2005年3月7日(月)6:30/8日(火)1:00
会場:横須賀市文化会館
 幹の会+リリック公演

☆スタッフ
☆キャスト
☆あらすじ  

☆観劇会当日の様子 
☆運営のまとめ 
☆感想文集 
☆みんなの意見


シェイクスピアが、人間の許しと和解をテーマにした晩年のロマンス劇。
歌や踊りなども随所に織り込み、感動的な舞台です!
原作/W・シェイクスピア 訳/小田島雄志 演出/平幹二郎

3/2 海老名市文化会館 18:15
3/3 14:00
3/6 茅ヶ崎市民文化会館 18:00
3/7 横須賀市文化会館 18:30
3/8 13:00
3/9 グリーンホール相模大野 18:30
3/10 藤沢市民会館 18:30
3/11 13:30
3/14 鎌倉芸術館 18:30
3/15 13:30
3/16 横浜市市民文化会館 18:30
3/17 11:30
3/18 13:00
3/19 14:00
4/1 幸市民館 18:30
4/2 13:30
4/3 多摩市民館 16:00
4/4 エポック中原 18:15
4/5 13:30
4/6 宮前市民館 18:30
4/7 13:30
4/9 平塚市民センター 17:00

★スタッフ
美術 堀尾幸男 照明 勝柴次朗
衣裳 朝月真次郎 音響 深川定次・秦 大介
振付 前田清実 ヘア・メイク 武田千巻
マスク製作 江川悦子 演出補 遠藤吉博
舞台監督 向井一裕・八重樫慎一 宣伝美術 山本利一
写真 落合高仁 衣裳協力 テタトーレ コスチューム ヒストリア 海岸店
制作協力 彩崎苺 制作 麻生かほり
プロデューサー 秋山佐和子 企画・製作 幹の会・(株)リリック

           
★キャスト
渕野俊太
ポリクシニーズ
小林さやか
パーディタ
前田美波里
ハーマイオニ
平幹二朗
リオンティーズ
城全能成
フロジゼル
高橋広司
クリオミニーズ
廣田高志
ダイオン
勝部演之
カミロー
深沢敦
道化
松橋登
オートリカス
右門青寿
兵士
水戸野雅代
エミリア
坂本長利
老羊飼い
後藤和代
ポーリーナ
有馬光貴
アンティゴナス
あらすじ
 シチリア王リオンティーズとボヘミア王ポリクシニーズは幼い頃からの無二の親友であった。彼らはお互いの国を行き来し、親交をあたためてきた。
 そして今、リオンティーズの宮殿に滞在して9ヶ月が過ぎようとしていたポリクシニーズが、そろそろ帰国しようとすると、リオンティーズは強引に引き留めようとする。なかなか応じないポリクシニーズに業を煮やした王は、王妃のハーマイオニに説得を頼む。はじめは固持するポリクシニーズだったが、ハーマイオニの熱意に動かされ、ついに逗留を決める。
 しかし、喜ぶはずのリオンティーズの内に突然暗雲が立ち込める。
 ポリクシニーズとハーマイオニが顔を寄せ合って話し合う姿は、まるで恋人同士にようにみえたのだ。
 ”あのむつまじさは異常だ。二人はもしかしてこの9ヶ月の間に愛をはぐくんだに違いない。ハーマイオニは臨月の身―もしかして彼の子を宿したのでは!?”
 リオンティーズの内に湧き起こった疑念は二人への嫉妬へと発展し、恐ろしい決断を実行に移すことになる……。
 そして16年後、奇蹟的な結末が……。

★かいせつ
 『冬物語』はシェイクスピア晩年の作品『テンペスト』と並んで、人間の許しと和解をテーマにしたロマンス劇です。16年に及ぶ時の経過の中で、<不信と死>という人生の冬から<愛の復活>という人生の春へと移り変わる人間模様を描いています。冬から春へという大自然のリズムのように、よこしまな嫉妬は罰せられるという教訓は、より深い悔恨と許しという結末に活かされます。失われたものが奇蹟のように蘇るという終末は、驚きとともに人間讃歌を奏で、気持ち良いカタルシスを観客に与えてくれます。歌や踊りなども随所に織り込み、感動的な作品になっています。
★シェークスピア・カントリーパーク  2月10日 
千葉県丸山町のローズマリー公園内にある「シェークスピア・カントリーパーク」に行きました。
撮影・植木さん (写真22枚 自動的に切り替わります )
シェークスピア・カントリーパークの  HPはhttp://www.rosemary-hill.jp/scp/index.html
☆観劇会当日の様子

全国ツアーを回るトラックです。

カーテンコールでお渡しした花束です。
今回は、ブーケにしました。



カーテンコールでお渡ししたお酒です。



パンフレットの表紙がとてもきれいです。
前田さんがジプシーになって踊るときの衣装と同じ柄だそうです。
クリムトの絵だそうです。







会報の表紙




ロビーの展示。
千葉の丸山公演内にあるシェークスピア・カントリー・パークへのバスツアーの写真と、イギリスのブローブ座の写真です。

搬出
☆感想文集
*素晴らしいお芝居、素敵なひと時をありがとうございました。豪華な 衣装も、演出も大変に楽しませて頂きました が、役者の演技は格別でありました。(20代女性)

*実力派の演技陣に支えられて見応えのある舞台であった。特に前半の 緊張感のある重厚な場面は完成度が高かった と思う。人間の心の奥に潜む弱さ(嫉妬心など)が悲劇を生み出す。 シェイクスピアの悲劇に共通する主題がやや誇 張されてはいるが良く表現されている作品で、シェイクスピア劇の魅力 を味わう事が出来た。後半は一転して明るい場面で、特に羊飼いの親子役の坂本さんと深沢さん、松橋さんが存在感 を示していた。平さんの演出はジプシー女の 踊りには疑問を感じたし、欲を言えば後半のリオンティーズの人物造型 にもう少し掘り下げが欲しかった。最後に深沢さんと後藤さんの歌唱力は見事だった。(40代男性)

*上演時間が長いので休憩時帰ろうと思ったけど、これから面白くなり そうだと思い一番後ろの席に移って観ました 。シェイクスピア劇は普段さらりと流している生き方、考え方を問い直す機会なので、じっくり考えながら観てしまいました。(50代女性)

*思いっきり拍手をしていました。感動を頂きありがとうございまし た。(50代女性)

*シンプルなステージ、コスチュームが美しく、様々な楽しい工夫の意 外性も心地よく、シェイクスピアがこんな風 にもなるのだという事を始めて知りました。明るい春の光が溢れたハッ ピーエンドは余韻を楽しませてくれるもので した。(50代女性)

*人形だと思っていたのが人間だったとはビックリ、美波里さんじっと しているのは大変だったでしょうに。(50代 女性)

*開幕の暗転後、人形が動き出した演出には驚かされました。その瞬間 から最後まで魅了されました。今迄シェイク スピア劇は難しくてと思っていましたが、今回は所々で優しく叉面白く 解説を入れて下さり良く分りました。(60代 女性)

*全員のセリフが素晴らしい。平さんの若いのにびっくりした。後半が ドタバタになったのは残念です。(60代女性 )

*一幕はシェイクスピアの舞台らしく進むが、レオン ティーズの疑念が著しい嫉妬心に発展し恐ろしい決断に至る過程が、内面的葛藤をほとんど表現することなく決断に進んでしまう演出は、ス トーリーを追うだけでシェイクスピアの舞台としては薄べったく物足りない。一方二幕は明るい舞台作りで、シェイクスピアにしては珍しいハッピーエン ドを予感させるが、客席の笑いを取りたいのであろう台詞がユーモアとは程遠いドタバタで、客席に媚びている感じが強かった。平さんは存在感のある役作りで、前田さんは余りにも若々しく眩しいくらいの輝きで、シェイクスピア劇としてはやや欲求不満が残るが今日は観に来て良かった。(60代男性)

*平さんの素晴らしい熱演に感激した。人間の持つ嫉妬心の根深さに改めて気付かされた気がする。(70代以上女性)

*大人の童話という感じでとても楽しかった。歌も台詞もはっきりしていて最高でした。(70代以上女性)

*前半と後半がこれだけ雰囲気の異なる芝居も珍しいと思います。16年も過ぎたのだからと納得致しております。前半は平さんの演技力に脱帽、平さん以外の人では無理でしょう。後半は前田さんの若さとスタイルに見取れました、それだけです。脇役に芸達者が揃っており、芝居を締めました。(70代以上女性)
☆みんなの意見