山梨県

三富温泉
湯村温泉
奈良田温泉


三富温泉
浴槽からはお湯があふれ出している。思わず、頬がゆるむ。岩肌から突き出したパイプの先から、熱い湯がバシャバシャと流れ落ちる。パイプの先が割れてるせいか、やたら飛び散る。しかし、そんなことは気にしない、気にしな〜い。
なにしろ、飲泉可能な天然温泉。たっぶり洗顔、たっぷりリンス。いいお湯だね〜!
鉱泉でもなく湯量も豊富。近場にもいい温泉はあったのだ。何てことだ、知らなかったよ!


湯村温泉
お湯は透明、しかし、そこに漂うのはていねいに縒り合わせたような、チリチリとした上品な湯の花。硫黄臭まで「はんなり」している。男性用露天は岩風呂だったそうだが、女性用露天は内湯に続く、バルコニーに据えつけられた太い木枠の湯船。お庭なんぞ見下ろしながら、ゆったりとしたクリスマス。


奈良田温泉
熱めの露天「銀河の湯」の方が、断然のワタシ好み。浴感はヌルヌルなれど、湯上りのお肌はスベスベ、ツルツル。無色透明のお湯ながら、温泉であることを強烈に教えてくれるお湯なのだ〜。
しかも、硫黄臭までただよっている。炎天下、30分ほど放っておいたポカリスエットみたいなお湯は、飲んでもおいしい。いいね、いいね。


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