******CODESMITH YUTAKANO

PagerPad 操作ガイド

for Macintosh
PagerPad Read Meへ

メインウィンドウ


1 Phone No.
ポケベルの場合は電話番号、ショートメールなどの場合は相手の電話番号入力します
2 Center No.
ショートメールなどの場合はセンターの番号を入力します
3 Max
一度に送れる最大の文字数を入力します
4 登録された電話番号
電話番号を登録済みの場合、このメニューから電話番号、センター番号などを一度に入力できます
5 サービスの切替
サービスの種類を選びます。最大文字数など一部のデータが自動で入力されます
6 パスワード
ポケベルにパスワードを設定しているときチェックします。電話番号を登録してから使ってください。
7 送信コード表示
ポケベル用のコードに変換された結果を表示します。「<n>」は文字数を表します。
8 送信文字列表示
相手のポケベルに送られる文字を表示します。「<n>」は文字数を表します。
9 メッセージ入力部
ここにメッセージを入力します
10 特殊文字入力ボタン
ハートマークなどを入力します(文字列の最後に追加されます)
11 通話時間
おおまかな通話時間を表示します
12 Encodeボタン
メッセージをポケベル用コードに変換します。EditメニューのEncodeと同じです
13 Clearボタン
メッセージを消去します
14 Callボタン
ポケベルへ送信します。FileメニューのCallと同じです

Fileメニュー


Call
ポケベルを呼び出します
Cancel
呼び出しの処理を途中でキャンセルします
Phone No. ...
よく使う電話番号を登録します
Modem Setup ...
モデムの設定をします
Quit
アプリケーションの終了

Editメニュー

Cut Copy Pase
テキストの編集をします
Encode Type
Realtime
一文字入力ごとに変換します。(強力なマシン向け)
Auto
文字列の入力後、少し経ってから変換します。(おすすめ)
Manual
文字列の変換を自動でおこないません。変換させるためには「Encode」ボタンまたはメニューまたはショートカット「コマンド+E」を使用してください。(貧弱なマシン向け)
Encode
文字列をポケベル用のメッセージに変換します

電話帳ダイアログ


30件まで登録できます。
電話番号の欄には半角の数字と「-」以外は入力しないでください。
上級者の都合のために数字以外も入力できるようになっています。


Modemセットアップダイアログ

1 ポート切替
モデムが接続されているポートを指定します。
2 リセットコマンドの指定
「ATZ」などモデムを初期化するコマンドを入力します。わからない場合は「ATZ」と入れておいてください。
3 ダイアルトーンを認識しない
構内電話などの場合に必要です。普通の家庭での使用には関係ありません。
4 サウンドOFF
モデムを無音で動作させます。なるべくONにしておいた方がいいと思います。
5 トーン・パルス切替
電話回線がトーンかパルスか選んでください。
6 構内電話
0発信などが必要な場合にチェックします。
7 接頭文字
「0発信」のときは「0」。ダイヤルの前に押す番号を入力します。
8 Encode
文字列を変換するタイミングを設定します。

その他


うまく動かない場合

アプリケーションが動かない 電話がかからない 正しい文字が送れない

パワーユーザー用情報

このアプリケーションのパラメータのほとんどは「PagerPad.dat」と「PagerPad.prefs」の中に持っています。
起動時にこのファイルを読み込んで設定します。
単純なテキストファイルなのでエディタで編集可能です。
モデムのサウンドONの時のATコマンドは「PagerPad.prefs」の中のConfig06の行に記述されています。初期の設定が気に入らない場合は変更してもかまいません。
「Modem Setup...」の中の「Status」のチェックボックスをONにするとデバッグ用の表示があらわれます。
上手くやりとりができない場合はこれを見ながら「PagerPad.dat」などを編集することで対応可能だと思います。


もどる
yutakano (yutakano@tim.hi-ho.ne.jp)
Nov 18, 2000