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        RGΓの製作でレーサーレプリカに勢いが付き、その勢いのまま製作した作品です。(^_^;) 
       再販のカルトデカール版のキットを使用しました。 
       特に改造もせず、細かい所に少し手を入れた程度の素組み仕様です。 
       とは言っても、またしてもアッパーカウルなんかを多少イジってます。 
       全然イメージが変わらないのが悲しい所ですが。。。(^_^;) 
       このキットはカウルのグラフィックはほとんどがデカールで再現出来るようになってますが、アッパーカウルとタンクの赤のみ塗装するようになっています。 
       色合せが面倒なので、全て塗装にしてやろうかとも考えたのですが、どう考えてもマスキングの方が面倒なので、無難にアッパーカウルとタンクのみ塗分けました。 
       組説ではタミヤカラーのイタリアンレッドが指定色になっていますが、若干デカールの色合いと違うようなカンジだったので、クレオスのスーパーイタリアンレッドで塗装しています。 
       色味の違いはほんの少しなので、クリアー掛けしてしまうと変わらなかったかもしれませんけどね。(^_^;) 
       とりあえず、完成後は気にならない程度のデカールとの色味の差にはなってます。 
       今回はデカールを貼った後のクリアーコートで失敗し、デカールが縮んでしまいました。 
       そのまま研ぎ出しとクリアーコートを繰り返し、目立たなくなったのでそのままにしています。 
       よ〜く見るとストロボラインの赤の部分に小さな割れがあります。 
       実物を見る機会がある人は探してみて下さい。(^_^) 
       フロントフォークなどはいつものようにメタルックで再現。 
       テールランプやウインカーの下地にも使っています。 
       あとはミラーの接着強度を上げる為に中に真鍮線を通したくらいです。  
       Γを作った時にも思ったのですが、レプリカはレーサーを作るより面倒な部分も結構あったりします。 
       それでも作りたいだけの思い入れがあるバイクでした。 
       ’80’sのレーサーレプリカは青春時代(笑)の憧れのマシンでもあります。 
       本物レーサーと違い、免許とお金があれば乗れたけど、諸事情(貧乏 笑)で乗れなかった憧れのバイクに想いを馳せながら作るという、レーサーとは少し違った思い入れで製作してました。 
        
       次にRZVを作る時はカスタムマシン化して作りたいですね。 
       某バイクモデラー仲間が乗っているので、その時は実車取材に行こうと思います。(^_^)
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