YAMAHA YZR500 '99
GARY MCCOY
このキットもほぼストレート組み。 パーツの精度は抜群で、しかも一体化が進んでいて組みやすいのですが、反面、塗装を行うときはマスキングの嵐となり、エアブラシ派は面倒かも・・・。 スイングアームは、リヤショックを挟み込んで接着するので、そのままではパーツの合わせ目を消しにくいので、ショックのパーツを後バメ出来るように加工しました。 説明書の指定色で塗装すると、セミグロスブラックとチタンシルバー、チタンゴールドの固まりになるので、いかに同系色での違いをつけるかということに気をつけて塗装しました。 フロントフォークのインナーチューブには初めてメタルシールを使いましたが、これがなかなか上手く貼れなくて何度もキレそうになりました。 また、リヤフェンダーはカーボン地の塗装再現にチャレンジ。 結構、質感が出て本人はお気に入りなのですが、写真では解りづらいですね。(^_^;) NSRの時もそうだったのですが、とにかくパーツ精度が上がりすぎていてヘタにエンジン部のディテールアップをしようものなら、カウルが閉まらないという事態になりそう。 |