録が、立て続けにストップすることとなった。
第4節ダイジェスト
第5カード
β−Cao、ファミ通−Kevin、攻略本−冥球島
Cao−β戦
投手陣が立ち直りの兆しを見せながらも、惜しい試合を3試合続けて落としたβ。
対するは、首位Kevinに7ゲーム差。これ以上はなされる訳にはいかないCao。
両者の戦いは、初戦から緊迫した投手戦となった。
両チームの先発は、Caoがジョルジュ、βは現在 奪三振トップの安田。
試合は、初回にβが、2番Gの2号ソロで1点をあげたきり、共に2塁もふめないすさまじい
投手戦に。
「次の1点を先に取った方が勝ち」
誰が解説者でもこう言いそうな展開。
そして土壇場8回、ついにその決定打が出る。
二死一塁から ホームランキング争いトップを走り続けている 4番Fがライトスタンドに
会心の13号2ラン。
結局、これが決勝点となり、まずは初戦はβが 3−1で制した。
そして続く第2戦もまた投手戦となった。
Caoの先発は、現在最多勝のミネルバ。
一方のβ先発は、大野。
序盤から互いに、見事な打たせて取るピッチングで0をならべ、6回をおわってなお0−0。
しかし、迎えた7回表。
先に疲れを見せたのは大野だった。
この回先頭のオグマにセンター前に運ばれると、一死後から3連打をあび3失点。
つづく8回にも1点を追加され、勝負あり。
結局、試合は4−0でCaoが勝利。
今季7度目の完投を完封で遂げたミネルバは、ハーラー単独トップの7勝目をあげた。
そして迎えた第3戦。
この3連戦は、ついに最後まで投手戦となった。
先発は、ゴードンと Z。
まずはCaoが、4番チキの12号ソロで1点を先制。
これに対しβは、すぐさまその裏 5番Pが おなじく12号ソロを放ち同点に追いつくと、
4回にも 再びPが犠牲フライを放ち、2−1と試合をひっくり返す。
その後、両投手の投げ合いが続き、迎えた終盤8回。
Caoは、2番ロシェの犠牲フライで、土壇場で試合を振り出しに戻す。
そして試合は延長戦へ。
延長に入っても両先発の好投は続く。
試合が動いたのは延長11回。
Caoが、ドーガのタイムリー2ベースでついに1点を勝ち越す。
が、βもこれをまたその裏、Wのショートへの内野安打で同点に追いついてしまう。
結局試合は、両者ゆずらず、3−3のドロー。
両チームの投手陣のがんばりが目立った3連戦だった。
Kevin−ファミ通戦
現在、今大会最多タイの11連勝中と、ノリに乗っているKevin。
リーグトップの破壊力をもつKevin打線に、これまたリーグトップの防御率を誇るファミ通投手陣が挑む。
最強の矛と最強の盾の対決。
勝敗の行方はどちらか。
初戦の先発は、ファミ通が 風。
対するKevinは、神崎。
試合は、すさまじい投手戦に。
初回にファミ通は、3番アクセルの5号ソロで1点を先制。
しかし、その後は両投手とも見事なピッチングを披露。
1−0のまま8回を迎える。
この勝負の行方を決める勝負イニングに、点を取ったのはファミ通だった。
この試合初めての連打で一死一三塁のチャンスをつかむと、2番ラオックスがセンターへ犠牲フライ。
ついに、貴重な貴重な追加点をあげる。
この2点を、先発 風が Kevin打線をわずか3安打に抑える快投で守りきり、みごと2−0で完封。
とうとうKevinの連勝を11で止めた。
そして注目の第2戦。
マウンドには、ここまで共に無敗の投手が並び立つ。
Kevin先発は、エース洋子。
一方のファミ通先発は、イングウェイ。
先制したのは、ファミ通。
初回いきなり4番マシェリの8号2ランで2点をあげる。
これに対しKevinもすぐさま反撃。
8番ユキコのタイムリーで1点を返す。
ファミ通は、4回に古屋のタイムリーで突き放しにかかるが、粘るKevinは7回、加藤、めぐみの
アベックホームランでついに同点に追いつく。
そして試合はそのまま延長戦へ。
この熱戦にピリオドを打ったのは、ファミ通だった。
延長11回の裏、1塁にレフト前ヒットのマッシュをおいて、9番コージーが放った打球は
右中間を深々と破るサヨナラタイムリー2ベースヒット。
ついに、13までつづいたKevinの連続カード勝ち越し記録は、洋子の不敗伝説と共に止まった。
そして第3戦。
Caoの二の舞を演じないためにも、ここできっちり連敗を止めておきたいKevinは、
影のエース、梶山を先発のマウンドに送る。
その梶山、3回に1点こそ失うものの、ベンチの期待に応える好投を披露。
打線も、5回に同点に追いつくと、つづく6回、目を覚ました主砲 完治の8号3ランホームランで
盛大に勝ち越し。
梶山は、最終回にマッシュに2ランを浴びたものの、完投で3勝目。
ここまで3回の先発をすべて完投勝利。
相変わらず、いぶし銀の働きが光っている。
攻略本−冥球島戦
初戦は、19安打13点。
第2戦は12安打8点。
第3戦は18安打で8点。
全カードのKevin戦の鬱憤をはらすかのように打ちまくっての3連勝であった。
このカードで、Kevinの連勝記録が11で止まった。
洋子の続けてきた連勝も5で止まった。
そして、ついにKevinの連続カード勝ち越しが、13で止まった。
しかし、それでも第3戦をきっちり勝っているため、下位チームとの差はわずかに1縮まったのみ。
連勝もそうだが、今季の最多連敗が、未だ2であるという、この連敗の少なさこそ、Kevin官僚投手陣の
真骨頂か。
とはいえ、少しだけペナントの行方が動き出したのも事実だ。
次カード、Kevin−Caoの直接対決が見物である。
順位表(第4節終了時点)
| チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
Kev | Cao | 通 | 攻 | β | 冥 |
打率 | 得 | 失 | 本 | 犠 | 盗 | 防御率 |
| Kevin | 44 | 14 | 2 | .758 | - |
- | 7-5 | 6-5 (1) | 10-2 | 9-2 (1) | 12-0 |
.304 | 319 | 198 | 37 | 36 | 50 | 3.23 |
| Cao | 38 | 21 | 0 | .644 | 6.5 |
5-7 | - | 7-5 | 7-5 | 7-4 (1) | 12-0 |
.293 | 313 | 215 | 41 | 38 | 99 | 3.44 |
| ファミ通 | 37 | 22 | 1 | .627 | 7.5 |
5-6 (1) | 5-7 | - | 7-5 | 9-3 | 11-1 |
.279 | 262 | 194 | 31 | 30 | 83 | 3.12 |
| 攻略本 | 31 | 29 | 0 | .516 | 14.0 |
2-10 | 5-7 | 5-7 | - | 7-5 | 12-0 |
.287 | 291 | 241 | 33 | 20 | 71 | 3.92 | |
| β | 23 | 35 | 2 | .396 | 21.0 |
2-9 (1) | 4-7 (1) | 3-9 | 5-7 | - | 9-3 |
.257 | 239 | 284 | 44 | 43 | 59 | 4.76 |
| 冥球島 | 4 | 56 | 0 | .066 | 41.0 |
0-12 | 0-12 | 1-11 | 0-12 | 3-9 | - |
.215 | 139 | 431 | 31 | 27 | 10 | 7.46 |
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