カナダにちょっと
藤田 寛
APOC2002年に参加してきました。
カルガリーの町は、カナディアンロッキーの東の玄関口で、開拓時代のフロンティアスピリッツと、ロマンスを伝える、陽気で親しみやすいカウボーイの街です。今は人口90万人のビジネス街でカナダ3番目だそうです。1998年冬季オリンピックの開催地で、我我が泊まったホテルの前に開会式があった現在フットボールのスタジアムあります。ジャンプ台は遠くですが、私のホテルの部屋から見えます。今はオリンピック公園になっていて、APOCの開会式もここでありました。次期開催国のカザフスタンが紹介され、皆さんの民族衣装が印象的で素晴らしかった。
7月5日カルガリーの中心街でスタンビートパレードがあり、朝早く市内電車に乗り、見物に行きました。色々な騎馬隊の群れ、スコットランド独特の行進等、40分ほどしか見られませんでしたが、沢山の見物人でカナダでは全国から参加者が集う有名な祭りだそうです。
競技の休み間7月9日、カナディアンロッキーに出かけました。3000m級の山が800以上ある大山脈、バンフ公園に行きました。国道1号線を西へ、幾つかの大きな大きなロッキーの岩山を、道に沿うて流れるボー川、中世の城の形をしたキャッルマンテン山は印象的です。
ガイドさん(沖縄出身の中村みさを 愛称 知覧さん)の案内で、まず最初に訪れたレイクルーズ湖は、日本人が沢山来てました。側にそびえるシャトーレイクルーズホテル、絵葉書に登場する観光ポストですね。次に知覧さん特に推奨する。レイクルイーズ湖から山道を登ってもレーンレイクへ深いエメラルドグリーンの湖、100の尖鋒を背に美しくカナダで一番の湖と言われています。小高い斜面から湖の前面に見える山々、その谷間に薄グリーン色の氷河の先端が覗いている、凄い感激、下へくだってバンフの街へ、サルファー山をゴンドラで上下して街で買い物、バンフは日本の清里みたい、楽しい日々でした。
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