Door Check

W201シリーズ共通のドアチェックをばらしてみました。
(前後で品番が違います。新品を見比べて見たところ見た目・取付穴・動きは一緒でした。)

新車当時から付いていたと思われるこのチェックは左後ろドアのもので、プラスチックのケースは付いていません。
(水分やゴミ、埃が入りにくくするためでしょうか?)
雨等ドア内に水分が入り込むとベアリングが動く溝は塗装がはがれているのでグリス切れの場合錆びやすいでしょう。
特にこのチェックはリアドアに付いていたので使用頻度が低くグリス切れでロックしてしまったようです。

 
下側になる溝が錆びています。これでは動きが渋いでしょうね。




ベアリングは左が上側、右の曇っている方が下の錆びた溝を動いていました。
溝をペーパーで慣らし奇麗にしてグリスアップで復活できるのか・・・。

後日ベアリングを上下入替えて組み立てました。
ドアに取り付けしてみると復活しました。(^^) 
ちょっとゴリッと音がしますが何回か開け閉めすると馴染んできたのでもうちょっと使えそうです。