VTR1000F FireStorm 乗りこなし日誌

Vol.13  走行距離 9452Km


久しぶりの更新です。
このところ、全然乗るヒマが無く、チョイ乗りしかしていなかったので更新ネタがありませんでした。
前回の更新から全然距離を稼いでいなかったので、オイル交換などもしていませんでした。
前回オイルを交換してから約1年になるので、オイルも酸化して性能が落ちている可能性があります。
これから暑くなりエンジンにも負担がかかる季節。
やはりオイル交換はしておいた方がいいので、今回はそのレポートです。

 

今回、オイル交換はいつもお世話になっているバイクショップ「モーターハウスファミリー」で作業しました。
自分で作業したかったので、ガレージの一画を借りての作業です。

まずはアンダーカウルを外します。
毎回、アンダーカウルを外す度に「ハーフカウルにしようかな〜?」などと思ってしまいます。
結局いつも元に戻しちゃうのですが・・・。(^_^;)

通常だとこの後、オイルを抜きやすくするためにエンジンの暖気を行うのですが、今回はショップまで走ってきた直後なので、エンジンも熱いままなので、そのまま次の作業に移ります。

 

 

ドレンボルトを外し、オイルを抜きます。
以前はこのドレンボルトをなめてしまい、オイル交換が出来なかったというアクシデントもありましたが、今回はショップで使っている工具「スナップオン」での作業ということで無事完了。
つか、このくらいの作業は誰でも出来ますが・・・。(^_^;)

抜けたオイルを見てみても、そんなに汚れていません。
それもそのはず、前回交換してからたった600キロしか走っていません。
ほとんどフラッシングオイルですね。(^_^;)
しかし、交換してからすでに1年経っていますから、酸化が進んでると思います。
これから暑くなる季節ですし、ガンガン走るためにもやはり交換はしておかなければ。

ホントにガンガン走るかどうか怪しいですけど・・・。(^_^;)

ある程度オイルが抜けたら、車体を揺さぶったりして完全にオイルを抜ききってしまいます。

 

今回、使用したオイル。
MOTULの1100。

粘度は10W-40です。
1リッター1500円とリーズナブルな値段。
もっといいオイルもありますが、ボチボチでしか走らない私にはこのくらいでちょうどいいのかも!?(^_^;)

 

オイルが完全に抜けきったら、ドレンボルトを締めオイルを注入します。

オイル交換時のオイル注入量はマニュアルでは、3.7リットルです。
・・・ですが、実際にはそれ以上入ったり、そんなに入らなかったりするので、レベルゲージを見ながら適正量を注入します。

一度、ある程度まで入れたら、少しエンジンをかけてオイルをエンジン内各部に行き渡らせ、もう一度レベルゲージでオイル量を確認し、オイルを入れていきます。
一人で作業しているときは、車体を真っすぐに保ってのレベルゲージの確認作業が苦になるのですが、今回はショップで行ったので手伝ってもらいながら作業してたので楽でした。(^_^)

結局、今回は約3.5リットル入りました。

 

アンダーカウルを外したついでに、アンダーカウルの裏側やエンジンなどの清掃も行ってます。
このあたりは滅多に清掃しませんからね。(^_^;)


それにしてもアンダーカウルの裏側に堆積した泥の量ったら・・・。(^_^;)

オイルを注入し終わったらエンジンを始動させ、ドレンボルトからオイルが漏れていないかを点検します。
オイル漏れがないことを確認して、アンダーカウル等を取り付け作業は完了です。

オイル交換のような簡単な作業は出来れば自分の手で行いたいものです。
もちろん、ショップに任せてしまうのも選択肢のひとつではありますが、自分の手で作業することによって、普段気付かないトラブルに気付いたり、普段の洗車で清掃できない部分の清掃が出きるなど、メリットは意外と多いものです。
それに愛車のメンテを自分の手で行えば、それだけ愛車に愛着も沸いてきますしね。(^_^)

さて、無事にオイル交換も済んだことだし、この夏はガンガン走りまく・・・るのかなぁ?(^_^;)

 


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