平成14年度和歌山県民OL大会
2/16 海南市わんぱく公園
小城 昌弘
大阪では曇り、兵庫では晴れ、そして和歌山では雨。お天気で三拍子そろったパークOツアーin関西トライアルとなりました。
毎度のごとく朝は4時半起床。鶴橋・天王寺・和歌山と、際どい乗換を何とかこなして、8時49分に海南駅着。以前走っていた野上電気鉄道を思い出すようなバス路線で、会場に向かいました。
雨ということもあって、一般の参加者は少なかったですが、それでも地元の小学生や家族連れの参加者で賑わっていました。(地の利を活かしてか?)大阪市大OLCのメンバーも参加していました。会場内は暖房がガンガンかかっていて、「濡れた服も乾かへんかな」と思いながら急いで準備を済ませました。
地図は2マップ。距離:3,450m(前半2,240m、後半1,210m)。ポスト数23個(前半13個、後半10個)。公園の隅から隅まで、道・藪・林・広場をまんべんなく回りました。
トリムは引っ付いて足が重いわ、メガネは曇って見えないわ、補強したのに靴ひもは外れるわと、トラブル続きでどうしようもなかったですが、レース自体は楽しく走らせて頂きました。緑色の箇所は文字通り「通行困難」で、「公園OLといえども藪をなめたらあかん」と改めて痛感しました。これまたガンガンかかっているBGMを聞きながら、広場を横切ってゴールしました。さすがは「わんぱく公園」。オリエンを通じて大人もわんぱくにしてくれますね。
深い藪の中にもポストが置かれていて、運営者の皆様のご苦労が伺えました。楠見さん、雨の中本当にお疲れ様でした。雨で急遽会場を変更したということで、そのおかげで服も乾きました。改めて御礼申し上げます。
海南駅近くのジャスコでネクタイを買い、和歌山駅で和歌山ラーメンを食べ、阪和線で見た夕焼けに感動しながら、今度こそ風邪を引かないように早めに帰りました。
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