2014 年6月1日

淡路 島・妙見山


兵庫県・淡路島の妙見山です。
 Googleのストリートビューを見ていたら、(こんなところにまで行ってるんか)、というようなところを見つけたので、 実際に行ってきました。 ちょっと険しい道ですので、ロードバイクで楽しめるかどうかは、人によって差があるかもしれません。
 


■⇒ 走行データ  (ストリートビューも見れます。)



淡路島の、さる有名建築のすぐ脇の道から登っていきます。
向こうの稜線に小さく鉄塔がみえていますが、これから通過するであろうNTTの中継所のようです。
 
有名建築というのはこれです。初めて後姿を拝見しました。

予想はしていましたが、取り付きからいきなりの急傾斜。
この先ではさらに急傾斜になり、押し歩きになってしまいました。20%ぐらいはあったと思います。

かなり登り進んで、稜線沿いのルートに出ていると思うのですが、展望はまったくありません。
けっこうアップダウンがあり、時々押し歩きを余儀なくされます。

ルートの途中にある、月ノ山観音。このあたりで標高400mです。


途中このように陽が差すところもたまにありますが、、、

大半はこのように、展望もなく空も見えないというような道が続きます。


妙見山頂に近い分岐。まず画面左の妙見山頂に向かいます。
正面は「車両通行止」とあるのが少し気になります。

山頂の妙見宮。標高522m。
男性ハイカー1人に会いました。それ以外には、ふもとからここまで、軽トラ1台に会っただけ。

妙見宮の手前にこのような看板がありまして、右方向を指して、「明石大橋、見えます」とあるので、行ってみますと、、、

このような小展望所に来たのですが、天気のせいもあるのか、明石海峡大橋は確認できませんでした。


さて、先ほどの分岐を右にとり下山します。轍はあるのですが、車両の通行を制限している通り、未舗装路となりました。

少しコンディションの良くないところでこんな感じですが、25mmのチューブラータイヤで、支障なく下っていけます。
しかしさすがに、普通乗用車では立ち往生しそうなところもあります。

地図には大塔峠と記されているところに降り立ちました。こちら側からも「車両通行止」となっています。


さらにコンクリート舗装のガタガタ道を下って、やっと明るいたまねぎ畑に出ました。

淡路島の内陸部は、景色が変化に富んでいてなかなか気分が良いです。

途中妙に派手な建物があるなと思っていたら、「吹き戻しの里」でした。