電車でＧＯ！を斬る

　電車でＧＯ！をプレイしていて実際の景色と異なった部分について文句を言ってみようかと思います。

１．秋田新幹線（田沢湖線）の田沢湖〜赤渕間について

　この区間は時刻表を見ていただくと分かるがこの１駅の間は１８．１ｋｍ所要時間は１７分である。ところが電車でＧＯ！になると，距離が３．５ｋｍ程で所要時間は３，４分になってしまう。なによりもひどいのは，この区間は新幹線でもスピードを上げられず人気のない山の中を通っていくのに電車でＧＯ！では，時速１１０−１２０ｋｍで走りつづけなくては定通にはならない。また，この区間には信号所が２つあるが，信号所の間は１分とかからない。そんな所は日本全国探してもちょっとないんじゃないかなー！！！ちなみに，この区間の普通電車は１日４往復しか走っていない。新幹線とのギャップをすごく感じる所です。一度乗ってみては・・・

２．山陰本線の嵯峨嵐山〜花園について

　まず，山陰本線のこの区間が電化される前がゲームになっているはずなのに，駅名が嵯峨嵐山なのはどうも納得いかんぞ！！！駅名が嵯峨嵐山になったのは電化された後だぞ！！！

　次に，太秦駅が汚い！！！駅ができたのは確か昭和の末期か平成の始めのはずだけど，そのわりに古そうだぞ。２回ばかり使ったことがあるから分かるけれどあそこまでひどくなかったぞ！！！そして，太秦駅を発車してすぐ太秦映画村の脇を通るがあまりに殺風景ではないか・・・と思った。

３．東北新幹線の盛岡〜新花巻間について

　ただ一言，景色がほとんどないのはあまりに寂しい。せめて家ぐらいは景色の一部として使ってほしかった。

４．１１３系について

　惰性走行の時の音が静か過ぎる。１１３系は走行音のやかましい所が個人的には好きだ。

番外編．京浜東北線子安周辺

　京浜急行と平行するのがなかなか良かった。この区間は実際には乗ったことはないがパソコンのトレインシミュレーターで景色は分かる。その時の京浜急行からＪＲを眺めたときを思い出す。