VTR1000F FireStorm 乗りこなし日誌

Vol.1  走行距離 6280Km


今回から始めるこのコーナー。
乗りこなし日誌とは銘打っていますが、myVTRについて色々とゴタクを並べてみようってカンジで作ったページです。
カッコ良く言えば、ロングタームリポートってカンジを目指しますが、はてさてどうなることやら・・・。

と、まあ、前置きはこのくらいにして、VTRに乗りはじめて約2ヶ月。
乗り始めの頃は、とにかく1000ccのツインというだけで緊張してましたが、ようやく街乗り程度なら普通に乗れるようになってきたってカンジ。
高速道路なんかも走ってたりして、どうにかこうにかVTRにも慣れてきたころ。
最初は乗るだけで必死になっていたので気にならなかったコトも、慣れてくるといろいろと見えてきて気になりだしてきます。

まずポジション。
身長が166センチと決して高いとはいえない(かと言って低くはない!)私の身長では、ハンドルの位置が遠くに感じてしまいます。
あと握りこぶし1個分、ハンドルが高いか手前にあるとかなりラクになるんですけどね。
このあたりは、ハンドルを換えてしまえば一番いいのですけど、現状は慣れるしかない!ってカンジです。
ただハンドルが前にくると、普段は上体が上がってラクになっても、コーナーを攻めるときにどうなのかわからないので、このあたりはもう少し暖かくなってからワインディングで確かめたいトコロです。

次にリヤフェンダー。
フェンダーレスキットを組んでいて見栄えはいいのですが、リヤタイヤがはね上げた泥なんかがモロにリヤサスにかかってしまいます。
せっかく綺麗なリヤサスが泥まみれになるのは忍びないので、ここはなんとかしたいところです。
カーボンリヤフェンダーなんかをつけたいところですが、いかんせん資金が・・・。
FRP製なら1万3000円くらいであるようですが、どうせならカーボン製でしょう。
ただし、カーボン製なら軒並み2万5000円くらいするようなので、財布と相談が必要です。
しかし、ここは早急に手をうちたい箇所ですね。
ウエット路面を走るたびに気を使って走るのは、結構ツライです。

もうひとつ。
マフラーとステップの位置関係が悪いのか、かかと部分がマフラーのはね上げ部分に当たってしまいます。
これを解消するには、マフラーを買い直すかステップを交換することになります。
これは現在の私の経済状況では不可能。
ステップの踏み方を研究して対処しようと思ってます。

肝心の乗りこなしですが、まだまだパワー慣れ出来てないってカンジです。
ただハンドリングに関しては、少しづつ慣れてきていてるかな?
VFR400Rと違い、リヤタイヤで曲がるってカンジがします。
VFRの時はフロントタイヤにかなり負担をかけていたのですが、VTRはフロントに頼ると全然曲がってくれません。
それどころか、フロントの接地感が薄いので、フロントに頼らせてもらえないってカンジでしょうか。
腰を引き気味にリヤをいかに使うかを考えながらライディングしないといけないバイクのようです。
まだまだ課題は多そうですね・・・。(^_^;)

むき出しのリヤサス。
ここは奮発してカーボンフェンダーを奢りたいところ。
問題は経済力か!?
ステップからかなり近い位置にあるマフラー。
かかとが当たってしまいますが、現状でガマンするしかないのか!?

 

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