イタリア紀行 Viva Italia
安全情報


以下、BBSからの転載です。


SARS 投稿者:かこ  投稿日: 4月 3日(木)20時29分25秒

SARSって?
重症急性呼吸器症候群というんだそうで、新型コロナウィルスによるとのことですが、推定の域を出ません。現時点では、感染力や感染経路が分かっていないので、対応に限界があるようです。
ちなみに、患者の報告件数をみると、(死亡者数/感染者数)
中国 34/806
香港 16/685
イタリア 0/3
となっていて、大丈夫なんじゃないの?


香港に対する渡航情報(危険情報)の発出 投稿者:かこ  投稿日: 4月 3日(木)20時21分23秒

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 ●全域
    :「渡航の是非を検討して下さい」(新規)
     (不要不急の渡航については延期をおすすめします)
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 ☆詳細については、下記の内容をよくお読み下さい。
 

香港への渡航を予定される皆様及び同地域に滞在されている皆様へ

1.概況・地域情勢:「渡航の是非を検討して下さい」
 (不要不急の渡航については延期をおすすめします)
 (イ)アジアを中心に感染が拡大している重症急性呼吸器症候群(SARS)は、
   38度以上の急な発熱及び咳、息切れ、呼吸困難などの重症の呼吸器症状を
   呈する疾患ですが、これまでのところ、病原体は完全には特定されておら
   ず、ワクチン、その他の予防方法がありません。SARSによる感染例は香港
   で初めて報告されましたが、感染源とされている男性は中国本土から帰国
   後発症し、治療を受けた病院を中心に感染が始まったものと見られていま
   す。
 (ロ)また、広東省で集団発生している「非典型肺炎」については、その症状
   がSARSと近似していることから、WHOの専門家も両者をほぼ同一のものと
   みなしており、その結果、広東省はSARSの最大の集団発生地域として報告
   され、その集団発生が広く一般住民の間で拡大した証拠も示されています。
 (ハ)4月2日現在、WHO発表によると18の国・地域で延べ2,223名の感染者、
   78名の死亡者が記録されており、感染は日々拡大傾向にあります。そのう
   ち1,190名の感染者、46名の死亡者が中国本土(その大部分が広東省)に
   おいて発生しており、708名の感染者、16名の死亡者が香港において発生
   しております。
 (ニ)4月2日、WHOは香港及び広東省への不要不急の渡航を延期することを検
   討するよう勧告を発出しました。
 (ホ)香港では、依然として日ごとに感染者が増加しています。また、集団発
   生を終息させるための厳密な対策をとっているにもかかわらず、諸外国で
   は香港からの帰国者でSARSと診断される者が少数ながら引き続き発生して
   います。

 つきましては、香港への不要不急の渡航(トランジットを除く)については延
期することをおすすめします。

2.滞在にあたっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、SARS感染への危険を避けるよ
 うにして下さい。また、外務省、在中国大使館、在香港総領事館、在広州総領
 事館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めて下さい。
(1)手洗い・うがいの励行、マスクの使用など、通常の感染予防策を行って下
  さい。
(2)人混みはできるだけ避けて下さい。特に患者の集まる医療機関へはなるべ
  く立ち入らないようにして下さい。
(3)38度以上の急な発熱、咳、息切れ、呼吸困難などの呼吸器症状が出現した
  場合には、すぐに最寄りの医療機関で受診して下さい。(その際、SARSが疑
  われた場合には、現地での入院が必要になったり、健康状態が回復するまで
  帰国が延期される場合があります。)
(4)現地でSARSが疑われる患者、もしくはSARSの可能性がある患者と接触した
  場合には、すぐに最寄りの医療機関を受診して下さい。


対イラク軍事行動に伴うテロの脅威 投稿者:かこ  投稿日: 3月20日(木)22時39分56秒

本日、旅行会社からツアー参加の意志確認がありましたが、当地の様子は平穏だそうです。
以下、外務省「危険情報」

1. 米、英等による対イラク軍事行動の影響で、今後、反米・反英感情の高まり等
を背景として、各地の米国、英国及び関係国の大使館・政府関連施設、軍事基
地、船舶・航空機、経済権益及びソフトターゲット(より狙いやすい標的)を
標的としたテロ攻撃の危険性が高まることが予想されます。また、両国と緊密
な関係を有し、この軍事行動に支持を表明している諸国の権益等がテロ攻撃の
標的となったり、治安情勢の悪化や不測の事態の発生についても懸念される情
勢にあります。
特に、対イラク軍事行動参加国(3月20日現在、米、英、豪等)、イラク近
隣諸国、アフガニスタン、パキスタン、イスラム過激派によるテロ事件が既に
発生した東南アジア地域やアフリカ地域においては、テロ攻撃が懸念されます。

2.米国権益等に対するテロ攻撃の警告やジハード(聖戦)を呼びかけるウサマ・
ビン・ラーデンはじめアル・カーイダ幹部による声明等については、これまで
も度々渡航情報により注意喚起を行っていますが、上記声明等においては、米、
英の他、仏、独、伊、カナダ、豪、ヨルダン、モロッコ、ナイジェリア、パキ
スタン、サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタールについて言及さ
れています。現在のところテロ攻撃に関する具体的な情報はありませんが、テ
ロ事件や不測の事態がいつ何処で発生するかを予想することは困難な情勢にあ
ります。
  つきましては、海外に渡航又は滞在される方、特に上記1. の地域に渡航、滞
在される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の
関連情報の入手に努めるとともに、テロの標的となる可能性のある施設等危険
な場所にはできる限り近づかない、公共施設やショッピングセンター、欧米人
が多数集まる娯楽施設等の大勢の人が集まる場所では周囲の状況に警戒するな
どの安全確保に十分注意して下さい。
  また、テロ事件や不測の事態が発生した場合の緊急連絡体制を予め確認する等、
状況に応じて適切な安全対策がとれるよう心掛けて下さい。

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