1988年にエディー・ローソンがWGP500ccクラスでチャンピオンを獲得したマシンです。
ハセガワのキットにTABUのタバコデカールを組み合わせて製作しています。
作品はほぼ素組み。
特にどこかに手を入れて・・・と言うコトはしてません。
・・・にもかかわらず、製作開始から完成までかなりの時間を要しました。
まず塗装ですが、マールボロレッドには蛍光レッドを使用。
デカールを貼り付け後、クリアーコートを実施しましたが、付属のカルトデカールが極端にシンナーに弱く、クリアー後にシワになったり割れたりしてしまいました。
修復しきれなかった部分はTABUのデカールから流用したり、一部塗装で修復しています。
チャンバーの焼け色はマスキングなしのフリーハンド。
思うような感じに仕上がらず、3度くらいシンナー風呂行きになりました。(^_^;)
その他にもシャーシ組み上げ段階でハンドルのパーツを折ってしまったり、カウル取付け段階でカウルが上手く合わないという事態に陥るなど、苦戦続きの末に完成。
最終的にはどうにかツジツマを合わせましたが、かなり不満の残る仕上がりになってしまいました。
次回ハセガワのYZRを製作する際には、カウルの取付けに工夫が必要ですね。(^_^;)
|