2003近畿OL連絡会議事録

2003.1.19(日)13時30分〜 於 京都府旅館会館7階会議室
(出席団体)滋賀県OL協会、立命館大学OLA、京都府OL協会、京都OLC、朱雀OK、みやこOLC、京都大学OLC、京都橘女子大OLC、宇治市OL協会、岸和田OL協会、OLCレオ、大阪OLC、コンターズ、吹田OLC、豊中OLC、大阪大学OLC、大阪市立大学OLC、兵庫県OL協会、OLP兵庫、神戸大学OLK、奈良県OL協会、奈良女子大学OLC、和歌山県OL協会、関西学連幹事会、東海地区OLC連絡協議会、OLC吉備路  記録:京都OLC

議事日程

1 クラブ紹介  別紙名簿のとおり

2 行事日程等調整  別紙行事日程参照(2月号に掲載済み)
※次回の近畿OL連絡会は、関西学連のお世話で7月6日又は7月13日のいずれかの日程で開催される予定です。

3 各団体よりの提案
(1)JOA情報(京都府OL協会 八田理事長)
→八田氏より、資料に基づき第42回JOA理事会について報告があった。
・オリエンテーリング特別振興基金
目標額8400千円(20万円×42団体)のうち5756千円しか集まっていない。未納県は13道県(うち近畿1県)
・競技者登録は規定通り実施、すなわち7月末日締め切りとなる。
・ 各協会の競技者登録取扱手数料について実際に事務を行う各都道府県協会への配分を増やすことを提案した尾上氏(兵庫)八田氏(京都)のいずれの案も否決されている。
・今後の主催大会のあり方について(9県より提案)
 開催地の固定化・・・ブロック制を廃止し、JOAの主催大会のためよいテレイン(たとえば富士や八ヶ岳など)をいくつか確保してローテーションで使っていくことはできないか。受け皿などは未定である。
  賛否両論はある。
  業務内容の見直し・・JOAから主催県へ仕事を委譲すべき。(小野氏:東海地区)
            コントローラーの主体性を持たせてほしい(大阪)
・全日本リレーにWVを加えること。(八田氏提案)
→公認大会のクラス分けの頭打ちがある。高齢のクラスについても表だけは作っておくべきである。(辻村氏)
・規定集について  各協会に10冊割当て
→プログラムのIOF記号が先日の西日本大会でも新しいものになっていなかった。兵庫県で用意されたものであった。
 12月7日付の案がIOFの最終案である。全日本大会では使うであろう。(尾上氏)
(2)体協に加盟している団体について
 市町村単位か府県単位かわからないが・・・・
・京都府OL協会は京都府体協に加盟している。京都市体協はまだ。申請中。
・岡崎OLC→市体協に加盟。
・和歌山県OL協会→平成13年6月から加盟
・岸和田→市体協が積極的ではなかった。
・奈良、滋賀→なし
・国体への参加のためには体協加盟が必要(尾上氏)
・レクリエーション団体連絡競技会に入っているため体協には加盟していない。(宇治市)
(3)WOC2005協賛のお願い(東海地区OL連絡協議会 小野氏)
→小野氏よりWOC2005へ向けて資金協力をしてくれる会員募集のPRがあった。
 収益の一部を寄付する協賛イベントの募集。 
 会員特典の説明。Oマガジンへのチラシの折り込み無料など。
 会費目標1833万円(O−MAP作成費用)
 イメージアップのためのポスター、のぼりなどもあり。
(4)誘導テープについて(OLC吉備路 福田氏)
 会場からスタートが離れている場合、間違ってしまう人がいる。基本的には参加者のミスであるが主催者としても考える必要がある。
 (色について) 以前の近畿OL連絡会の申し合わせでは、会場までを青、スタートまでを黄、競技途中を赤と設定したと思うが・・・。
 (表示をわかりやすく)スズランテープは安価で入手しやすいが、自然の中ではわかりにくい。正規のビニルテープを使用すべき。入手の手間はあるが見やすく、丈夫で繰り返し使用できる。
→入手先について・・ビニル材料店でシートを短冊状にしてもらう。(東海地区 小野氏)
 スゥェットショップで入手(吉備路 福田氏)
(5)備品の貸出しについて(OLC吉備路 福田氏)
 各クラブですべての備品をそろえるのは大変。
 たとえば、大きな掲示時計など貸し借りできるものがあれば、有効利用できる。
→各クラブで貸出し可能な備品リストを作成できないか。
 ホームページに掲載することは可能か。
 備品リストについては、次の機会に提出。
(6)ウエスタンカップの報告(大阪OLC 阪本氏)
 (SIのトラブル)
・SIのステーションはアルカリ電池で作動しているが、ウエスタンカップの競技中に作動しなくなったステーションがあった。
→バッテリーチェックは事前に行ったが、ソフトウエア上で表示される電圧と、実際の電圧に差があったことが原因。
→このことを主催者側で十分把握していなかった。
→選手側でもバックアップの方法をわかっていなかった。
→北山大会ではすべてのステーションのフタを開け、バッテリーの電圧を直接測定したため途中停止のトラブルはなかった。(朱雀)
→今回のトラブルはSIのトラブルというよりはバッテリーのトラブルである。SIのシステム自体は正常に作動していた。(尾上)
→Eカードはカード側にバッテリーを装備し、コントロール側にはバッテリーがないため同様のトラブルが発生する可能性は少ない。
(Jクラスについて)
・3大会連続エントリーがなかった。
→12月の第一週は試験中ではないか。
特に結論は出さないが、資料としてアンケート結果を提出。
・MF,WFの位置づけについては次回の連絡会で検討。
(OLCレオ 愛場氏)
・ウエスタンカップは主催者側でイニシアティブをとっていけばよい。
・来年も新しいことにチャレンジしてもらいたい。
・成功すれば続ければよいし、失敗すればやめればよい。
・大会の開催時期については、やはり見直してはどうか。
(7)パークOツアーについて(兵庫 尾上氏)
・来年度(平成15年度)より本格実施する。
・実施要領については近畿ブロック会議で煮詰めた。
・目的はパークOの普及・・協力をお願いしたい。
 4月20日 鶴見緑地(大阪OLC)  5月24日 近江八幡(滋賀県OL協会)
 9月7日 和歌山  12月21日 奈良
 京都、兵庫は未定。
・府県協会よりイベントアドバイザー(コントローラー)を派遣。
・ポイントOで開催。
・(選手権対象クラスについて)V(ベテラン)クラスの女性は?(辻村氏)
→参加者数の問題もあるので今年度はこれで実施します。(尾上氏)

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