2006年7月29日(土曜日)
 とある書道美術館に行ってみた。
 残念ながら、期待はずれであった。某書道会の持ちビルで、所属している書道会会員や講座生の発表会と講習会を行っている。所蔵の古筆が数点あるものの、常設ではない。それなのに、入館料1000円である。
 なんだか不完全燃焼だったが、同行したmaoさんが、地元のちょいとよい感じのカフェに連れて行ってくれたので、休日の外出に満足して帰ることができた。
2006年7月26日(水曜日)
 久々の晴天で、休日。
 よく眠った。というより、殆ど寝て過ごした。大して家事せずに、ゴロゴロしていた。なんて贅沢なんだろう。
2006年7月25日(火曜日)
 会社で異臭騒ぎが起こった。リーダーが、防犯ブザーの使い方を教えようとして、スプレーを押してしまったのだ。咳と涙と鼻水で、とても苦しかった。使い方をよく考えなければならない。
 仕事の後、主人と渋谷の魚河岸料理屋の「福しま」さんへ行き、久々に飲んだ。マスターのパソコンが、調子が悪かったので、主人が、飲みながら調べたりなんだりしていた。
 その上、歩いて帰って来た。所要時間は一時間強である。
2006年7月22日(土曜日)
 猫の風さんが、現在、とても気に入っている爪とぎである。生協のカタログでみつけて、ためしに買ってみた。丸い形で、地べたに置いて使うタイプである。
これまで、猫の風さんのために、買ったもので、本猫が気に入った試しはない。
喜んでもらうと、とても嬉しいものである。

2006年7月16日(日曜日)
 暑い。雨が降ったり止んだりし、空は雲に蔽われていて、熱がこもっている感じである。
 何年か振りで、フレンチトーストを作って食べた。先週、笹塚で天丼を求めて放浪していた時、喫茶店でシナモントーストを食べながら、主人が「フレンチトーストってのも、しばらく食べていないな」と言ったのがきっかけである。甘いものが苦手だし、食べないものだと思い、作らないできた。
 しっかり完食していた。
2006年7月15日(土曜日)
 午前中は歯医者に行き、午後には主人と「TRICK劇場版2」を銀座まで観に出掛けた。
 鑑賞後は、喫茶できる場所を探して彷徨い、喫茶後は更にぶらぶら歩いていて、博品館を物色。そうこうしている内に、お腹が減って来て、我慢できず、そのまま銀座で食事をした。
 長芋を炭火であぶったものにポン酢、水菜と揚げごぼうのサラダ、鳥のつくね(軟骨入り)タレ焼き、牛すじ大根、炙り和牛のにぎりと穴子のにぎり、それにお酒を少々。
2006年7月11日(火曜日)
 今日と明日と仕事を休ませてもらって、社会福祉士会で開催していた成年後見活用講座に参加した。
 社会福祉士が、後見の仕事を引き受けるにあたって、課題や問題がたくさんあると感じた。
 それはそうと、まだ梅雨は明けないというのだが、やたらに暑い。暑すぎる。
2006年7月9日(日曜日)
 天丼が食べられない。食べられないとなると、執着するもので、主人と今日は笹塚まで出掛けた。
 結局、ISETANで、天麩羅を買って帰り、割り下を作って食べた。
 道々、主人が言っていたのだが、天丼は既に、ご馳走と呼べるものではなく、ましてそれを専門にして、採算のとれるお店も激減したということなのだろう。食も多様化し、美味しいものはたくさんあるし、健康に気を遣っている昨今、天丼なんて体に悪そうだ。私たちが変化についていけていないのだろう。
 ラジカセを買い求めるのに、秋葉原を探し求め、歩き回ったことを、二人で思い出していた。まさかそんなに苦労するとは思わずに出掛け、あまりのなさに、時代の変化を体感し、ショックだったのである。同じような衝撃を、今、我ら夫婦は受けている。
2006年7月8日(土曜日)
 天丼を食べたいという意見が一致し、主人と下北沢に行った。天丼のチェーン店があったと思ったからである。ところが、そのお店があった場所には、不動産屋ができていた。
 結局、お蕎麦屋さんに行き、空腹を満たしたものの、なんだか物足りない。
2006年7月2日(日曜日)
 まだ梅雨とは言え、暑くなって来た。窓に簾で下げると少し違うので、今年も取り付けた。
 昨日、今日と、主人と日用品の買い物に出て歩いているのだけれど、天気が著しく変わる。雨が降ったり、日が照ったりと忙しい。合間をぬって、用事をたして歩いている。
 大先輩方のおっしゃるに、梅雨の時期、高齢者の方々が容態が急変し、亡くなることが多いそうである。現に先月末だけで、サービスに入っている3名のご利用者が亡くなった。その内のお一方は、私がサービスで入った時に、亡くなっていた。動揺と悲しみで、やりきれない思いになったけれど、先輩方の叱咤と労わりと、忙しさで、なんとか乗り越えることができた。

  現在進行中の日記へ

トップページへ