YAMAHA RZV500

YAMAHA RZV500です。
キットはタミヤ製「YAMAHA RZV500」を使用しています。

カウル類はクリアーコート+研ぎ出し
一部、ビスモールドを虫ピンに置き換えてます。

 

アッパーカウルは少し形状をイジってます。
・・・が、ほとんど判りません。(^_^;)


テールランプ・ウインカーなどの下地にメタルックを貼ってます。

 


フロントのインナーフォークはメタルック

 

製作エピソード

 

 RGΓの製作でレーサーレプリカに勢いが付き、その勢いのまま製作した作品です。(^_^;)
 再販のカルトデカール版のキットを使用しました。

 特に改造もせず、細かい所に少し手を入れた程度の素組み仕様です。
 とは言っても、またしてもアッパーカウルなんかを多少イジってます。
 全然イメージが変わらないのが悲しい所ですが。。。(^_^;)

 このキットはカウルのグラフィックはほとんどがデカールで再現出来るようになってますが、アッパーカウルとタンクの赤のみ塗装するようになっています。
 色合せが面倒なので、全て塗装にしてやろうかとも考えたのですが、どう考えてもマスキングの方が面倒なので、無難にアッパーカウルとタンクのみ塗分けました。
 組説ではタミヤカラーのイタリアンレッドが指定色になっていますが、若干デカールの色合いと違うようなカンジだったので、クレオスのスーパーイタリアンレッドで塗装しています。
 色味の違いはほんの少しなので、クリアー掛けしてしまうと変わらなかったかもしれませんけどね。(^_^;)
 とりあえず、完成後は気にならない程度のデカールとの色味の差にはなってます。
 今回はデカールを貼った後のクリアーコートで失敗し、デカールが縮んでしまいました。
 そのまま研ぎ出しとクリアーコートを繰り返し、目立たなくなったのでそのままにしています。
 よ〜く見るとストロボラインの赤の部分に小さな割れがあります。
 実物を見る機会がある人は探してみて下さい。(^_^)

 フロントフォークなどはいつものようにメタルックで再現。
 テールランプやウインカーの下地にも使っています。
 あとはミラーの接着強度を上げる為に中に真鍮線を通したくらいです。 

 Γを作った時にも思ったのですが、レプリカはレーサーを作るより面倒な部分も結構あったりします。
 それでも作りたいだけの思い入れがあるバイクでした。
 ’80’sのレーサーレプリカは青春時代(笑)の憧れのマシンでもあります。
 本物レーサーと違い、免許とお金があれば乗れたけど、諸事情(貧乏 笑)で乗れなかった憧れのバイクに想いを馳せながら作るという、レーサーとは少し違った思い入れで製作してました。
 
 次にRZVを作る時はカスタムマシン化して作りたいですね。
 某バイクモデラー仲間が乗っているので、その時は実車取材に行こうと思います。(^_^)

 

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