わがまま温泉日記 新平湯温泉 しんひらゆ

鄙の館松乃井
http://www2.ocn.ne.jp/~matsunoi/
住所 岐阜県吉城郡上宝村新平湯温泉 〒506-14 Memo:
一泊二食 \16,000
電話 0578-9-2229
営業期間 通年
泉質 含重曹食塩泉・単純泉
旅行日 97/07/14
コメント パンフレットより

 阿房峠を越えて奥飛騨に入る。狭く曲がりくねった道ながら、秘湯の旅にようやく慣れてきたせいか、別に、とんでもない山奥に来たという印象もない。現在は阿房トンネル開通のおかげで、時間が30分短縮、冬季閉鎖もなしと、東京からの温泉客の増加を心待ちにしているようであった。
 奥飛騨まで来たからには、新穂高ロープウェイも乗らずにはいられない。こちらもまた、今では2階建てというめずらしいゴンドラになっているそうだが・・・。西穂高口から北アルプスを望む。槍ヶ岳の天に突き出した独特の山容がくっきり見える。ただ、歩いていこうとは思わない。遠くからながめてこそ、美しいものだってあるのだ。

ジャグジー 奥飛騨といえば露天風呂。もちろん宿にも露天はあったが、ジャグジーとなっている。まわしのお風呂でよく使っている手法である。やっぱ、何かな〜。
ロビー 食事は体育会系には物足りないかも知れないが、ワタシたちには腹八分目でちょうどよい。一品一品こだわりがあって、目でも舌でも楽しませてくれる。ローストビーフはジューシーで特においしかったな〜。

 こだわりといえば、設備も十分満足のいくもの。太い木の梁をぜいたくに用いた広々としたロビーなど、ごちゃついた感じは一切ない。おそらく、都会育ちの彼女を連れて行っても決して文句はいわれまい。

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