2011年の冬のワンフェスのアツシバシブランドブースにて行われた(勝手に 笑)「黄色いのGP」参加作品です。
前年に行った「赤いのGP」の続編で、「黄色いゼッケンのマシン」というテーマで作品を作って展示するというイベントでした。
コンテストではなく、単純に自分の好きなバイクをテーマに沿って作って楽しむと言うイベントです。
とりあえず「3気筒」でひとつは参加するつもりだったので、RS500をチョイスしたのでした。(^_^)
作品は基本的には「うえさんスタンダード」と勝手に呼んでいる仕様です。(笑)
シャーシはアクセルワイヤー基部を真鍮線と六角プラ棒で製作。
ワイヤーをモデラーズのプラグコード0.45ミリに交換。
フロントブレーキのリザーバータンクのホースの出口を下側に移動し、ホースはクリアーチューブに交換。
チャンバーは裏打ちししています。
スイングアームの穴は資料では確認出来なかったので埋めています。
カウルステーはシャーシ側へパイプを取付け再現。
カウルはピン留め出来るようにしています。
ブレーキホースは中に極細ワイヤーが仕込まれた透明チューブに交換。
ハンドルグリップには0.1ミリのワイヤーでワイヤリングをしています。
カウルではアッパーの正面から見た時にゼッケンの上の方が丸くなるようにし、かつ、真横から見た時にアッパー正面上部が少し起きるように形状を変えてます。
スクリーンはアツシバシブランド製を装着。
ピンのモールドは全て落として虫ピンに交換しています。
こうやって書き出してみると結構イジってますね。(^_^;)
デカールはスタジオ27のものを使用。
初版(?)でカルトグラフの時代のものです。
版下は我が師匠(勝手に呼んでるだけだけど 笑)はーださんが作ったと言う代物です。(^_^)
トリコロールはデカールでも青が貼れるんですが全て塗分けました。
青はタミヤのTS-15。赤はクレオスのGX3です。
NSだと資料はそこそこ揃うのですが、RS500となると意外に資料が少なく、かなり想像で作ってます。
基本的にはNSとRSは一卵性双生児の関係なので見た目には大差ないのですが、一応「3気筒マニア」としては気になるもので・・・。(^_^;)
意外にも「RS500」としては初の完成品だったりします。(^_^;)
RS500だといくらでもバリエーションはあるので、これから少しづつ増やしていきたいですね。(^_^)
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