VTR1000F FireStorm 乗りこなし日誌

Vol.4  走行距離 7323Km


 ひさびさの更新です。
 このところ、夏バテなどで体力&気力が低下していたので全然乗ってませんでした。
 暦も9月に入り、そろそろいい季節になってきたので、これからバンバン乗り込みたいところです。

 このところ、全然乗ってなかったこともあり、まったくのノーメンテだったVTR。
 これから乗りまくるためにも、最低限のメンテはしておく必要があります。
 という事で、今回はOIL交換。

 まずは、アンダーカウルをはずします。
 A−TECH製のカーボンカウルですが、結構重さがありビックリ。
 カーボンって言っても色々です。

 アンダーカウルをはずして、ハーフカウル状態もなかなかカッコ良くてGOOD。
 夏真っ盛りなら、この状態で走るのもいいかもしれません。

 で、OILを抜きやすくするためにエンジンを暖気。
 エンジンが暖まったところで、エンジンを止め、ドレンボルトを緩めます。
 ・・・が、なぜかエラク堅い。
 なかなか緩みません。
 
 パワーまかせに緩めようとすれば、ボルトをナメてしまう危険性大です。
 う〜ん、どうしよう。と悩んでも始まらないので、とりあえずハンマーでこつきながら緩めようとしますが一向に緩みません。
 仕方がないので、力まかせに一気に緩めようとした瞬間、「ヌルッ」とした嫌な感触が工具から伝わってきました。

 やってしまいました・・・・・。

 見事にボルトの頭をナメてます。
 このまま粘って作業をして、なんとかなる場合もあるのですが、どうせ次回のオイル交換時に同じ苦労をするハメになるので、今回は作業をあきらめ、とりあえずボルトを注文してから考えることに。

 まだボルトのナメ方が軽症な内にバイクショップで作業してもらうほうが良さそうです。
 今回、交換用に購入したオイルはその次の交換時にでも使うことにしましょう。

 それにしても、ボルトの頭をナメるなどという初歩的なミスを犯してしまうとは・・・。
 ちょっとブルーになってしまった私でした。

アンダーカウルをはずした状態のVTR。
この地点では「ハーフカウルも格好いいな」などとお気楽だったのですが・・・。

  

ナメてしまったドレンボルト。
まさかこんな簡単な作業でつまずくとは・・・。

  


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