21 動物病院 仔犬の歯科検診

仔犬の歯科検診

人間の赤ちゃん同様に仔犬の「乳歯検診」はとても大切です。
乳歯が残っている場合は、そのうち抜けるだろうと様子を見ずに必ず歯科の得意または専門の獣医さんに相談しましょう。判断が遅くなると歯並びは一生治りません。
本来は乳歯が抜けた後に永久歯が生えて来るべきです。乳歯が抜けないうちに永久歯が生えてくると歯並びが悪くなり様々な障害を引き起こします。

歯科検診のタイミング

  1. ペットが家にやってきたらすぐに

    • 乳歯のチェックによりフードの指導
    • ホームデンタルケアの指導
  2. 生後2〜3カ月齢

    乳歯が正しい位置に生えているかや噛み合わせの異常が無いかなどのチェック

  3. 生後5カ月齢

    • 乳歯から永久歯への生え変わりが正しく出来ているか、歯の数や形などをチェック
    • 乳歯が残っているのに横から永久歯が出だしたら直ぐに来院して下さい
      この時期のタイミングは非常に大切です
  4. 生後7〜12カ月齢

    仔犬時の最終チェックをします

  5. 生後12か月齢以上

    年に一回はお口のチェックに来院下さい。

上顎と下顎にみえる細い歯が乳歯の犬歯です。乳歯が残っているため、永久歯の犬歯は正しい位置に出ることができません。直ちに乳歯抜歯処置が必要です。

適正時に乳歯が抜けずに永久犬歯が前側に出てしまっています。下顎犬歯が上顎に当たっており直ちに矯正手術が必要です。