RGΓ500とのツーショットをやりたくて制作した作品です。
久々の市販車でしたが、実はレーサーレプリカって、今まで作ったことがなく初めて作りました。
レーサーと同じようなデカール貼って、さらに燈火類やらミラーやら保安部品が付くモンで、思った以上に手間食いました。(^_^;)
さらっと素組みの予定だったんですが、組み出すと気になる所が出てきて結構手を入れてます。
・・・が、説明しないと判らんようなポイントばかりです。(^_^;)
まず一番に気になったのは、フレームとスイングアーム。
実車は2型からフレームとスイングアームにリブが付くのですが(WWΓは4型)、キットは1型ガンマのフレームのままだったので、リブが付いていませんでした。
リブを再現するのに0.5mm幅のプラストライプを地道に貼りました。
かなり面倒なんですが、苦労する割りにはガンママニアしか判らんようなポイントです。(^_^;)
ヘッドライトはキットのままだとカウルの中(奥?)に入り過ぎなので、ギリギリまで前に出してます。
ホントはカウルと完全にツライチまで出したかったのですが、カウルの内側を削りすぎて穴が開いちゃったんで、これが限界です。(^_^;)
ブレーキディスクの放熱孔は開口し、サイレンサーのリベットを虫ピンに変更。
サイレンサーはメッキを剥がしてクロームシルバーで塗装してます。
Fフォークインナーは常套手段のメタルック。
その他にもミラーとブレーキランプの下地(?)、反射板の下地にもメタルックを貼り付けてます。
ウォルターウルフのベース色はもちろん調合。
クレオスの326番ブルーFS15044をベースに2番ブラック、3番レッドにガイアのクリアーレッドを混ぜて作りました。
比率は適当だったんで覚えてません。(^_^;)
写真では結構黒く写ってますが、実物はもっと紫掛かってます。
本人的には実車のイメージに近くて満足です♪(^_^)
設計が古いキットなので、ところどころ接着強度が足らないような箇所があり、そういうところは真鍮線入れて補強してます。
あとこれは再販のキットを使用したのですが、デカールが硬くて割れやすいのと馴染みが悪くてちょっと面倒でした。
まあ、元々こんなモノなんでしょうけど、近年のキットのカルトデカールに慣れちゃってたので・・・。(^_^;)
レーサーとレプリカを並べて飾るのも楽しいので、次回の市販車もレプリカを作ろうと思います。
その前にレーサーを作らなきゃ・・・ですか!?(^_^)
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