フジミから発売されていた謎カラーのRGV-Γを使用して、1989年日本GPにスポット参戦したダグ・チャンドラーのマシンを製作しました。
ワンフェスで「あかいのGP」ブースで1989年日本GPのグリッドマシンを並べようと言う企画があり、そのネタ合わせの意味も含めて製作しています。
どちらかと言うとネタ要素が強いので珍しくシャーシ関係は手抜きで製作しています。
とは言うモノの、外観だけでもそれなりに見せるために多少手は入れています。
フロントフォークはキットでは正立タイプですが、この仕様ではカヤバの倒立フォークが使われていました。
ハセガワの'89YZRテック21のフロントフォークとフェンダーを流用しています。
そのままでは、ガンマの方がフォークピッチが広いためフェンダーが干渉してしまうのでフェンダーを約2mm広げています。
タイヤはキットのものは形が気に入らないので変更。
フロントタイヤはタミヤの86NSR500から、リヤタイヤはタミヤのYZR-M1から流用して使っています。
タイヤマークはロスマンズカラー時代の86NSRのものを使用しています。
細かいところだとアクセルワイヤーの基部を真鍮線とパイプで作り直しています。
デカールはゼッケンのナンバーだけを自作。
ゼッケンベースはデカールを使用せずに塗装で製作しています。
実はアンダーカウルの水色と白の塗り分けラインを間違えていますが、デカールを貼ったあとに気付いたので、そのままにしています。(^_^;)
比較的手抜き仕様で製作しましたが、思った以上に時間が掛かってしまいました。
このガンマのキットは構成が独特なので、普通に完成させるだけでも割りと苦労するんですよねぇ。。。(^_^;)
そのうち気になるところを全て改修して作ってみたいですね。(^_^)
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