SUZIKI RG250Γ(4th)
WalterWolf Ver.

SUZIKI RG250Γ WalterWolfバージョンです。
キットはタミヤ製「SUZIKI RG250Γ WalterWolfバージョン」を使用しています。

カウル類はクリアーコート+研ぎ出し
カウルのベース色はオリジナルで調色

 

フロントディスクの放熱孔は開けています

ヘッドライトがカウルとツライチになるようにカウルを加工しています。


タンク、サイドカバー、フェンダーはクリアコート+研ぎ出し。

 

ミラーはメタルックで表現。
サイレンサーのリベットは虫ピンに交換

 

キットでは再現されていないフレームとスイングアームのリブを追加しています。
フロントのインナーフォークはメタルック

以前スクラッチした'86 RGΓ500とツーショット。
これがやりたくて作ったようなモンです。(^_^)

 

製作エピソード

 

 RGΓ500とのツーショットをやりたくて制作した作品です。
 久々の市販車でしたが、実はレーサーレプリカって、今まで作ったことがなく初めて作りました。
 レーサーと同じようなデカール貼って、さらに燈火類やらミラーやら保安部品が付くモンで、思った以上に手間食いました。(^_^;)

 さらっと素組みの予定だったんですが、組み出すと気になる所が出てきて結構手を入れてます。
 ・・・が、説明しないと判らんようなポイントばかりです。(^_^;)

 まず一番に気になったのは、フレームとスイングアーム。
 実車は2型からフレームとスイングアームにリブが付くのですが(WWΓは4型)、キットは1型ガンマのフレームのままだったので、リブが付いていませんでした。
 リブを再現するのに0.5mm幅のプラストライプを地道に貼りました。
 かなり面倒なんですが、苦労する割りにはガンママニアしか判らんようなポイントです。(^_^;)

 ヘッドライトはキットのままだとカウルの中(奥?)に入り過ぎなので、ギリギリまで前に出してます。
 ホントはカウルと完全にツライチまで出したかったのですが、カウルの内側を削りすぎて穴が開いちゃったんで、これが限界です。(^_^;)
 ブレーキディスクの放熱孔は開口し、サイレンサーのリベットを虫ピンに変更。
 サイレンサーはメッキを剥がしてクロームシルバーで塗装してます。
 Fフォークインナーは常套手段のメタルック。
 その他にもミラーとブレーキランプの下地(?)、反射板の下地にもメタルックを貼り付けてます。
 ウォルターウルフのベース色はもちろん調合。
 クレオスの326番ブルーFS15044をベースに2番ブラック、3番レッドにガイアのクリアーレッドを混ぜて作りました。
 比率は適当だったんで覚えてません。(^_^;)
 写真では結構黒く写ってますが、実物はもっと紫掛かってます。
 本人的には実車のイメージに近くて満足です♪(^_^)

 設計が古いキットなので、ところどころ接着強度が足らないような箇所があり、そういうところは真鍮線入れて補強してます。
 あとこれは再販のキットを使用したのですが、デカールが硬くて割れやすいのと馴染みが悪くてちょっと面倒でした。
 まあ、元々こんなモノなんでしょうけど、近年のキットのカルトデカールに慣れちゃってたので・・・。(^_^;)

 レーサーとレプリカを並べて飾るのも楽しいので、次回の市販車もレプリカを作ろうと思います。
 その前にレーサーを作らなきゃ・・・ですか!?(^_^)

 

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