メーリングリストより

By Chuhei
競技中の怪我について

日時 : 2001年12月9日 15:13送信者:岩水 義治
件名 : [osaka No.5532] 西日本速報
(前略)
大林さんが頭を切って救急車で運ばれるというアクシデントがありましたが、先ほど付き添いに行かれた沖浦さん阪田さんからの連絡では、入院せずに大阪に帰れるとのことで大事にはいたらずによかったです。

日時 : 2001年12月10日 1:10送信者: 桐田幸宏
件名 : [osaka No.5535] Re:西日本大会速報のホームページ
桐田です。西日本大会お疲れ様でした。大林さんもとりあえずは大事なくなによりです。
(中略)
松尾さんも、大林さんを介抱した小野さん同様、京都橘女子大学の桑野さんの介抱をされていたそうです。今回救急車が2回出動したようですが、1回目がこの桑野さん、2回目が大林さんのようでした。桑野さんは京都橘女子大学の1回生で、先月行われた関西学連新人戦を制した新人女王です。指を切ったようで、松尾さんに連れられて救護所まで行ったそうです。でもその間に、救護所までの地図読みを自分でやってしまうほど元気があったようです。病院から帰ってきてもぴんぴんしていました。
(後略)

日時 : 2001年12月10日 15:47送信者: 野沢 文夫
件名 : [osaka No.5538] 西日本大会
(前略)
スポ-ツ傷害保険
今回大林さんが競技中に怪我をされて傷口を縫う手術されましたが、保険証のコピ−をを持っておられて保険が利いたそうです。保険証そのものでないと効力の無い病院もあるそうですが、大会の参加するときは保険証かコピ-を持って行くことが必要だと感じました。これに関連して公認大会では主催者の(社)日本オリエンテ-リング協会では行事賠償責任保険には加入していても、スポーツ傷害保険に加入していないことを知りました。以前は確かスポ-ツ傷害保険に入っていたように思うのですがいつから無くなったのでしょう。保険料はそんなに高くないはずですが。25周年大会にスポ-ツ傷害保険に契約を結んだ時.400人程で2万5千円程度でした。因みにこのときは1人怪我をされて約6万円ほどの治療費が保険から支払われたように記憶していますが。大会参加に際し身体面と金銭面で自己防衛が大切ですね。尚大林さんはウエスタンカップに絶対出ると言っています。


人命救助
今回大林さんの怪我に際して小野さん、愛場さんが、京都橘女子大の桑野さんに松尾さんがそれぞれ競技を中断して介抱、救護にあたられましたが、成績表ではゴールした時間がそのまま発表されます。このままではこれらの人の好意が表に現れず隠れてしまいます。E権獲得のため頑張っている人が人命救助で競技を中断した場合、救済措置はあるのでしょうか。せめて成績発表にはタイムの後に介抱救護と入れてあげるべきだと考えますが。
(後略)

日時 : 2001年12月10日 20:53送信者: 松尾 憲二
件名 : [osaka No.5540] Re: [osaka No.5535] Re:西日本大会速報のホームページ
松尾です。
桐田さん、成績フォローありがとうございました。桑野さんが新人女王と知りませんでした。救護所までの地図読みも納得です。指を少し深く切られたのと、首、足も少し切り傷がありました。怪我した時に地図をなくしたために、救護所まで連れて行ってほしいとのことでした。山の中で地図をなくすとどうしょうもないですよね。「誰かいますか!」という大きな声に、私が「ここにいますよ」と答えると林の中から桑野さんが現れました。大事に至らず良かったと思います。自分がそのようなケースになった時(特に山の中等)には大きな声を出して誰かに助けを求めることを教わりました。しかし、声も出せない時を考えると少し恐いですね。余り無理をしないことかな。
(後略)

日時 : 2001年12月10日 22:24送信者阪本 博:
件名 : [osaka No.5541] Re: 西日本大会
(前略)
私は、どんなに近場であろうが、大会に参加するときには必ず健康保険証を持っていくようにしています。実はもう10年以上前になるかと思いますが、三重県「加太トンネル」の定例戦で蜂に刺されて、伊賀上野の病院に担ぎ込まれたことがあったのですが、その時健康保険証を持っていっていなかったので、治療費を全額支払いました。そのときは偶然、1週間ほど後に仕事で伊賀上野に行ったので、ついでに病院に寄って保険証を提示して差額を返金してもらいましたが。
(後略)

日時 : 2001年12月11日 0:37送信者: 陳 慶祥
件名 : [osaka No.5542] Re: Re: 西日本大会速報のホームページ
(前略)
松尾さん、小野さん、愛場先生のされたことは素晴らしいことだと思います。もし、私がそういう立場だったら、当然介護していたでしょうが。ただ、会場で大林さんの怪我のことを知りつつ、急いでいたため、先に帰ってしまいました。なんだか心が痛みましたが。今回の大会では救急車に役員が同乗していきました。25周年大会では幸い救急車の出動要請はありませんでしたが、事前の打ち合わせがほとんどなかったため、誰が救急車に同乗するか、という具体的なマニュアルは作成しませんでした。以前の加太トンネルの蜂事件のようなこともなきにしもあらずなので、次回大会を開催するときは救護のマニュアルをもっと徹底するべきだと実感しました。

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