SUZUKI RGV-Γ '01
RYO AKIRA

2001年WGP開幕戦日本GPで梁明がライディングしたマシンです。
キットはタミヤ製「SUZUKI RGV-Γ '01」です。


アンダーカウルの蛍光レッドは塗装によるもの。

 

カウルのビスモールドは虫ピンに置き換えています。



ハンドルグリップのワイヤリングを再現。
アクセルワイヤーのアジャスターを追加。


タンク上面のエア抜きホースはクリヤチューブで再現。


ステップ・ペダルはそれらしく加工しています。



ラムエアボックスのカーボン表現は塗装によるもの。
フロントのフォークインナーはハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けています。
フレームのメッキは剥がして塗装しています。


製作エピソード

 久し振りの2000年以降のマシンの製作でした。(^_^)
 元々、今年の冬のWFでのアツシバシブランドブースで行われた「赤いのGP」のガンマ祭りへの展示用に製作を開始していたのですが、同時進行だった'85ガンマの製作が思った以上に難航し、製作途中でストップしていたのでした。
 夏の展示会も終わって、少し落ち着いてきたので製作を再開させ、完成させました。(^_^)

 作品はほぼストレート組み。
 加工したのは、アクセルワイヤーのアジャスターとステップくらいです。
 ただ、塗装に関しては若干こだわってます。
 アンダーカウルの蛍光レッド部分はキットではデカールで再現するようになっているのですが、塗装で再現。
 スポンサーデカールは蛍光レッドのデカールと一体だったので、地道に切り出して使用しています。
 FortunaのデカールはTABUのNSR250用を流用。
 フレームのメッキは剥がしてしまい、塗装で再現しています。
 チャンバーの溶接跡はキットのモールドを全て削り、塗装で再現。
 ラムエアボックスのカーボン表現は塗装で再現しています。
 フロントフォークのインナーチューブにはハセガワのミラーフィニッシュを使用。
 アウターは金属感を出すためにメタリック色を4層に塗り重ねていますが、写真だとあまり金属感が出ていませんね。(^_^;)

 普段作っている'80'sマシンのキットに比べると、ストレート組みでもシャーシの密度感がかなりあるな〜と今さらながら感心しました。(^_^)
 この時代のマシンももっと作っていきたいですね。(^_^)

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