ガーナ便り番外編(食事)
一つ目;banku(バンクー)
ガーナでメジャーな食べ物。白い団子状のものがBANKU。トウモロコシ(メイズと呼ばれる)を粉状にし水を加え、熱しながらこねていく。味は、酸味が少し利いている。ま、家庭によってまちまちの酸味。写真のものはバンクーwith chiken。通常はスープの中に魚の切り身や肉が入ってるけど、写真のものは、スペシャル。
チキンに味がついていて、肉をちぎりながら、バンクーもみたらし団子ぐらいの大きさにちぎって一緒に食べる。赴任当初はそれほどおいしいと感じなかったけど、今では病み付きです。
2つ目;fufu(フーフー)
こちらもメジャーな食べ物。見た目はバンクーと同じに見えるけど、材料はキャッサバとプランテーンという食用バナナをまず茹で、その後餅つきのように杵でたたきながらこねていく。こちらは見た目どおり、通常スープと一緒にたべる。魚の切り身は写真のものはサバ。好みによってスープもいろいろ、魚・肉好みのものを使う。味は、餅のようで、ほのかに甘さがある。外国人が最初に食べやすいと感じるガーナ食かも。このほかにライスを使ったものや、まだまだいろいろあるけどそれは次回に・・・。
フーフーの写真はある隊員の任地で送別会が行われた時のもの、この日私は、ライス系の食べ物withカワウソ。というものを食しました。ガーナでカワウソを食べる習慣はないけど、たまたま罠にひっかかったのでそれをメインにしたとのこと。日本でもカワウソいますよね。ニホンカワウソ、絶滅の危機です。世界的にもカワウソは食べてはいけない。(ワシントン条約)この日の食事はもちろん、シークレットでした。味の方は、マトンの臭みをさらに強くした感じ。獣臭かった。ぶつ切りにして煮るので私のところには手の平の部分もありました。
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